がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

どえりゃあ名古屋その8最終回・どえりゃあお世話になってもた

2010年03月26日 16時52分41秒 | 旅行記録
 皆様お待たせいたしました。どえりゃあ名古屋その7からの続き更新です

 深夜から早朝にかけての「がーこの高熱」騒動から一転名古屋名物煮込み(詳しくはその7を読んでね)を平らげ今回の名古屋訪問のメインイベント会場である↓「新名古屋ミュージカル劇場」に到着
 
             

 とりあえず入場後、高熱が出た旨を劇場スタッフに伝えておきました。なぜなら、今回「がーこ」と「連れ合い」座席が同じ列だけれど10番離れているので、万が一「がーこ」に不測の事態が起こった場合に備え、劇場スタッフに「連れ合い」への連絡を託した次第です。

 幸い?だったと言えるかな…今回押さえてた座席の一つが通路横だったので、万が一の時他の観客に迷惑をかけないよう、その座席に座りました。もちろん、インフルエンザではないと分かっていたものの、マスクで完全武装。
 
 開演少し前に、劇場スタッフの方が「ひざ掛けフリース二枚」と↓この「おでこ冷やすシート」と「エチケット袋」を持ってきてくれました。万が一具合が悪くなっても横になれるところもありますからと、ご親切な一言をいただき「感謝」です。
 さっそく「でこを冷やすシート」をぺたりと「でこ」に貼りつけ、開演時刻に

            

 今回は効果音として、こちらをぽちりと↓してくださいな。

 


 これがあの有名な「オペラ座の怪人」のオープニング「オーバーチュア」です。
 深夜から早朝にかけての発熱時まさしく「がーこ」の頭中でこの音楽が「どうしよう…どうしよう…名古屋まで来て、しかも休日の早朝に高熱…オペラ座の怪人観られないんでないの私…」という、堂々巡りの考えと同時に、大音響で鳴り響いていました…

 さて「がーこ」無事に「オープニング」を拝めたことから少し気が緩み…ふうぅぅぅぅっと意識が…「はっ」と気付いた時には怪人が怒りの調べを叫ぶ「シャンデリア」の落下場面直前

 「ハンニバル」(劇中劇)以降のいくつかのシーン、観られなかったの

 しかも、頭が「ぐらっ」と傾いたものだから、すぐ脇に劇場スタッフが様子見にきてたりして…すいません心配かけて

 シャンデリア落下後、ちょっとだけ早く幕間のロビーへ出してもらった「がーこ」水分を補給してロビーで連れ合いと顔を会わせ、ベンチで一休み。

 二幕目が開く前に劇場の方が「このままの座席で観劇続けられますか」と一度たずねにきてくれました。熱も順調にひいていた「がーこ」大丈夫ですと答え、その後は「ラスト」まで芝居を楽しみました

 ※名古屋のオペラ座の怪人、例のシャンデリア落下直前の「愛を与えた音楽を…中略、これほどの辱めを決して許しはしないぞぉ」のシーン、「大阪」「東京」と演出が違いました。高熱後遺症で朦朧としてたけど、あそこだけは拝めて良かったです

 命がけの?ミュージカル鑑賞となった今回の記念に↓

             

 このマスカレードのシーンの前で記念撮影↓消し入れてますけど

             
 あんな高熱騒動が本当にあったのか?
 という顔でおさまっている「がーこ」です

 こちらはマイダーリン↓
 
             

 いやぁ、今回は名古屋の皆さんに「どえりゃあお世話になってもたでよ…」今回お世話になった皆様、皆様のおかげで無事「大阪」へ戻りました。この御恩は「がーこ」決して忘れません。ありがとうございました

 「どえりゃあ名古屋シリーズ」本日で最終回です。
 ご愛読いだいた皆様、ありがとうございました。


 

 
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どえりゃあ名古屋その7どえりゃあ熱いんだわ

2010年03月22日 16時22分15秒 | 旅行記録
 どえりゃあ名古屋その6からの続き更新です

 さて、お店の「早じまい」が多い「名古屋」で、飲み後のデザートにありつけぬまま「ホテル」へと戻った「がーこ」夫婦でしたが…さすがに、ほとんど降り続いた「雨」の名古屋市内を地下鉄乗り継ぎ「歩き」に「歩いた」ものですから、相当「疲れて」ました

 デザート代わりのポカリスエット(飲んだ後の定番)を「ゴクッ」と飲んで、交代でシャワーを浴び、二人とも寝てしまいましたところが、真夜中になって「がーこ」の体に「異変」がなんだかぞくぞくっと「悪寒」が全身を走りはじめたのでありまーっす

 しかしながら、体はくたくたで、「悪寒」はすれども、起き上がれない
 
 睡魔と悪寒が交互に「がーこ」に襲いかかります。

 完全に寝ぼけた脳みそで考えた結論。

 「これは、恐ろしや…絶対にあの大奥職場の小局(こつぼね)の祟りや…祟りなんじゃぁ」
 しっかし…なんじゃ?今度はやったら「熱い」やないかい?

