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がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

気まぐれレビューその23 すまぬが…私には良さがわからぬ(悼む人)

2009年03月31日 13時42分50秒 | いろいろレビュー
 毎度ぉ~今月の最終クール明けから、季節はずれの読書週間に突入したがーこです
 読みかけの同時進行的に読んでいる本、七冊くらいあるので、なぜかこんなことになってます
 
 さて、今度読み終わったのはこちら↓天童荒太の「悼む人」
 前作「永遠の仔」で、成長しながらも心は暗闇の世界に生きていく虐待を受けた子供たちの末路を見事に描き出した作者なので、期待していたのですが…。

悼む人
天童 荒太
文藝春秋

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 「悼む人」とは主人公「静人」(しずと)のことです。
 「静人」は、全国津々浦々の事件、事故で亡くなった人の亡くなったその場へ出向き、「悼み」を捧げるという巡礼のような旅を続けています。
 一方、「静人」の妹はその「静人」の巡礼が原因で婚約破棄に。母親は「末期ガン」の身で弱りゆくなか「静人」の帰りを待ちわびています。
 「静人」の巡礼には途中から、夫を殺した女「倖世」という女性が登場。一緒に「悼み」の旅を続けることになります…。
 最後にはこの二人結ばれるのですが…。

 すまぬが…がーこには、この作品の良さがわからぬのです

 確かに最初は、この先どうなっていくのだろう?

 というわくわく感があったのですが、途中から、どうも…ね。

 主人公「静人」の「悼み」の旅の伴走者となった夫殺しの殺人者「倖世」と「静人」が結ばれるに至る直前あたりから、
 「はぁ? この話って単なる恋愛物やったん? 」
 とちょっとテーマをそれてしまったような感想を持ちました。

 また、ラストにも疑問が…。

 「静人」を待ち続け末期のがんで亡くなった「静人の母親」は、救われたのか?

 他人の死を悼み続けている主人公が、身内に対しての感情が希薄なような気がして…結局、自分勝手な放浪をつづけた挙句、肉親の死に間に合わなかった薄情な青年像としてしか印象が残りませんでした。

 もうひとつ、作者の描きたかった人物像が浮かび上がってこない…。

 読後感が非常に悪い小説でした。

 何らかのカタルシスが欲しかったな…。

 この「悼む人」ご存じのとおり「直木賞」受賞しましたが…。
 うーーーん、これがどうして?
 というのが、がーこの正直な感想です。

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気まぐれレビューその22 愛を信じたい…人の心の(最後のパレード)

2009年03月30日 09時12分31秒 | いろいろレビュー
 わずかな銭金を奪うために、簡単に人が傷つけられる。 挙句、闇サイトとやらで見知らぬ者どおしが集い、何の落ち度もない人間を殺め、逮捕されたら死刑だけは嫌だと自分勝手な理屈を申し述べる。 そもそも、人を殺めた時点で自分がもはや人ではない。 いわゆる「人」と成り下がっているということすら気づいていないのだ。 殺められた娘さんは、母一人子一人が支え合ってつつましく生きてきたというのに。  こんなニュースばかりを耳にする昨今。  もはや人の心に、他者に対する「愛」などというものは存在しなくなってきているのだろうか? と、思わずにはいられなくなる時がある。  そんな時、新聞広告でこの本に収録されている一話を読んだ。 短いエピソードながら、「涙」がとまらなかった。 これは、「東京ディズニーランド」であった心温まるエピソードばかりを集めた一冊です。  
最後のパレード 「ディズニーランドで本当にあった心温まる話」
中村克
サンクチュアリパプリッシング

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 この一つ一つを読んでいると、やはり「愛」は、誰の心にも同じようにあると信じたくなる。 どんなに機械的な世の中になったとしても、機械を動かしているのは、「血」の通った「人間」で、「愛」ある行動は、必ず相手にも伝わり、「愛」を受けた人はまた「他者」へも自分が受けたのと同じような「愛」を伝えようとするものなのだと思う。  特に、この本最後のエピソードは、本当に「奇跡」としか思えない。 もしかすると、「幻」だったのかもしれないが、「幻」を現実のものとして見せてくれるだけの「魔法」が「東京ディズニーランド」には息づいているのだろう。  そして、その優しき「魔法」は、特殊なものでもなんでもなく、すべての「キャスト」と呼ばれるそこに働く人たちの「人の心の愛」がつくりあげた「現実」なのだ。  誰も信じられなくなったと思う前に、読んでみてほしい。  この一冊を通して、 まず自分が信じなければ相手も信じてくれないということに。 また、 自分が相手を愛さなければ相手も愛してくれないということに。 必ず心の目が気付くであろうと思っています。   本日もポチッと日記@BlogRanking応援ありがとう  
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気まぐれレビューその21 観ろ!涙のシャワーな一日(おくりびと)

