過ぎ行く夏に

明日で、いよいよ八月は終わりです。

夏が行きます。

夏休み最後の日曜日、私の地元では行く夏を惜しむかのように今日がお祭りの日でした。
今年の祭は行きませんでしたけど、今までは祭囃子に誘われるかのように、毎年家族みんなで出かけていました。
金魚すくいをしたり、空気銃で的を撃ったり、お面をかぶってはしゃいだり、そうかと思えば焼きイカや焼きりんごにワタアメを食べたりして楽しんだものです。

今では子供達も中学生になり、あの頃のように無邪気にはしゃぐ事もなくなりました。

それを淋しく思いながらも、そうやって少しずつ大人になる子供の成長を願う私なのです。

夏が行きます。
あの暑くけだるい午後の日差しに別れを告げるように、祭とともに今年も夏が過ぎて行きます。

衆議院選挙

今日、八月三十日は衆議院選挙の投票日です。

今、私は投票を終えたばかりで、これを書いています。
今、日本は様々な問題を抱えています。
他国との平和共存は言うに及ばず、国内に於いても景気対策、教育や福祉、老後の問題など。

私の一票はとても小さいものです。
しかし、この一票が大きなうねりとなり、社会をより良き方向へ変革する事を望みます。

明日の日本を変えるのは私達なのです。


みなさん、選挙に行きましょう。

もう一つの有酸素運動

今までウォーキングについて書いてきましたが、私はいつもウォーキングをしていた訳ではありません。
と言いますのも、私がダイエットを始めたのは十一月下旬で、朝夕は肌寒く、暗かったのです。
また雨の日もありました。
いちいち、今日は雨だからと言って休んでいてはダイエットになりません。
そこで、お天気に左右されない有酸素運動はないものかと考え、室内で出来る、その場ランニングをしていました。

その場ランニングとは？
普通のランニングは前に進みますが、その場ランニングは、前に進まず、その場でランニングするだけです。
これだったら、テレビを観ながらでも出来ます。 夕方遅い時間でも、外が暗くて恐くてもへっちゃらです。
やっぱり、女の子ですもの。
暗いところ恐いの。（笑）
これを、やはり三十分していました。
そういう事で、お仕事のある平日はだいたいその場ランニングをして、お休みの日や時間を捻出できた時にウォーキングをするという感じでした。
もちろん、朝夕だけでなく、普段から出来るだけ歩くようにしていましたよ。
ダイエットは、普段の心掛けが大事ですから。

夏にやり残した事

今月も残すところ、あとわずか。
ひと頃の暑さも過ぎて、朝晩めっきり涼しくなってきました。

淋しい～！
夏が過ぎちゃう～！

心残りを作らないために、何かやらなくては・・・

そこで、私が今日した事は、ジャーン！シロクマを食べる事～！

あの～全国のみなさん。
シロクマと言ってもね、あの動物の白熊ではないですよ。

南国九州が発祥の地の、あのアイスのシロクマで～す！
かき氷に練乳をぶっかけて、フルーツをのせたものと言えば、みなさん、もうお分かりですね。

朝晩涼しくなったとは言え、昼間はまだまだ暑いこの宮崎。
アイスでも食べなければ、やってられませ～ん！

私の住む都城はいろんなバリエーションのシロクマを喫茶店とかお店で売っているのですが、私が好きなのは、百円ショップの隣りにあるアイスクリーム屋さんのシロクマです。
これ、すご～く大きなカップに山盛りのアイスをのっけてくれて、食べ応え満点なんですよ。
でも、これだけだとお腹が冷えちゃうので、一緒にフライド・ポテトも食べるのがワタクシ流なのです。
ひんやりしたシロクマとあつあつのフライド・ポテトの絶妙のハーモニー。