 さすがに、これは「祟り」ではない…とようやく「寝ぼけ」から脳みそが「目覚めてきた」がーこでありまっす
 はっ!と気付いて、持参していた「体温計」で「熱を計ると」
 さ…さ…38度越えとるやないかーい
 現在時刻深夜二時…ということは日付変わって「日曜日」「病院はお休み」…どうしようどうしようと「脳みそ」は「高熱」で完全に真っ白け(熱出てなくてもいつも真っ白という噂も…)連れ合いをちょっと起こして、「あのさ…がーこ、高熱あるんだけど」と言ってみたものの、同じく寝ぼけた連れ合い「うぅぅぅーん」とだけ答えて、またもや「爆睡」

 「あの…熱がね」って…説明するだけ無駄か…あきらめた「がーこ」フロントへ電話しました。

 がーこの宿泊していた「三交イン名古屋・伏見」というホテル、「フロント24時間対応、しかも女性がスタンバイ」していたおかげで、「救急外来」のある近くの病院を速やかに探してくれました。
 しかも、その「救急外来」の「看護師」と少し電話で話せたので、どうやら持参している「解熱鎮痛剤」のみで対処できそうであることが判明フロントが貸し出してくれた「氷まくら」と、たまたま持参していた歯医者で処方されていた「解熱鎮痛剤」の力で十一時にはほぼ平熱に下がり、大事にいたりませんでした
 ※今回、連れ合いが「風邪気味」だったので、たまたま「体温計」を、がーこが「歯科治療中」であったため、たまたま「解熱鎮痛剤」を、それぞれ持参していたのでした。

 この記事は「アフィリェイト」と関係ないけど、「三交イン名古屋・伏見」は「親身になって考えてくれる良いホテルスタッフを雇っておられます!」本当にありがとう。

 感謝の気持ちを述べて、ホテルをチェックアウト。昼ごはんは、名古屋では「煮込み」と呼ばれる「味噌煮込みうどん」のお店へ↓

              

 ぐつぐつ煮えたぎる「煮込み」(ちなみにこれは名古屋コーチンの煮込み)

              
 「たまご」も入って「栄養満点」、弱った体にも「優しい」煮込みです

 ちなみに、「煮込み」の土鍋の「ふた」には蒸気を逃す「穴」開いていません。
 このように↓どえりゃあ熱い煮込みを食べる「取り皿」として使用するため、「ふた」に「穴」がないのが「普通」なんですよ

             
 
 がーこの入ったお店は、↓「自家製浅漬け」がお代わり自由でした

              

 煮込みを食べる時の注意点が一つ…「紙エプロン」出してくれる店もありますが、「絶対に服に汁を飛ばさないこと!」風味豊かな「赤みそ」ですが、これが「服」に飛ぶと、「しみ」になりますのでご用心

 本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ちください

   
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どえりゃあ名古屋その6どえりゃあ辛い手羽

2010年03月20日 17時09分43秒 | 旅行記録
 どえりゃあ名古屋その5からの続き更新です

 さてさて、がーこ夫婦恒例?旅行先での「飲み会」の始まりです

 名古屋と言えばどえりゃあ有名なのが↓この居酒屋チェーンの「世界の山ちゃん」

              
 今回は、「納屋橋店」へ行きました。

 「山ちゃん」と言えば↓「幻の手羽唐」です。(開発当初、あっという間に売り切れたことから幻という冠がつきます)
 からりと揚げた手羽先に秘伝のたれと胡椒がふられて出てきます。

              
 手羽の横に↑写り込んでいるのが「銀河高原ビール」濃厚でうまいこのビール、生ジョッキでいただける店は、そうそうありません。

 店内の箸袋には手羽先の食べ方のイラストが入っています

              

 箸袋の解説どおりに食べるとほれ見やぁ~(見て!の名古屋弁)↓このとおり、「すぱぁーん」と手羽が、きれいに「骨」だけの状態に

              

 ビールのお伴には最高!なんですが、この店の「手羽」他の「山ちゃん」と比べても…ちょっと「胡椒多すぎ」「どえりゃあ辛い手羽」だった。 

 しかも…「ベル」押しても「オーダー」なかなか取りにこないし…カウンターのすぐ目の前なのに…店長?かわかりませんが、ホール取り仕切ってる方の感じ悪かったです

 せっかくの四年ぶり「山ちゃん」店舗だったので、これは残念でした…。

 もしこのブログで「山ちゃん」行かれる方にはここから近いので、「伏見モンブランホテル」近くの「伏見店」のほうが「ましかもしれません」そちらには隣り合わせた感じで「山舎」とかいう系列の少し「高級店」もあります。
 過去に両方とも入りましたが、その頃は感じは良かったです。

 山ちゃんを出てから少し歩いてみましたが…皆様、名古屋という街は、全体的に早じまいの「店」が多いのです大阪だと飲んだ後に「ハーゲンダッツ」や「ゴディバ」で「アイス」食べたりしますが、名古屋は地下街も含めて、ほぼ「全滅」シャッター下りてました

 そうなると「コンビニ」くらいしか頼れないので、名古屋初心者の方は、これをお忘れなく…。

 今回は早々と「ホテル」へ帰った「がーこ夫婦」でした…が、この後、「がーこ」にとんでもない「アクシデント」がふりかかるのでありまーっす「がーこ」は無事「翌日」の「オペラ座の怪人」を鑑賞できたのでありましょうか!
 本当さ、「がーこ」の旅って、「アクシデント」発生しないことないよな


 というわけで、続きは、次回更新をお待ちくださいね



 

 

 

  
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どえりゃあ名古屋その5どえりゃあまぶしい想い出に変わる時

2010年03月18日 20時56分46秒 | 旅行記録
 どえりゃあ名古屋その4からの続き更新です。

 本日の日記はちと湿っぽくなるかも…

 テーマ曲は↓こちら「まぶしい人」お好みでポチッとな

        


