奈々の これが私の生きる道!

映画や読書のお話、日々のあれこれを気ままに綴っています

あらしと しつけ

2011-01-30 10:03:00 | Weblog
あらしを飼い始めて、1ヶ月ちょっと経ちました。
今、あらしは、(お手 お座り はいはい)が出来るようになりました。
それは、主人が教えたのですが、私は最初、それをあらしに教えるのは消極的でした。
別に、そこまで教え込まなくても、あらしは私たち家族に十分なついていますし、それを教えるのは、あらしに屈従を強いるみたいで嫌だったのです。
私は、あらしを出来るだけ自由奔放に、天真爛漫に育てたかったのです。
でも、やっぱりしつけって大切ですね~

とくに、おトイレは決められた場所でしてくれないと困ります。(笑)

それに、あらしったら、すぐに私に抱きついて、舌を出して、私のくちびるを舐めようとするんです。
まるで、ディープキスみたい!(笑)

あらし、ごめんね。
私、あなたとはキス出来ないの。
だって、私のくちびるは私の大切な人だけのものだもの。
だから、我慢してね。

だけど、あらしはなかなか言う事を聞いてはくれません。

本当に、困った子ね、あらしって。

それと、もう一つ、ある事に、私は気づいたのです。
私たち家族は、あらしを飼い犬と思っているけれど、あらしは私たちをどう思っているのか?

というのも、あらしは私たち家族の腕とか、差し出した手のひらを軽く咬む仕草をするのです。
私たちは、最初、それを愛情表現だと思っていたのですが、それを嫌がって、払いのけたりすると、終いには怒って、ワンワン吠えたりするのです。

もしかしたら、あらしは私たちを獲物と思っていて、食べたいのかも知れない。

それに、私たちを飼い主だなんて、絶対、思ってないに違いないのです。
お腹が空いたら、食事を与えてくれる都合のいい召しつかいのような存在と思っている節があるのです。

あらしが、私たちをどう思おうと勝手ですが、吠えたり、咬まれるのは、はっきり言って嫌です。

それに、あらしは今でこそ小さな子犬ですが、きっとすごく大きくなると思うのです。

そうなったら、このままいくと、本当に食べられちゃうかも知れない。

そういう訳で、私たちはやむなく、あらしをしつける事にしたのです。


だけど、もし、私のブログの更新が途絶え、放置されたままになっていたら、あらしのしつけに失敗して食べられちゃったものと、お察しして下さいね。(涙)











  

私の理想のお母さん 八千草薫さん

2011-01-28 21:43:58 | Weblog
さっき、テレビをちょっとつけたら、「意地悪ばあさん」て、ドラマに私の大好きな八千草薫さんが出てたの。
私、八千草薫さんを、もっと見たかったのだけど、すぐに消しちゃった…

だって、認知症のおばあちゃんを演じてたんだもん。


今、八千草薫さんは、年齢的にいって、とっくにおばあちゃんなんですけど、私にとって、八千草薫さんは永遠のお母さんなんです。
「岸辺のアルバム」のお母さん役や、「夜明けのマイウェイ」の役とか、よかったな~。

でも、向田邦子脚本の「阿修羅の群れ」が、どれよりも最高かも!?

いつか、「阿修羅の群れ」を書かなくちゃ。

それまで、気長に待っててね。













新燃岳の噴火と、一夜明けた都城の姿

2011-01-27 18:44:07 | Weblog
夕べは、ぐっすり眠れませんでした。

午前2時の少し前、ガラス窓が、ガタガタ音をたてているのに気づき、目が覚めたからです。

そして、時おり、ゴオォォォウという地響きが聞こえ、新燃岳の噴火がおさまっていないのに気づかされました。

朝、聞いたラジオでは、遠く宮崎市内までガラス窓が揺れ、それは、5時前まで続いたそうです。


朝、目覚めた私は、火山灰の様子が、とても気になりました。

私の家や、その周りは風向きの関係で、あまり火山灰は降っていないのです。
でも、大事を取って、子供たちは主人が車で、学校に送っていきました。

私は、通勤する間、町の様子をよく観察するようにしました。

霧島連山の新燃岳を見上げると、火山灰が都城市内をめがけて降っているのが、よく分かりました。

市の中心部に向かうに連れ、火山灰がひどくなり、行き交う車のボディは火山灰で、真っ白です。
見通しも悪く、百メートル先すら見えません。
道路は、センターラインや横断歩道が、すっかり火山灰で隠れ、どこにあるかも分かりません。
道路を写した写真で、火山灰があつく積もっている様子がお分かりいただけると思います。