悔いを残さないように、夏の思い出と共に味わって食べました。

だけど、まだ少しだけど、夏が残っています。

次はなにをしよう？

え～い！
いっそ、ビキニでも着て海にでも飛び込んでみようかな？



あれ？どこかで息子が「やめてくれ～」と言ったような？？？

歩く時間とタイミング

一日一万歩歩くのは無理だと思った私は最低これだけ歩けば痩せられるという時間を調べ続けました。
すると、脂肪分解酵素リパーゼが活性化するのに20分くらい歩けばいいという文章を発見！
あ～やれやれ。
一万歩も歩かなくていいんじゃない！
しかも、距離なんか書いてないし。
そこで、ちょっと多めにして三十分歩く事にしました。
ところで、みなさんは三十分を三回に分けて歩いても脂肪が燃えるという話を聞いた事はありませんか？
それでも同じ効果が得られるとか。
だけど、私は分けないで、きちんと三十分続けて歩く事にしました。
理由は、三十分歩いてみれば分かります。
だいたい、二十分くらい経つと、身体の中がポカポカしてくるんですよ。
あ～脂肪が燃えてる燃えてる～って、実感出来ます。
この感覚が私はとても大切だと思いました。
脂肪燃焼を実感出来れば、はりあいが違いますからね。
この脂肪分解酵素リパーゼが活性化し続けるのは約十二時間らしいので、朝夕三十分ずつ歩く事にしました。

いつ歩くのかタイミングも大切なポイントです。
１番効果が薄いのは食べてすぐらしいです。
食後すぐに歩くと、食べたばかりの胃の中のものが分解されるだけで、脂肪燃焼効果はあまり期待出来ないと書いてありました。
では、いつがいいのでしょう？
脂肪燃焼を促すにはお腹がもっともからっぽの状態が効果が得られやすいそうです。
つまり、朝食前ですね。
そういえば、早朝ウォーキングしてくる人をよく見かけますが、あれはお仕事で早朝しか時間が取れないからだけではなく、朝食前がもっとも運動効果が得られるからだったのですね。
そういう訳で私は歩く前にコップ一～二杯のお水を飲んで水分補給をしてから歩く事にしました。 夕方は夕食後一時間以上経ってからです。
美波紀子先生の、幻冬舎文庫より出てる「晩ごはんダイエット」というご本に、夕食後一時間以上経ってから歩くといいと書いてあったからです。
私の場合、朝は５時半くらい、夕方は6時くらいに歩く事にしました。
どうです。夕食早いでしょう？（笑）
これも、ひとえに痩せるため痩せるため・・・

私は、このウォーキングを三日置きくらいにする事にしました。
毎日は、きつかったのです。
それに毎日しなくても痩せましたから。

運動を長続きさせるにはあまり無理しない事が大切らしいですよ。

ホッとしたでしょう？
（笑）

嬉しい出来事

最近、とっても機嫌のいい私です。
え、なぜかって？

それはね、う～ん、どうしよう？
教えようかな～

それとも秘密にしとこうかな～

うふふ♪
勿体振っちゃって、ごめんなさい。

実は、私の大好きな洞口依子さんのお友達が、私のもう一つのブログを読んで下さっているのです。
そのお友達は洞口依子さんに負けず劣らず文章がとってもお上手で、私は彼女のブログの大ファンだったのです。
その大ファンの彼女のブログに、私がコメントを書き込んだのをきっかけに、私のブログを読んで下さるようになったのです。
もう私はそれが嬉しくて嬉しくて、涙がこぼれるくらい嬉しくてたまらないのです。

そんな彼女は、どんな人かと言いますと、実は彼女も洞口依子さんと同様子宮けい癌を患って、再発の不安と闘いながら生きてらっしゃるのです。
そんな彼女の文章はとっても素直で透明感にあふれていて、まるで心が洗われるみたいなんです。

性格は感受性が強く温厚な人柄で、身の回りで起こった出来事を赤裸々にブログに綴っていて、私まで彼女と一緒に一喜一憂してるんですよ。
そして、彼女が幸せになるよう祈っているのです。

