今年は忙しくて、もうブログは書けないかな?と思っていたのですけど、ちょっとお時間が出来ましたので、この一年、私に起きた出来事を足早に振り返ってみたいと思います。
思えば、一年前、宮崎県民の私としては、東国原知事が次の宮崎県知事選挙に出馬しないという事で、がっかりしていました。(苦笑)
ですから、東京都知事選挙に出馬した時は、正直言って、心から応援する気になれませんでした。
そんな私にとって、東国原さんが「東京を、どげんかせんといかん!」
と言わなかったのは、せめてもの救いでした。 (苦笑)
1月には、私の故郷の近くの新燃岳が噴火しました。
それまで隣りの県の桜島の火山灰に悩まされた事はあったのですが、新燃岳のは今まで経験した事がないほど大量に降り、驚いてしまいました。
とくに初めて降った時は小石くらいの大きさのものが降り、街中があっという間に埋め尽くされてしまい、涙がこぼれて仕方ありませんでした。
なすすべもなく、私の愛する都城の変わり行く姿を見て、無性に悲しかったのです。
それから、毎日、火山灰が降り注ぐようになり、目は痛いし、呼吸も満足に出来なくて、大変な毎日を送らなくてはなりませんでした。
その結果、都城市民の殆どがマスク着用を余儀なくされました。
しかし、それより、もっとすごい事が東北地方を中心に起きて、自分達の苦労はどこかへ吹き飛んでしまいました。
3月11日に発生した東日本大震災です。
私は大震災が起きた地域とは、かなり離れたところに住んでいますので、直接的な被害はなかったのですが、様々なマスメディアを通じて被害の大きさを知るにつれ、自分達の幸福がいかにもろい砂上の楼閣の上に構築されているかを、まざまざと見せ付けられた思いで、それから数ヶ月間は言い知れぬ不安におびやかされ、恐くて恐くて仕方ありませんでした。
4月になったら、次男が特待生として高校に入学しました。
入学式の時、私は初めて次男が入学試験で約500名中、一番の成績だったと知り、驚いてしまいました。
これは本人の努力もさりながら、主人の厳しい教育方針が実を結んだもので、主人を見直したりもしました。(苦笑)
しかし、トップの成績で入学した次男でしたが、まぐれだったのか、今では一番ではないようです。(笑)
まあ、私としては特待生から落ちないでくれればと、それだけを願うばかりです。
だって、特待生でなくなったら、授業料を払わなくてはなりませんから。
うちの家計じゃ無理無理無理~。(苦笑)
ところで、次男はこの高校で学ぶのを機に、学生寮に入って、私達家族と離れ離れに暮らすようになりました。
それまでは長男と、しょっちゅう喧嘩をしてたのですが、たまに帰ってきた時にはもう以前のように喧嘩しなくなりました。
離れて暮らして、お互いの良さに気づいたのでしょうか?
今日は、二人仲良く大掃除していたのですよ♪
今年は、私達家族にとっても様々な出来事があり、大変な一年でした。
ですが、子供の成長振りを喜んだ一年でもありました。
いよいよ明日は大晦日です!
静かに穏やかな気持ちで、今年を終えて、希望に胸ふくらませながら新年を迎えたいと思います。
それでは、今年一年、ありがとうございました。
あなた様も、どうぞ、よいお年をお迎え下さいませね♪
思えば、一年前、宮崎県民の私としては、東国原知事が次の宮崎県知事選挙に出馬しないという事で、がっかりしていました。(苦笑)
ですから、東京都知事選挙に出馬した時は、正直言って、心から応援する気になれませんでした。
そんな私にとって、東国原さんが「東京を、どげんかせんといかん!」
と言わなかったのは、せめてもの救いでした。 (苦笑)
1月には、私の故郷の近くの新燃岳が噴火しました。
それまで隣りの県の桜島の火山灰に悩まされた事はあったのですが、新燃岳のは今まで経験した事がないほど大量に降り、驚いてしまいました。
とくに初めて降った時は小石くらいの大きさのものが降り、街中があっという間に埋め尽くされてしまい、涙がこぼれて仕方ありませんでした。
なすすべもなく、私の愛する都城の変わり行く姿を見て、無性に悲しかったのです。
それから、毎日、火山灰が降り注ぐようになり、目は痛いし、呼吸も満足に出来なくて、大変な毎日を送らなくてはなりませんでした。
その結果、都城市民の殆どがマスク着用を余儀なくされました。
しかし、それより、もっとすごい事が東北地方を中心に起きて、自分達の苦労はどこかへ吹き飛んでしまいました。
3月11日に発生した東日本大震災です。
私は大震災が起きた地域とは、かなり離れたところに住んでいますので、直接的な被害はなかったのですが、様々なマスメディアを通じて被害の大きさを知るにつれ、自分達の幸福がいかにもろい砂上の楼閣の上に構築されているかを、まざまざと見せ付けられた思いで、それから数ヶ月間は言い知れぬ不安におびやかされ、恐くて恐くて仕方ありませんでした。
4月になったら、次男が特待生として高校に入学しました。
入学式の時、私は初めて次男が入学試験で約500名中、一番の成績だったと知り、驚いてしまいました。
これは本人の努力もさりながら、主人の厳しい教育方針が実を結んだもので、主人を見直したりもしました。(苦笑)
しかし、トップの成績で入学した次男でしたが、まぐれだったのか、今では一番ではないようです。(笑)
まあ、私としては特待生から落ちないでくれればと、それだけを願うばかりです。
だって、特待生でなくなったら、授業料を払わなくてはなりませんから。
うちの家計じゃ無理無理無理~。(苦笑)
ところで、次男はこの高校で学ぶのを機に、学生寮に入って、私達家族と離れ離れに暮らすようになりました。
それまでは長男と、しょっちゅう喧嘩をしてたのですが、たまに帰ってきた時にはもう以前のように喧嘩しなくなりました。
離れて暮らして、お互いの良さに気づいたのでしょうか?
今日は、二人仲良く大掃除していたのですよ♪
今年は、私達家族にとっても様々な出来事があり、大変な一年でした。
ですが、子供の成長振りを喜んだ一年でもありました。
いよいよ明日は大晦日です!
静かに穏やかな気持ちで、今年を終えて、希望に胸ふくらませながら新年を迎えたいと思います。
それでは、今年一年、ありがとうございました。
あなた様も、どうぞ、よいお年をお迎え下さいませね♪