でも、昨日のように、砂利みたいなのは降ってなくて、粉みたいな火山灰が、さらさら降っているだけでした。

市の中心部にある職場についたら、硫黄の匂いが立ちこめ、火山灰が目に入り、とても痛い状況でした。

ニュースを聞くと、さらに状況が分かってきました。

交通機関にとくに影響を与えた模様で、高速道路の高原~田野間は通行上。
電車は、青島~志布志、田野~国分間、吉都線のすべてが運休。
空の便も、羽田や伊丹行きを始め、数便が欠航と、かなり影響が出ています。

小石ほどの火山灰が降り、車のフロントガラスが割れるほど、ひどい地区もあったとか。

また麓に住む人の話では、火口から、火柱や稲妻が光るのが見えたらしいです。
あまりの噴石のすごさに自主避難した方も数件あったとか。

おそらく、農作物にも、かなり被害を及ぼすものと思われます。


テレビやラジオでは、一日中、新燃岳の噴火の様子と、火山灰の被害を流していました。


新燃岳の噴火が早く収まり、元の静かな生活に戻れるように、祈るばかりです。
















きゃあ~!都城が~!!

2011-01-26 18:41:43 | Weblog


今日のお昼過ぎ、気がついたら、真っ黒い積乱雲みたいな新燃岳の噴煙が、見る見るうちに、私のふるさと都城の上空を覆っていたのです。

あ、これは火山灰が降るかも知れないと思っていたら、午後4時頃、焦げたような匂いとともに、火山灰が降ってきたのです。

でも、それは火山灰というよりも、小さな砂利みたいなもので、パラパラ音をたてて、降ってきたのです。

都城市内は、あっという間に火山灰で、真っ白になってしまいました。

道路も、病院も、学校も、コンビニも、市営球場も、何もかも火山灰で埋めつくされてしまいました。

今もまだ降り続いています。



悲しい…

なぜか、悲しくて涙がこぼれてきます…


私の愛するふるさと都城が泣いている気がして、訳もなく悲しくてならないのです…










あらしと鏡

2011-01-26 08:17:07 | Weblog
久しぶりに、わが家の飼い犬あらしのお話です。

わが家の玄関には、大きな鏡が靴入れの扉にくっついています。
私は、その鏡に、私が帰宅して、嬉しそうに玄関まで迎えに来てくれたあらしを抱いて、あらし自身の姿をよく見せていました。
理由は、あらしに自分の姿を見せたら不思議がるだろうなと単純に思ったからです。
ところが、そんな事を何度もしていたら、主人に「やめなさい」と言われたのです。
どうして?と、私が尋ねると、「だって、嫌がっているし」という返事が返ってきました。

あらしが嫌がっている?

確かに、あらしに鏡を見せると、クンクン鳴いて、首を振り、私の腕からおりようとする素振りをします。
私は、それを単に抱っこが嫌だとばかり思って、あらしが鏡に写る自分を見るのを嫌がっているとは思ってもみませんでした。


あらし、あなたは鏡に写った自分が嫌いなの?

もしかしたら、あらしは私たち家族と一緒に暮らすうちに、自分も人間だと思い込んでしまったのかも知れません。
ところが、鏡に写った自分の姿は、まるで人間とは造形が違ってる。
それで、あらしは困惑したり、悲しくなって、クンクン鳴いて、自分の姿を見ないように、鏡から逃げようとするのかも…

これは、ありえない事もないなと、私は思いました。

というのも、あらしは、ちゃんとエサをあげているのに、私たちが食事しようとすると、私たちのそばにやって来て、お箸を前足で持とうしますし、私や主人がこたつで横になっていると、隣に来て、甘えるような仕草を見せるのです。
それは、小さかった頃の息子の仕草に、そっくりなのです。

あらしは、私たち家族と同じように扱われなかったり、出来ないのを悲しんでいるのかも?

でも、いつかは自分が犬だと自覚しなくてはいけないはずだし…

あらしに、どうやって悲しませないで、私たち家族とは違う、犬だと自覚させればよいのでしょう?