2009年03月29日 09時18分05秒 | いろいろレビュー
 連続残業明けの昨日、先日発売になって購入していた「おくりびと」のDVDをようやく鑑賞しました
 
 早々に、観終わった結論を記します。

 この作品は、「一度は観ろ!」と強制したくなるような映画でした。
 最近の、生半可に美しく仕立て上げた「泣ける」というような作品とは、確実に違います。
 
おくりびと [DVD]

アミューズソフトエンタテインメント

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 主人公はオーケストラのチェロ奏者だった「大悟」
 オーケストラが解散し、途方に暮れた「大悟」は、山形にある亡き母親が経営して現在は放置されている喫茶店に妻を連れて戻ります。

 再就職先を探す「大悟」が見つけた「求人」
 それは「旅のお手伝い」と称する仕事。
 てっきり、「旅行代理店」だと思って面接へ行くと、
 そこは「安らかな旅立ちのお手伝い」をする葬儀屋の下請け「納棺師」の会社だった。

 途中は略しますが、ラスト近く「大悟」が幼き日、「大悟」と「母」を置き去りにし、若い女と蒸発してしまった「父」が亡くなったという電報が届きます。
 「大悟」は、もう籍も抜いているんだし、関係ないと一度は突っぱねるのですが、観ている側としては、心にこう思いました。

 「大悟。ここで逃げたらあかんで…まして相手はもう仏さんや。大人になるんや。お父さんに会いに行ってあげなあかん」
 と、つい先日、似たようないきさつで墓参りをしたがーこ、なおさらそう思っていたのですが、この時、鮮やかに思い出したことがありました。

 それは、がーこが十代の終わりに亡くした実父のこと。
 ※リンク先の「おとん」とは違います。

 がーこは、この実父が亡くなってからというもの、主に消費者金融の借金などいろいろなことがあり、一度は一家離散。実父に対して憎悪と怒りの感情のみを抱えて生きてきました。
 それが二年前、それこそ二十年ぶりくらいで母や兄弟そろって墓参りに行き、その時「もうええか…」と実父のことを一度は許したつもりでした。
 ところが、その墓参りから一年も経たない去年、末の弟が実父とまったく同じことをやらかし、再び一家が離散。
 このバカ末弟、銭金問題これが三回目。
 落ちるところまで落ちてしまいました。
 
 この時がーこは実父に対する憎悪と怒りの感情が復活。
 それ以来、それまでの多くの日々と同じように実父の記憶に一切のふたをし、心の奥底に感情をしまいこんできました。
 まさしく、目の前で展開されている「おくりびと」の「大悟」の気持ちそのものが、がーこの実父の記憶に対する扱いと同じであることに気付きました。
 ということは…「大悟逃げたらあかんで…」と思ったその言葉、そっくりそのまま「がーこ」に返ってくる言葉ということになります。

  
 (二年前の墓参りの時の写真。実父の眠るお墓近くです)
 
 「がーこも大人にならなあかんなぁー」
 この作品を観て、そう思いました。

 同じように、この作品を観る人は、自分の経験した身近な人との永遠の「別れ」の場面を作品中の葬儀場面に投影させ、涙を流すことでしょう。
 
 誰でも、一度は通らなくてはならない道であるだけに、この作品はやはり「観ろ!」という強制的表現が似合うような気がします。

 観ている間中涙がシャワーのようにあふれます。
 だから一度はこの作品を観ろ!と、がーこは思っています

 火葬場に勤めている職員役の笹野高史が親交のあった銭湯のおかみを見送るとき「ありがとうのう。またあおうのう」
 とぽつりと漏らす場面が、がーこは印象的でした。

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本日二回目更新ですが…お上よ、CO2削減するんでなかったの?

2009年03月28日 22時22分14秒 | がーこのつぶやき
 期間限定で、ETC搭載車だけが恩恵を受けられる高速割り引きがスタート
 ニュースでは、さっそくこの恩恵にあずかった人々のレポート的な映像をばんばん流していたけれど…。

 これって変でないかい?

 だって、地球温暖化対策として、政府は「マイカーやめて電車、バス」みたいなスローガン掲げてたでないのかい?

 エコだエコだって政府広告も掲載していたでないの

 それが、昨日の新聞には、ドライブしませんか?って、ああた、それはどう考えてもやろ

 マイカー自粛、CO2削減政策はいずこへー

 しかもだ。

 そんな割引するんならだよ、国民の多くが恩恵を享受できるように現金払いのドライバーも同じ料金にすればいいんでないの?

 こんなのは、エコに逆らう「エコひいき」政策じゃないのさ。

 定額給付金と同じでなーんだか行き当たりばったりで、その場しのぎのいいかげんな政策だよなぁーって思ってるの、がーこだけなのかなぁー?