 にぎやかな大須から地下鉄で「栄」まで戻り、「東山線」に乗り換えた「がーこ夫婦」今度は「伏見駅」で下車しました。
 今回「じゃらん」(右サイドバーに広告バナーあります。会員登録無料でリーズナブルにお宿を予約できるサイト)でネット予約した「三交イン名古屋伏見」というホテルの最寄り駅だったということもありますが、「がーこ」にとっては、「おとんとの思い出の地最後の一つ」を写真に収めるという今回の旅の隠されたもう一つの目的を果たす意味もありました
 ※おとんについての詳しい記述はこちらの「おとん約束が違うで」をご覧ください。

 おとんが亡くなってから、その想い出の劇場「明治座」「新橋演舞場」「博多座」「南座」「松竹座」「新歌舞伎座」をそれぞれ徒歩で巡り「写真」に収めてきた「がーこ」です。一ヵ所だけ残っていたのがこの↓「御園座」

              
 ここへは二回ほど「松平健」公演に出演していた「おとん」を追ってきたかな…。

 以前から書き記しているとおり、時代劇役者のおとんと長年親交がありながら、「がーこ」時代劇嫌い…なんです。それは「おとん」も承知でした。だから、「おとん」亡き今となっては、そのいずれの劇場へも二度と足を運ぶことも、ましてや「時代劇」を鑑賞しに行くこともないでしょう。

 二度と入ることのない劇場入り口↓

              

 「おとん」に会いに「くぐった」「楽屋口」↓

              

 すべてを写真に収めチエックインのため「歩きかけると」タイミング良く「御園座」横の「白波五人男」が勢ぞろい

               

 最後の一人南郷力丸大見得を切っている最中でした。 

               

 からくり時計の幕が下りて↓

               

 がーこの「おとん」との最後の想い出も幕が下りました。
 とあるホテルのディナーバイキングで食べたローストビーフうまかったね…おとん。
 そうそう、あれは辰年でエビの殻でつくった「龍」がホテルのエントランスに飾ってあったね。がーこが、「ふわぁ~すんごいでこれぇ!」と感嘆してると、「おとん」がその「龍」に手を触れて…「おとん、お手を触れないでくださいって書いてあるやん」と言ったら、慌てて手を引っ込めてた…私が、「へへへ、嘘だよ」って言ったら、ちょっと「ふくれてた」っけ…十二年の付き合いで、あれやこれやと築いた「想い出」は今になってみると「すべてまぶしい想い出」になってしまったね…この世では、もう二度と会えないけれど、生ある限り、がーこはその「まぶしい想い出」を胸に「自分の人生」を歩いて行こうと思います。おとん「安らかにお眠りくださいね」

 本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ちください
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どえりゃあ名古屋その4どえりゃあ派手な商店街

2010年03月17日 12時13分10秒 | 旅行記録
 どえりゃあ名古屋その3からの続きです

 織田信長の父が眠る「万松寺」を後にした「がーこ」夫婦
 そのまま「大須観音」というお寺へ向かいました↓

               
 ※正式名称は「北野山真福宝生院」
 地元の人々から大須の観音さんと親しまれています

 境内に入ると、万松寺へ行く途中で出会った「緑」が目印の「セントパトリックパレード」の方々が…。

               

 パレードのゴールは「大須観音」だったようで、境内のあちらこちらで「バグパイプ」の演奏をしたり、上の写真右端にちらっと写り込んでいる「ギネスビール」の着ぐるみと記念写真を撮影したりして…にぎやかでした

 その後、ビルの壁に描かれた「仁王様」が「こっちじゃ」↓と「導く」のに従い、大須観音を後にします。

              

 
 大須仁王門通り商店街へ↓

              
 
 この大須一帯は、「大須観音」の「門前町」として形成されている商店街のようです。
 
 大阪で言うと天神橋筋商店街と通天閣の商店街を合わせたような雰囲気

 なぜか「サイ」や、

             

 「牛」が睨みをきかせるお店があったり…。

             

 これでもかというくらいの金ぴか「鯱」に「金剛力士」「大黒天」「天使」?などの「縁起物」が「鎮座」する「秘宝館」のような↓お店があったり…。

             

 お店の数がすごいだけに、少しでも他のお店より自店を「派手」にアピールする「個性的」なお店が多数点在していました

 この「コメ兵」(こめひょう)は、大須の商店街のあちらこちらに看板が。↓いわゆる「ブランド品」を含む「リサイクル」ショップですが、最近では大阪にも進出してきています。

            

 この巨大商店街、わらわらと人が集まってきて、昼間からどえりゃあにぎわいでした。

 下町だけに、↓昼間から「飲み屋」も開いてます。

           

 ↑右の「ワンコ」を連れた「外人」さんとワンカップ片手に「盛り上がっていた」おじいちゃん左。
 ちょっと耳をそばだててみたけど、「会話」なんとなく「成立」していたみたい?でした。「外人」さんのほうが多分、「聞き上手」だったのでしょうね
 
 雨続きの名古屋滞在でしたが、この一帯は「アーケード」が完備されていて、しばし「傘」から解放されました

 本日はここまで。
 続きは次回更新をお待ちくださいね
 
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どえりゃあ名古屋その3どえりゃあ賑やかな商店街

2010年03月14日 17時39分20秒 | 旅行記録
 どえりゃあ名古屋その2からの続き更新です。

 これからはお金と縁がある人生にしてくださいという「大望」?を熱く「熱田神宮」に祈った帰り道、同じ地下鉄・名城線沿線の「上前津」駅で下車。

 織田信長のお父様のお墓があるという「万松寺」へ向かいます。

 この辺りは名古屋の下町「大須」↓というエリアで、庶民的なお店が多数存在します。

              