同じ時を彼女と過ごし、この青い空の下のどこかで彼女と繋がっている。

それが私には嬉しくて嬉しくてたまらないのです。

終戦記念日

今日はお盆ですが、同時に終戦記念日でもあります。
昭和十六年十二月八日、日本は真珠湾の奇襲攻撃に端を発した第二次世界大戦（大東亜戦争）に突入しました。
戦争直後の日本は、南方の島々を次々に占領するなど、快進撃を続けていましたが、やがてアメリカを始めとする連合軍の圧倒的な軍事力、緻密な作戦の前に成す術を失い、敗退に次ぐ敗退を繰り返す事になります。
また長期に渡る戦争の結果、多くの国民は金属類や食糧などの生活物資の供出を余儀なくされ、生活は次第に逼迫していきました。
そして、日夜、空襲に怯え、夜は灯火管制を敷き、サイレンが鳴ると防空豪に隠れる日々が続きました。
そうして、銃後の守りに就いた女性達は、出征した我が子や夫の為に、神社参りや陰膳をして、ひたすら武運長久を祈ったのです。
しかし、資源の枯渇に悩まされ続け、若い兵士らは片道だけの燃料を給油する事を許されない特攻機で、戦地に出撃せざるを得なくなってしまいました。
とくに、鹿児島の知覧特攻基地からは多くの若い命が戦場に飛び立って行きました。
その知覧特攻基地の南側、薩摩半島の端に薩摩富士と呼ばれる開聞岳があるのですが、出撃する兵士らは、万感の思いを胸に、開聞岳の周りを一周してから戦場に向かったという事です。
そして、敵の戦闘機や軍艦に体当たりしたのですが、そのほとんどは、何ら戦果を得る事なく、砲撃の前に撃墜され、海中に没していきました。
テレビや映画では、死ぬ瞬間、「天皇陛下バンザ～イ！」と叫ぶシーンがよくありますが、現実には「お母さ～ん！」と言って亡くなった若い兵士が多かったそうです。

その後、日本は広島・長崎に原子爆弾を投下され、ついにポツダム宣言を受諾し、降伏しました。

戦争で焦土と化した日本には戦争孤児と呼ばれる戦争で親を失った子供達が多く生まれ、愛する夫が戦死した女性達は悲嘆の涙に暮れながらも、幼い我が子の為、涙を拭って、苛酷な現実に立ち向かったのです。

あれから、早いもので六十四年の歳月が経ってしまいました。
その頃、若くてお元気だった方は高齢になり、亡くなられた方も多くなりました。
戦争の記憶は年々風化しつつあります。
しかし、今日の日本の平和と繁栄の基礎を築いたのは、あの悲惨な戦争で犠牲になった方々の存在があったからにほかなりません。

終戦記念日の今日、遠い昔に過ぎ去った戦争の事を考えながら、私は子供達と先祖供養をしようと思います。

妹のお盆休み

私には、二人妹がいます。
ともに嫁いでいて、すぐ下の妹は私と同じ市内に住んで、ちょくちょく実家に帰って来るので、普段からよく会っているのですが、末の妹は遠く離れた県外に嫁いで、滅多に帰って来る事はありません。
その妹が、先日一年振りに二人の子供を連れて帰って来ました。
なのに・・・なのに、私は妹と会えなかったのです。
だって、妹は私がお盆休みに入る前に帰って来て、僅か三日でまた向こうに帰っちゃったんですから。

あのね～、久しぶりに会えると楽しみにしていたのに、なんでそんなに早く帰って来て、さっさと行っちゃう訳？

顔も見たかったし、積もる話もいろいろあったのに・・・

妹は結婚した当初は、いつも飛行機だったのですが、いつの頃からか車で帰って来るようになりました。
月々のマンションの支払いもあるし、ご主人さまのお仕事は不況の影響をもろに受けて大変みたいです。
いつもは、ご主人さまも一緒に帰って来るのですが、今回は妹と子供二人だけの帰省でした。
つまり、妹が一人でずっと車を運転してきたのです。
これには、私もびっくりしました。
それというのも、妹は、私以上に運動神経が鈍く、走る事すらできないからです。
身体が悪くてではないですよ。
走る時、どう、手足を動かしていいか分からないらしいのです。