また、人間の場合はどうなのか?

私たち人間は、どうやって自分が人間だと自覚したり、男性であり、女性であると自覚するのでしょう?

そこで、私はこんなふうに考えました。

人は、子どもから大人に成長する過程で、体に変化が訪れます。

男性は声変わりして、声が低くなり、夢精したり、あそこが勃起したり。
女性は生理が始まり、体があちこち丸みを帯びてきます。
そして、互いに異性に関心を持つようになり、そうなった時に人は初めて自分が人間であり、自分の性の区別を、はっきり自覚するのではないでしょうか?

だとしたら、あらしも大きくなるに連れ、体に何らかの変化が訪れて、異性を求めるに違いありません。
そして、その時、あらしは自分が犬だと、はっきり自覚するようになるのでは?


そう考えた私は、あらしに鏡を見せるのは、もうやめようと思いました。








映画「私をスキーに連れてって」原田知世

2011-01-23 07:03:05 | 映画・テレビ
この映画、ヒットしましたね~

なんと言っても、この映画のヒットで、スキーブームが起きたって言うのですから、どれだけ沢山の人が観たか分かりません。


この映画は、冬の定番のスポーツ、スキーを通して、シャイな二人の恋物語を扱っています。
音楽は、恋愛ソングのカリスマ、ユーミンの歌が全編にちりばめられて、二人の恋物語をいやが上にも盛り上げています♪

恋人役の矢野文男を演じるのは三上博史さん。
彼女役の池上優は原田知世ちゃん。
それに、布施博さん、沖田浩之君、鳥越マリちゃんが仲の良い友達役。
会社の上司役に田中邦衛さん。
その足をなんとか引っ張ろうとする、田所役の竹中直人さんと、この映画にはそうそうたる役者さんが、大勢揃っています!

それに、みんなみんな若~い!

それも、そのはず、この映画は24年前の1987年に作られているのですから、タイムスリップした気分まで味わえちゃうのです♪

そう、観てるだけで、気分が若返っちゃいます。(笑)


でも、ごめんなさい!
私はこの映画とは別にわき役の沖田浩之君の人生に触れたくなってしまいました。

沖田浩之君には、ちょっとした思い出があるのです。


沖田浩之君は、映画やテレビ、Vシネマで活躍したあと、1999年に、自ら命を絶っています…

沖田浩之君はデビュー当時、金八先生で、大変な人気だったのです。
とくに、すごかったのはデビュー曲「E気持ち」で、レコードが発売される前、誰も歌を聴いた事がないのに、予約だけで、オリコンの一位を獲得したのです!
その後も、順調に芸能界で活躍し、この映画でも、いい役者さんを演じていたのに…



映画に直接関係ないお話をして、ごめんなさい!

それでは、映画の感想にいきますね。

私は、この映画を観て、空気の読めない二人の恋物語だなと思いました。(笑)
でも、それは決して悪い意味ではなく、自分の気持ちに正直でありたいと思って行動しているのが、そう見えちゃうだけなのです。

しかも、二人ともシャイなんですよね~。
何て言うか、私にもこんな時があったなって、しみじみ思いだしちゃうのです。


空気を読むのが下手で、世間を上手に渡るのが苦手でも、別にいいじゃない?

うまく周りに溶け込めなくても、優しくて、自分の気持ちに正直であろうとする人、私はそんな人が大好きです♪











アニメ「アイス・エイジ」冬を楽しむなら、これ~♪

2011-01-22 11:50:28 | 映画・テレビ
ここ最近、寒い日が続いている日本列島ですが、あなたのお住まいのところは、いかがですか?
だけど、寒いからと言って、寒い!寒い!と思っていても、余計寒くなるばかりですよね?
そこで、私は暖かさを求めるのでなく、進んで、寒さを楽しめばよいのではないかと考えました。

まず、思いついたのは、スキーやスケート!

冬を楽しむと言ったら、やっぱりウインター・スポーツですよね~。
でも、残念ながら、私の家の近所には気軽にスキーやアイススケートを楽しむところは、どこにもないのです。

気軽にというのも大事なポイントですよね?