 降り続いていた雨が小康状態になり、ようやくビニール傘をたたんで歩いていると…何やら賑やかな集団が接近何が何やらわからぬままとりあえずデジカメを構えて待っていると
 
              

 「ん?」ちょんまげ(写真ではちょんまげ切れてるけど)姿の「ゆるきゃら」が接近。周囲にどよめきが…「なんじゃこれ?」と思いつつも、周囲のどよめきから、ご当地では有名なんやきっと…とりあえず撮っておこうと「バシャリ」

              

 このパレードが行きすぎるのを待ってから再び歩きはじめました

              

 しばらく歩くと↓こんなポスターが。どうやらさきほどのパレードは「アイルランドのお祭りセントパトリックデー」という行事のパレードだった模様

              
 ※たまたま出くわしたこのパレード2005年「愛地球博」を契機に始まった行事で、毎年行われているそうです。パレード参加条件は「緑色のものを何か一点身に着けること」らしいです。ちなみに、出くわした「ゆるきゃら」は「はちまる」と言って、「名古屋城開府400年祭事業の公式キャラクター」だそうです。

 前方を行く賑やかな「パレード」の後を追う形で「万松寺」に到着↓

            
 このお寺は信長が父親の葬儀の時に「位牌」に向かって「お香」を投げつけたという話の残るお寺です。

            

 このお寺、なんだかとっても「派手」というか「カラフル」な感じでした
 「手水舎」も、この通りなんだか「賑やか」だったし…。
 
 大須というところはどえりゃあ賑やかな商店街だがね
 本日はここまで「大須」もう一回続けて更新の予定。続きは次回更新をお待ちください


 

 


  

       
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どえりゃあ名古屋その2どえりやぁ雨のプロジェクト

2010年03月11日 20時57分13秒 | 旅行記録
 どえりゃあ名古屋シリーズ第二回です

 「みそかつ・矢場とん」で腹を満たした「がーこ」夫婦そのままJR名古屋駅構内を通り抜けて地下鉄に乗るため、再び地下街へ。今回の名古屋は土日滞在でしたので、↓この「ドニチエコ」という600円で一日乗り放題になる「一日乗車券」を購入しました。

              
 (このドニチエコ乗車券、大阪みたいに自動券売機では買えません。駅員のいる改札で直接購入するシステムなのでご注意を…。またこの乗車券を掲示すると水族館、動物園などいろいろなところで割引を受けることができます。名古屋行く方、覚えておいて損はないですよ)

 地下鉄はこれで一日「乗り放題」というわけで、「がーこ」夫婦の壮大な?「プロジェクト」がスタート↓テーマ曲をぽちっとな。(お好みでどうぞ)

     


 地下鉄「東山線・栄」まで行き「名城線・神宮西」まで乗り換え、移動下車↓ちっともやまないの中、ビニール傘をさして、この鳥居を目指します

              
 
 やってきたのは、地元の方々が、「熱田さん」と親しみをこめて呼ぶ「熱田神宮」
 今回のプロジェクトは↓四年前の正月にこの熱田さんでひいた「おみくじ」のお返し。
 
              

本殿に詣でる前に、お返ししました↓
 
              

 四年間の大阪「がーこ」宅でのご滞在、お疲れさまでした「おみくじ」さんm(__)m

              

 無事一つ目のプロジェクトを終えた「がーこ夫婦」次に「本殿」へと向かいます。

              
 
 「清い」気持ちで、「賽銭」を投げ「ニ礼二拍手一礼の作法」に従い祈ります。「がーこ」の願いはただ一つ…

 「神様…これからは、お金に縁のある人生を歩ませてください」
 という大胆な願掛けを、真剣に…。
 これが二つ目のプロジェクト?

 熱田さんには、織田信長が、「桶狭間の戦い」へ出陣する前にこの熱田さんに祈り、「大勝」した「お礼」として「奉納」された↓「信長塀」なるものが存在します。

             

 雨のふりしきる境内で、「大勝の塀」を拝み、熱田さんが、「がーこ」の願いを聞き入れてくださることを信じて、神宮を離れました。

 「願い」が叶う日まで「がーこのプロジェクトX」は続きます…てことは、「がーこ」の頭の中で「その日」まで、ずーっと中島みゆきが「地上の星」を歌い続けるということですね…?

 本日はここまで。続きは次回更新をお待ちくださいね 
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どえりゃあ名古屋その1いきなりどえりゃあ行列

2010年03月10日 20時52分55秒 | 旅行記録
 大阪から「名古屋」へは、「JR新幹線」か「近鉄特急」で移動できます。
 二つの差は、「新幹線」=「一時間」=「五千円くらい」(ディスカウント利用)
       「近鉄特急」=「約二時間」=「三千五百円くらい」(ディスカウント利用)
 と、なります。ただし、どちらかというと大阪南部に住んでいる「がーこ」は「近鉄・難波駅」へ行くほうが「JR新大阪」へ行く所用時間の半分なので、「難波」のほうが「便利」というわけで、今回は「近鉄」を利用。名古屋へ到着したのは午前11時ごろでした

 名古屋に到着しちゃうと、「近鉄」と「JR」の「名古屋駅」どうしは近いんです
 
 時間が時間(腹時計の鳴るころ…)ですから、到着後すぐに向かったのは「みそかつ・矢場とん・エスカ店」↓

               
 地下街の発達している名古屋。
 こちらもやはり「地下」JR名古屋駅と隣接している地下街です。

 あぁしかし…人気有名店だけに…並んでるよやっぱり…。
 「ああ、あの列に早く加わりたい」とぼやく「がーこ」がどこから撮影しているかというと…。
               

 さらに並んでいるこの第二行列の後方から鳴りまくる腹の虫をこらえ、8倍ズームで前の行列を…。(って、がーこ、ズームの使用方法誤っているのでは?) 
 