なんだか、ばかみたいな話でしょ？（笑）

こんな事書いちゃいましたけど、少しは妹をほめてあげましょうね。

実は、妹はとっても美人で、高校時代は入れ代わり立ち代わりボーイフレンドを次々に家に連れて来ていたのです。妹の部屋はプレゼントの山でした。
高校卒業後はバスガイドをして、その会社のパンフレットのモデルをしていた事もあるんですよ。

私、ご自慢の妹なのです。

ふふっ、これくらいほめたら許してくれるかな？

そんな運動神経の鈍い妹が、一人で車をずっと運転したと聞いて、私はとても心配していたのですが、なんとか無事向こうに帰り着けたみたいで、ほっとしました。


ねぇ、あなた（妹）、結婚は他人の始まりって言うけど、そうならないためにも、電話やメールだけじゃなく、帰って来た時くらい、ちゃんと顔を合わせましょうね。

私も今回は仕事が忙しく、どうにもならなかったけど、そうしていつまでも仲のいい兄妹でいましょうね。

お盆休み

いよいよ、お盆休みに入りましたね。

夏の照り付ける暑い陽射しを忘れて、ほっとしている方も多いでしょう。

ご予定を組んでいる方も多いのではないでしょうか？

日頃行けないところに遊びに行ったり、あるいは、ここぞとばかりに趣味に興じたり。
なかには、遠方の友人に会いに行くという方もいるでしょう。
いえいえ、「自分は田舎で過ごすんだ」と言って、故郷に帰省している方もいるかも知れません。

懐かしいご両親やご兄弟、そして友人に会いたくて。


久しぶりに食べるお母様の手料理のお味はどうですか？

お友達と会って、時間を忘れてお話が尽きないのではないですか？

故郷を遠く離れて、初めて故郷の良さが分かったという方も多いでしょうね。

私も、せっかくのお盆休みですから、家族とどこかに出かけて、家族サービスをしようかなと思っています。

みなさん、事故にはくれぐれも気をつけて下さいね。


それでは、よいお盆休みを。

歩く時間Part1

一体、どれだけ歩けば痩せられるのでしょう？
これも、いろんな考えがあります。
有名なのは一日一万歩。
なんでも、万歩計は一日一万歩歩くために作られたらしいです。
だけど、一万歩歩くのに、どれほど時間がかかるのでしょう？
速足で歩いても一時間半くらいかかるそうですよ。
でも、私は結構とろい方だから、二時間くらいかかるかも？
あ～やだやだ！
二時間も歩けな～い！
私には一万歩が気の遠くなる数字に思えてなりませんでした。
しかし、私は本気で痩せたいのです！
そこで、万歩計を買いに行ってみました。
消費カロリーが分かるものや、ラジオがついているもの、そしてその日歩いた記録をパソコンに入力出来るスグレモノまでいろいろあります。

う～ん、どれにしよう？

すると、こんなものが目に止まりました。

「宇宙戦艦ヤマト」
イスカンダルまで一万四千光年歩こう！

一万四千光年ですって～～！
確か、ヤマトはワープを繰り返して、ようやくイスカンダルにたどり着いたんじゃ・・・
私が歩いてイスカンダルに向かっても、たどり着く前に死んじゃうでしょう？
ダメダメ！そんなの！！

こんなのもありました。
「母をたずねて三千里」
三千里だったら、イスカンダルより、はるかに近そう。
これならいいかも？
だけど、一里は約四キロだから、三千里にすると？？？
（自分で計算してね）

これも、かなり遠いじゃない！
それに、私のママはそんなに歩かなくても、すぐ近くに住んでるし。
これも、や～めた！

だいたい、今まで運動らしい運動をして来なかった私に一日一万歩は、はっきり言って無理です！
もっと、短い時間でいいと書いたものはないのかとさらに研究を続ける私でした。


つづく