そんな事を考えていたら、昔、お年寄りがしていた健康法、乾布摩擦を思い出しました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、これは、上半身裸になって、乾いたタオルで、体をごしごし擦って、体を鍛えるというものです。

でも、私は子どもの頃、乾布摩擦という言葉を知らなかったのて゛、寒風摩擦と勘違いしていました。(笑)

だって~、寒い時にするから、寒風なんだろうなぁって、てっきり思い込んじゃってたのですもの。(笑)

スキーやスケートが無理なら、乾布摩擦でもして、体を鍛えちゃおうかしら?

ふと、そう思ったのですが、上半身裸になって、お胸をプルルンプルルンさせながら、乾布摩擦するところを想像したら…

それは出来ない!

かなり、恥ずかしい事だと気づいて、想像しただけで、すっかりやる気をなくしちゃいました。(笑)

映画好きの私が冬を楽しむと言ったら、やっぱり映画に限ります。
前置きが長くなってごめんなさい!
ようやく本題に入ります~。(笑)

そこで、私はアニメの「アイス・エイジ」を観る事にしました。

その訳は、このアニメが冬どころか地球全体が雪と氷でおおわれた氷河期のお話だからです。

寒い冬を楽しむのに、氷河期以上のものはな~い!


どうですか?
いい名案でしょ?(笑)


そこで、私はあったかい綿入れを着込んで、こたつに入って、ミカンを食べながら、このアニメを観て、厳しい冬を楽しむ事にしました。(笑)

え?
なんか違うんじゃない?ですって?
いいえ~、体の冷えは健康や美容によくありませんし、ミカンを食べて、ビタミンCをとるのも大切ですから~。(笑)



このアニメは、今から二万年前の氷河期に、迷子になった人間の赤ちゃんを、ナマケモノのシドと、マンモスのマニー、サーベル・タイガーのディエゴが父親のもとに届けるまでを描いています。

この三びき、種類も違うだけあって、生き方や考え方も、まったく違う者同士。
シドはお調子者ですが、根は優しく、進んで、赤ちゃんを人間のもとに届けようとします。
マニーは、子どもの頃に、両親を人間に襲われて、人間を恨んでいます。
それに、人間に赤ちゃんを返しに行ったら、襲われて、食べられちゃうかも知れないと思って、どうしても躊躇してしまうのです。。
一方、ディエゴは仲間に赤ちゃんをさらうように命令されて、シドやマニーと行動を共にしています。

この一見相容れない三びきが、どうやって、相手に理解を示し、心を通わせて、人間のもとに赤ちゃんを届けるのか?

これはもう涙なくしては観れません!

良好な人間関係を築くのに、大切なものとは?




人間関係で悩んでいるという、あなたにぜひ観ていただきたい、私お勧めのアニメです。



東国原知事退任!

2011-01-21 07:37:14 | Weblog
昨日、東国原知事が退任されました!

この四年間、宮崎のために尽力され、ありがとうございました!

ところで、宮崎県内の、東国原知事の似顔絵のお店の看板や商品は、どうなっちゃうのかしら?

関係者の方、お願いです。

東国原知事退任後も、そのまんまにして!













新燃岳の噴火

2011-01-20 21:49:49 | Weblog
昨日の事です。
朝、お仕事に出かけようと、玄関の扉を開けて、外に出たら、目がチクチクしたんです。

痛い。
ホコリかしら?
それとも、小さい虫か、何かが、目に入ったのかしら?

でも、私はそれ以上、深く考える事もなく、その時、異変には、まったく気づきませんでした。
空は、どんよりしていたのですが、ただ曇っているのかな、と思っただけでした。

だけど、何か全体的にホコリっぽいのです。

車のフロントガラスには、何か砂みたいなものが、さらさら転がっている感じでしたし、道路は砂みたいなもので、白っぽくなっていて、車が走るたびに、その砂らしきものを舞いあげていました。

私が、その訳を知ったのは、会社に着いて、職場の人が、新燃岳の噴火で、火山灰が降っていると教えてくれたからでした。

新燃岳は、霧島連山のうちの一つで、定期的に小規模の噴火を繰り返していて、今回の噴火は約半年振りだったのです。

それにしても、こんなに火山灰が降ったのは初めてのような気がします。

私の住む都城市は、鹿児島県の桜島も割合近くにあるので、以前は桜島の火山灰がよく降って、困っていたのです。

火山灰が降ると、目がチクチク痛くなったり、洗濯物や車が汚れて、大変なのです。
これに、雨まで降ってくると、さらにひどくなって、何もかもがべとべとになってしまいます。