              

 このいきなりの「どえりゃあ行列」に耐えることしばし…第二行列の先頭まで来たら「メニュー」渡されました。

              

 このお店がすごいところは、そら「味」もですが、「接客」の良さ。
 以前「栄」にある別のそこそこ有名店に行った時には「あまりの横柄さに閉口したがーこ」でしたが、こちらの「矢場とん」に関しては「本店」も含め、実に細やかな心遣いと連携で、「待ち時間」を「最短」にしてくれる「運営」をされています。
 第二行列の先頭で「注文」を取るのも、「待ち時間」を短縮するため。
 その間、「おひとり様」とか「おふたり様、カウンター」とか空席が出るたびに「ただ待たせる」のではなく、臨機応変に「つめて」くれるところがうれしいところです。

 そんなこんなのお店の工夫もあり、写真のどえりゃあ行列でも、並び始めてから約20分も待たずに「店内」へ入ることができました。
  
 ↓これが「ロースみそかつ」(みそだれでなく、ソース、もしくはみそとソースのハーフアンドハーフも選べます)

              

 でも、やはりこの「矢場とん」に来たなら、「みそかつ」オンリィだがね…。
 「みそかつ」と言っても、「お店」によって全然「みそたれ」の味が違います。
 ある店はひたすら「甘く」ある店は「くどく」というように、千差万別。
 こちらのは「さらりとしている中にもだしの効いたこくときれがある」うまみのあふれた「みそだれ」写真のとおりどっぷりかかっていても、「最後の一口までおいしくいただけます」

 
 こうして「腹ごしらえ」を終えたがーこの名古屋道中は、まだまだ続くだがね続きは、次回更新をお待ちくださいねぇ
  

  
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今さら金沢その5 故郷は遠きにありて想うもの…。

2010年03月09日 12時01分35秒 | 旅行記録
 名古屋から帰ったばかりなのになぜに「金沢」?とお思いのことでしょうが…実は、このシリーズもう一回更新を予定をしていたはずなのに昨年11月29日の更新今さら金沢その4「ぴちぴちと名前倒れ」 以降、本日まで、大奥職場その他のどたばたで、すーっかり更新を忘れてしまっていたのです。

 そういうわけで、「名古屋」日記アップの前に「今さら(本当に今さらになったな…)金沢シリーズ最終回」を更新したいと思います

 あまりに時間が経過しているので補足を…がーこ、昨年八月、28年ぶりの中学校の同窓会に出席するため、三年ぶりで金沢へ帰省しました。その時の日記がこの今さら金沢シリーズです

 では本編に…。
 本日のタイトル「故郷は遠きにありて想うもの…」は、「がーこ」の故郷出身の詩人「室生犀星の詩」の一節です。
 
 本文の一部抜粋は↓

 ふるさとは遠きにありて思ふもの
 そして悲しくうたふもの
 よしや
 うらぶれて異土の乞食となるとても
 帰るところにあるまじや
 ひとり都のゆふぐれに
 ふるさとおもひ涙ぐむ
 そのこころもて
 遠きみやこにかへらばや
 遠きみやこにかへらばや

 なんか悲しい詩ですよね…でも、「がーこ」にもなんとなくこの意味がわかるんですよ約24年前、書けませんが「のっぴきならない事情」があって、郷里を「捨てた」も同然で後にした「がーこ」です。
 あれから現在まで、特に結婚するまでの間は、本当に誰一人頼れる人もなく、この「大阪」でのたうちまわりながらも生きてきました。
 
 捨ててしまったからには、たとえ大阪で「乞食」になりさがろうとも、二度と再び、「金沢」へ戻り住み暮らすことはあるまいと、心に決めていましたから。

 でも、きれいさっぱり「金沢」のことを忘れていたかというと、それがそうでもなかった…百貨店でたまにみかける「加賀百万石金沢展」みたいな食べ物系「催事」を見ると「ふらふらぁーっと」立ち寄り
              
 「圓八」(えんぱち)の「あんころ」(大丸系催事にのみ出店していましたが、現在はなし)

              
 「小出」の「ふくさ」(こちらも現在、類似品のお店の出店が多い)

 などの「郷里の味」を買い求めては「故郷を想う」日々を過ごしていました

 そして、どうしても現地へ行かなくては「食べられない」「買えない」
             
              
 「駅そば」の「白山そば」や、

              
 「竹内」の「みそまんじゅう」などを「なつかしみ」ながら、「故郷を想い一人涙していた」がーこなのでありまーっす

 今回、28年ぶりの同窓会へ出席してみて感じたのは、「やはり、がーこにとって金沢は遠きにありて想うもの」になってしまったのだなぁ~という「現実」地元に暮らし続けている「同級生」とは、なんとなく「壁」を感じちゃったんだよな…まぁ、これはもうどうにもならんことですけどね。また、そう感じたからと言って、24年前の自分の選択を「間違い」だとは思っていません。
 あの時、その選択をしていなければ、いまここでこうして「生きていた」かどうかさえ怪しいものなのですから。(詳細は書けぬ…)

 でも、出席してみて良かったと思っています。四十数年も生きてきたら、何らかの、「紆余曲折」はあの場にいた全員が「経験」しているはず…でも、「がーこ」も含めてあの場所に来られたということは、少なくとも「今は、皆、陽のあたる道を歩いているのだ」と思いますから。それが確かめられただけでも、「がーこ」はうれしかったです
 
 現在ではがーこが「金沢」を後にした日の「駅舎」も何もかもが「新築」されてしまって「金沢駅」には「あの日」の面影はありません…ただ、あの日「がーこ」の出発を見送ってくれた「郵太郎」↓だけは場所を変えて「駅」に残っていました

           
 (これは「加賀人形の郵太郎」ポストです。旧国鉄金沢駅時代の切符売り場近くに設置されていたこの郵太郎、当時待ち合わせの目印でもありました)現在は写真のとおり自動券売機近くの百番街というところへの連絡通路付近に移設されています。
 今もってなおというか現在のほうが、ひしひしと「故郷は遠きにありて想うもの」と感じるこの「がーこ」の心情を「郵太郎」は、あの日の「がーこ」の心情とともに理解してくれていると勝手に思っておこうと思います?

 というわけで、いささか強引でかなり長いですが、これで昨年よりひっぱりました「いまさら金沢シリーズ・完結」となります

 次回はいよいよ「どえりやぁ名古屋シリーズ」公開を予定しております 

 

  
 

  
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今さら金沢その4ぴちぴち♪と名前倒れ…。

2009年11月29日 14時37分40秒 | 旅行記録
 今さら金沢その3からの続きです。

 我輩…あっ違った…今週ハリポタ「謎プリ」DVD発売なのでつい愛しの「セブルス口調」になってしまった「がーこ」です

 というか、早出残業続きでちょっと「壊れてる」かも…

 それでは本題に。今回、28年ぶりで中学の同窓会があるということで帰省した「がーこ」です。
 しかしながら郷里を出て24年。数年に一度帰ればいいほうな「がーこ」ですから正直言って、もはや「観光客」同然です。

 同窓会を夜に控えた昼間、バスで「近江町」へ向かいました。
 ↓バスの車窓から一瞬見えた「尾山神社」(前田利家が祭神)
           
 「おぉー尾山神社や!」
 と一人つぶやき

 新しく出来た「近江町いちば館」という場所へふらりと入り、↓「きときと定食」なるものを注文。
           
 (ちなみに店名は市の蔵)

 定食についてきた「おつくり」に「おぉーこりゃぁまるで魚のパッチワークやぁ~」と、ひこまろみたいなつぶやきを発し
           
 
 隣あわせた「一人旅」のお姉ちゃんと、↓「この魚なんやろな?」と言いながら頼まれて写真撮ってあげたり。
           

 ご当地出身ながら、りっぱに「観光客」と化してしまった「がーこ」でありまっす。
 「近江町いちば館」から見下ろした「近江町市場内」↓
           
 左の赤いものが並んでる店は「カニ」だけど、この時期は解禁前なので当然「冷凍物」だと思われます。
 でもって「カニ」の向かい側。

 ↓なにやら人が並んどるやないかーい。
           

 というわけで、そそくさと下へ降りて並んだ「がーこ」です。
           

 わけがわからんまま行列が進むと、「近江町コロッケ」の看板。
           

 なんじゃいそりゃ?と並んでおいて突っ込む「もはや完全に関西人と化したがーこ」です。
 そうこうしているうちに列が進み↓「かに」「甘エビ」「たこ」という商品名が見えました。
 そらあんた金沢ですもの「かに」か「甘エビ」でしょこれは…。
 
           

 「甘エビ」コロッケを購入。↓のぞいてるのが甘エビやろ…たぶん。
           
 まぁ、これはねぇーこんなもんやろ…特にうまかったこともなかったしな。揚げたてじゃなかったのがちょっとな…。完全に観光客相手の商売やな。
 このコロッケは名前倒れでした。

 「きときと定食」は文句なしでうまかったです。お魚ぴちぴちやったし♪「きときと」=大阪では「ぴちぴち」

 
 
 

 
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今さら金沢 その3 不思議な光景

2009年11月23日 16時56分23秒 | 旅行記録
 昨日の今さら金沢その2さりげにアートの続きです
 金沢21世紀美術館アートの続きこれはとある一室↓
 なにやら「ナスカの地上絵」の「超神経質パターン」のような模様が床一面に…。
            

 これ↓が部分のアップです。
            
 
 なんとこちら、「百の迷宮」という「アート」で塩で描かれているんですよ。しかも、このアート会期中に作者が少しづつ制作していくといった奇抜な「アート」会期中は成長を続けるってところが不思議

 そしてこの美術館で最も有名な物がこちら↓
 プールの底に「服を着たまま」たたずむ「人、人、人」
           

 この不思議な光景に参加するには↓この入口をくぐります。
           

 いざプールの底へ。↓うっ…苦しい。酸素ボンベ!
           
 なんてね…

 実はこれ水深のきわめて浅いプール部(強化ガラス)に水をはってある「地下室」部分
↑の「きらきら」しているのは「地下室」の壁に映るプールの水。
           

 水中(地下)から見上げてみると…空と雲と覗き込んでいる人たちが↓こんな感じで見渡せます
           

  お魚さんって、いつもこんな感じで上を見ているのかな?
           