昨日、都城市は、一日中、さらさら火山灰が降っていました。

同じ都城市でも、梅北とか安久よりも、霧島山に近い方が、よりひどかったみたいです。

噴火が、いつまで続くのか心配していたのですが、今日は朝から、いいお天気で、遠くまで見晴らしが良かったので、 噴火がおさまった事を知り、ほっとしました。


地球が生きているのを、新燃岳の噴火で、あらためて実感した昨日でした。

雪国への憧れ 北海道♪

2011-01-18 10:51:26 | Weblog
今、日本列島は、寒い日が続いていますが、あなたのお住まいのところは、いかがですか?
私のところも、霜が降ったり、氷がはったりして、寒い日が続いています。
だけど、雪は昨年の大晦日に、一度降ったきりで、あれから全然雪を見ていません。
しかも、その時、降ったのは、ほんの数センチだけで、高い山の上を除けば、お昼にはすっかり溶けてしまいました。

あ~残念…

また、雪が降ってくれないかなぁ?

私、とにかく雪が大好きなんです♪

でも、それは私だけでなく、私の周り、ううん、九州の人間は、たいがい雪が大好きなんですよ♪

もし、雪が積もったりしたら、大人でも大喜びして、あちこちで写真を撮る人を沢山見かけたりしますし。(笑)


雪よ。
じゃんじゃん降って~!(笑)

私が子供の頃、めったに降らない雪が積もりでもしようものなら、歓声あげて、外に飛びだし、雪だるまを作ったり、雪合戦して、大はしゃぎしていました。(笑)

だけど、雪はたいてい、その日のうちに溶けてしまい、いつも残念に思っていました。(涙)

やっぱり、雪国でないと積もるのは無理…

だから、子供の頃の私は雪国への憧れを、すごく持っていました。

そり遊びやスキーがした~い!

かまくらの中で、お餅を食べたり、おしるこが食べた~い!


雪国を、もっと知りたい!

そう思った私は、雪国の様子を伝える雑誌の写真や記事を、むさぼるように見たり、読んだりしていました。

雪国のお家は、冬の間、雪で埋もれてしまうため、二階から出入りするらしいです。

私も、二階から出入りしたい!


除雪した雪の高い壁の中を走る車を見ては、すごく楽しそうと思い、雪国のすべてが、私のロマンをかきたて、雪国に住む子供たちが、うらやましくてうらやましくてたまりませんでした。

雪国の子供はずるい!
私だって、雪で遊びたいのに~!

北海道なんか、とくに雪がすごいかも?
しかも、自然が沢山残っているのですよね?
鹿や、北キツネや熊までも、いるっていうし!

アイヌの人やコロボックルにも興味がありました。
昔、金田一京介という国語学者がアイヌ語の研究をしたらしいです。


昭和新山が噴火して、大きくなる様子を克明に綴った人の伝記を読んだ事もありました。

摩周湖は、年中、霧で隠れている神秘の湖らしい。

そうして、私はあまりにも、北海道への憧れが強かったので、何回も旅行に行きました。

北海道の食べ物は、とても美味しく、つい食べ過ぎちゃう事も、しばしばでした。(笑)

人柄も親切な人が多かったですね~♪


流氷も見れて、大感激♪

北海道は、雪と氷の世界そのもの。
やっぱり、北海道はそうでなくっちゃ。

ね?
あなたも、そう思うでしょう?


ところが、最近になって、私は北海道に住む人の中に、この雪を厄介者扱いする人がいる事を知って、大変びっくりしてしまいました!?

たぶん、ほんの少数の人だと思うのですが…

雪が沢山積もると、雪かきという作業をしなければならず、これが結構な重労働らしいのです。


雪と氷の世界だから、北海道が好きという人は多いと思うのですが、そんな苦労も土地に暮らす人にはあったのですね~


だけど、雪国の王様、北海道らしく、貫禄を見せて、どんどん雪が降り、氷がはって、流氷が来てほしいな。

雪国の人には、もっと雪の長所を見直してほしいな。



そんなふうに思わずにはいられない私なのです。