 もちろん、こちらも「アート」です。現在作家の名前で「レアンドロのプール」と呼ばれていますが、タイトルは「スイミングプール」という作品です。
 この水上と水中(地下)の二つの視点から鑑賞できる「不思議なアート」常設展示されています。

 

 
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今さら金沢その2 さりげにアート

2009年11月22日 16時31分16秒 | 旅行記録
 お待たせしました今さら金沢その1続きです

 たらふく自腹で寿司を食った翌日…久しぶりで金沢市内中心部へ向かいました
 ↓市内中心部を流れる二つの川の一つ「犀川」にかかる「犀川大橋」
            

 車窓からちらりと見えた「犀川の流れ」
 この日は低く雲が広がっていました。
 金沢は、結構こういう低い雲が広がっている空が多いような気がします。
            
 
 香林坊の交差点を「アトリオ」(大和百貨店)を前に右折。
 この「アトリオ」という建物、「がーこ」が郷里を出て以降にできたものです。
            

 向かったのは↓こちら、最近わりと有名な「金沢21世紀美術館」
            

 ここ↑の建物本体にたどり着くまでにもすでに「アート」↓
 これは↓アリーナのためのクランクフェルトナンバー3という作品。
 12個のチューバ状の管がペアでつながっているというものです。
            

 これは作品なのか?
 一応↓「ベンチ」です。
 座ってみたところ「お尻がすっぽり」おさまる絶妙なカーブにえぐれてました。
            

 これも、常設?なのか不明ですが、
 光あふれる庭のすみにぽつんと小人が…。
            

 おっ!↓なんか「変なものが」
            
 と近づいてみると…さらに「アート」な動物が。
            
 この摩訶不思議な「アート」のあるところ、実は「授乳室」の入り口なんです。
 
 さらに写真にはありませんが、トイレにもアート作品が映る液晶?画面みたいなものがあり、思わず何しにトイレ入ったのか忘れてしまう「がーこ」でした
 
 これだけ「アート」がちらばっているわりに、まったく構えていない。普通に「さりげなくそこにある」という、なかなかハイレベルな美術館です。

 この美術館のもっとも有名なアートについては次回の更新をお待ちくださいね


 
  
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今さら金沢その1くるくる寿司天国

2009年11月17日 17時12分46秒 | 旅行記録
 皆様憶えておられるでしょうか?
 八月…がーこが28年ぶりの中学校の同窓会のために帰省していたことを
 あれから三ヶ月も過ぎてますがようやくアップする気になりました…というか忘れてた昨日、魚の骨喉に刺さって思い出したのです。(お魚たくさん食べてきたことを思い出した)

 ですので、このシリーズのタイトルは「今さら金沢」という冠をつけさせていただきます。
 途中仕事にも復帰いたしますので、最終回までは時間を少々いただくかもしれません。
 
 それでは「第一回」スタートです


 今回の帰省には六年ぶりくらいで「JR」を利用しました。久しぶりに降り立った「金沢駅」ホーム↓
           

 がーこがこの地を去った時には、もうちょっと…というか普通の駅だったのですが、金沢も最近では再開発が盛んだったようで↓現在「鼓門」と呼ばれるこの巨大な門が駅にあります。
            

 噴水が「ようこそ金沢」って↓出迎えてくれました。
            
 同窓会は、この駅すぐのとあるホテルで執り行われましたが、がーこが金沢へ降り立ったのは同窓会前日。
 
 そそくさと向かったのは↓ご当地名物「くるくる寿司」の「いの字」
            
 
 金沢は、くるくる寿司の激戦区というのも、あの「くるくる回る寿司コンベア」石川県の会社がトップシェアを持っているということもあり「発祥の地」とも言われています

 そのうえ日本海の海の幸も豊富♪というわけで、かなりハイレベルな店舗が「金沢市」と近郊には密集しているのです。
 
 今回「がーこ」が向かったお店も地元民が行列をするお店。「がーこ」の目的は↓地物「甘エビ」
           
 皿の上で「つやつやぴかぴか」と鎮座する「甘エビ」この六貫すべて「がーこ」の胃袋へ

 続いて「イカ」
           

 地物「タコ」
           

 「白エビ」
           
 白エビはねっちりとした食感で、「珍味」でした。

 そして、今回の「キングオブキング」は↓こちらの「のどぐろ」
           
 軽くあぶりの入ったこの握り、脂ものってて実にうまかった
 
 途中、ちとビールなんぞで喉をうるおし、食べに食べ最後の〆は、やはり「これでもかの甘エビ」
           
 本当にうまかったっす…「のどぐろ」もう一回食べたい…
 ちなみに「がーこ」はちょっと無理ですが、これから金沢へ行く機会のある方、「かに解禁」されましたので「香箱カニ」(メスガニでセイコガニとも呼ばれる)の寿司なんかもおすすめですよぉー

 

 
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帰ってきたばいパート2その16いよいよクライマックスへ!(最終回)

2009年08月11日 16時56分28秒 | 旅行記録
 ラーメンを食べてキャナルシティをぶらぶらしていると噴水のあるエリアでかわいい↓「祭り男」を発見しました
            

 ちっちゃくても立派な「祭り男」の格好してます
 おむつの上に締め込み姿なのがまた可愛いですね
            

 そうこうしているうちに正午を回り、なにやら噴水がすんごい吹きあがりはじめました
            

 でかでかとBGM「アバ」の「ダンシングクイーン」が鳴り響く中、音楽に合わせた噴水ショーがなんの予告もなしに始まったのでがーこ最初は何が起こっているのか「???」な状態に
           

 しばらく経ってようやく「おぉ?なんかすんごいやんけこの噴水」と、ようやく噴水が良く見える場所へ移動しました。
 この景気良く吹きあがる噴水と「飾り山」は圧巻でしたわ
           

 キャナルシティの「飾り山」表は「助六所縁江戸桜」
           

 「見送り」は「花咲か爺さん」でした
           
 
 いやぁー今回の博多は良かったなぁ~。
 って…ちょっと待ってんしゃい…そういやぁがーこは博多へ「ライオンキング」見に来たんでなかったとぉ~?
           
 
 最後の最後になりましたが、博多ライオンキングものすごく良かったです!
 がーこ夫婦が特にうれしかったのは、前回約三年半前の「名古屋」弁バージョンの「ライオンキング」で「スカー」という敵役ライオンを演じていた方と、この博多の地で再会できたこと
 ひさしぶりに見た川地スカーに向かってカーテンコールの時「スカーばいばい…ばいばい」と連れ合いは三年半ぶりの再会を喜び、真剣に手をふってました。

 博多弁バージョンは八月三十日で「千秋楽」へ。
 次の方言バージョンはいつ、どこで見られるのでしょうか?
 方言バージョンの早期再開をがーこ、心より願ってます。

 ライオンキングの興奮冷めやらぬまま表へ出ると…
 人だらけ
 何事かと驚いていると、「オイサッオイサッ」という掛け声とともに駆け抜けていく曳山…本当にがーこたちは「祭り」に関しては無知でしたこの日のライオンキングの終演時間は、なんとっ、この追い山ならしと呼ばれる行事の開始時刻と重なる時刻だったのでありまーっす
 
 帰りの新幹線の乗車時刻まで残すところ一時間を切っています。
 がしかし…この密集状態の人人人をかきわけなければ地下鉄の駅へ着けましぇーん最後の最後に、めっちゃくちゃ息も苦しくなるような人の中をどうにかかきわけ、新幹線に間に合ったのでありまーす
           
 
 でも、博多楽しかったよぉ~。
 つぎは、単純にこの「祇園山笠」を見るためだけに行ってもいいなぁと思いました。

 追い山ならしの模様はこちらでどうぞ↓

 


 というわけで帰ってきたばいパート2は本日でお開きです。
 長のお付き合い、まことにありがとうございました


 
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帰ってきたばいパート2その15「味集中カウンター」

2009年08月10日 10時03分58秒 | 旅行記録
 博多最終日のランチはとんこつラーメン「一蘭」と決めていました。前日のランチで訪れた「一風堂」と同じく、「一蘭」も現在では全国に支店がありますが、やはり「本店」のある土地が一番だと思うんですよがーこは
 一例を言うと、「一風堂」心斎橋にも難波にも支店がありますが、どういうわけだか最近は「しつこい」んです。以前の「白丸」ではそんなことがありませんでしたが、支店の「白丸」は胃にもたれます。今回、「一風堂」大名本店の「本店かさね」ではまったくあの「しつこさ」や「もたれ」を感じなかったので、やはり、あんまり支店を広げてしまうと、「本店」の味がどんどん失われていくのだとがーこは思いました

 ちなみに「一蘭」も道頓堀に支店ありますけど、がーこは「一風堂」支店の味の違いがいやだというのと同じ理由で行ったことがありません。
 
 がーこが博多で「一蘭」を訪れたのはこれで三回目。
 本店が一回、支店が二回…。
 こちらは「キャナルシティ博多」にある「支店」です

 「一蘭」の特徴は、やはりこの味集中カウンターテーブルのスペースが仕切りで一人ひとつに仕切られていて、ラーメンをすすっている顔を第三者に見られることなく食べられるという点です。
           

 入口で基本の「ラーメン」の食券だけを購入。
 味集中カウンターへ通されたら、まず↓こういう注文書みたいなものを書きます
           

 書き終わったら購入した食券とともに前に。
 すると、やはり顔は見えない暖簾の向こうの店員が「注文書」を確認しにやってきます。
           

 待つことしばし…。
 この黒い重箱のような「どんぶり」で注文書どおりに調理された「とんこつラーメン」が登場します
           
 ※注、この重箱「どんぶり」で出てくるのはこの「キャナルシティ博多店」のみです。

 ラーメンがやってくると前の暖簾は完全におろされ、食べることのみに集中できる味集中スペースに変わります。
           

 黒い重箱風どんぶりのふたを開けて「いざ」
           
 真ん中の赤いのは秘伝のたれと呼ばれるものですが、これ、「基本」でもかなり「ぴりから」ですので初心者は二分の一倍を選択したほうが無難かもしれません。
 
 「一風堂」よりは「こってり」としたスープですが、わりとさらりと食べられます。ただ…ご当地「博多」の若い衆は、この「一蘭」も「一風堂」もあっさりしすぎなのだそうです。ということは、ご当地の方はもっともっとぎとぎとしたこってりとんこつを好まれるのではと思われます。
 そうなると…がーこには無理ですね

 この一蘭のもう一つの特徴として博多独自のシステムで、今食べているスープに麺だけを追加してお代わりを食べる「替え玉」というものがありますが、この替え玉を行うとき、替え玉プレートなるものを集中カウンターの所定の場所へ乗せると、「チャルメラ」の音が鳴り、声を出さなくても「替え玉」注文をすることができます。
 ※ただしこの替え玉プレート、前もって食券を購入した時のみ使えます。途中で追加するときはフロアに一人従業員が巡回していますから、その方に頼めば大丈夫です。

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