 こんなんで、日本大丈夫か?

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スネオがヒーロー?

2009年03月28日 17時02分31秒 | がーこのつぶやき
 連続残業クールが明けたばかりのがーこです
 なんだか、今月の2クールすごく疲れました…
 前回の日記は、仕事に入る前に予約投稿していたものです。
 いやぁーさすがに八時まで残業して一時間かけて帰宅の毎日ではブログ更新もままなりませんね

 先週の三連休の話です。
 19日に一回目のクールが明け、次のクールが始まるまでの中間休みなので、正直楽しめる連休ではありませんでしたが、自宅でじいぃぃぃっとしているのも辛いので近くの大型ショッピングセンターへ出かけました

 がーこの仕事は、いっときにすんごい処理を集中しておこなうので、クール明けはものすごく疲れています。朝もちょっと遅めだったりするので、割とゆっくりめに出かけました。
 
 お気に入りのショップなどを回っていると、
 何やら吹き抜けのセンターコートと呼ばれるあたりが騒がしく
 いったいなんだろう?
 と近づくと、
 
 連休の家族連れ目当ての「ヒーローショー」が始まったようでした。
 二階から下をのぞくと、「ちびっこ」がいーっぱい
 
 がーこがいる場所からは肝心のヒーローが見えず、「茶ばねゴキブリ」というか「茶色いハカイダー」(人造人間キカイダーの敵役)みたいなたぶん「悪者」の姿しか見えません。
 しかも、この「悪者」?
 声が今のじゃなくて昔の「ドラエモン」の「スネオ」にそっくり
 やたら甲高いダミっぽい声で「ウワァー」とか「ウリャァー」とか、もう、やかましくて耳触りで、がーこヒーローショーのやってるセンターコートを離れ、最近欲しくなったパナソニックルミックスの新商品を触りに行ったり、春物のパンツ見に行ったりと小一時間ほど経過してからセンターコート近くの寄りたかった店へ向かいましたどうやら、ショーが終わったばかりらしく、配られたヒーローの「お面」をかぶった「ちびっこ」とたくさんすれ違いました。

 やれやれ…やっと静かにお店を見られるわ

 とセンターコートを見ると、真っ赤っかなヒーローがちびっこに一声かけながら「お面」を手渡しています。
 色が赤いというだけで、なんとなくスネオ声の「悪者」とあんまり変わらない容姿だなぁーなんて思いながら通り過ぎようとしたその時、
 「ん?」
 「茶ばねゴキブリ悪者」のスネオ声が聞こえました。
 あれ?
 もう一度センターコートを振り返ってみましたが、「茶ばねゴキブリ悪者」の姿はどこにもありません。
 そりゃあそうですよね…。
 真っ赤っかなヒーローが撃退しなきゃショーが終わらないですもの。
 じゃあ、いったい「スネオ」の声はどこから聞こえてくるの?
 じいぃぃぃぃっと「真っ赤っかヒーロー」を見ていると、「わっ!スネオ声は悪者じゃなくて真っ赤っかヒーローのだったの!?」
 でした

 ヒーローと言えば、「藤岡弘」声やろ!
 甲高い「スネオ」とちゃうやろ?

 仮面ライダー一号、二号世代のがーこです
 最近のヒーローって、声じゃなくて変身前の容姿のほうが重要なんですかねぇー。
 おばさんにはわかりません

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幸せの黄色い…。

2009年03月25日 20時00分00秒 | お取り寄せを含む、珍品実食記録
 幸福の黄色いと言えば、「ハンカチ」と答えたあなた、残念ながら今回は違います
 
 実は、隠れ「カステラマニア」のがーこです
 ここのところのがーこ、神経を使う仕事のうえに仕事へ行ってる日は半端ない残業ときているので、昨年師走から、二キロ痩せました。
 そこで、最近のネットでのお取り寄せは、スイーツばかり

 今回は、前々からたべてみたかった「長崎 心泉堂」のカステラを取り寄せたというわけです

 
 幸せの黄色いカステラはこちらから。


 黄色いカステラのほうは、「モンドセレクション受賞」
 
 
 
幸せのイチゴカステラは、お客のリクエストから生まれました
 
 
 箱を開くと、きれいにカットされたカステラさんがこんにちは
 黄色い↓
 
 いちご↓
 
 
 黄色い一切れ↓手前に見えてる粒はざらめの粒子です。
 
 いちごの一切れ↓
 

 恒例、がーこの歯型付き断面図ぅ~
 黄色い↓
 
 
 いちご↓
 
 
 どちらも、とーても肌理(きめ)が細かくふんわり、しっとり優しい舌触りです。
 「黄色い」ほうは基本を忠実に守ったカステラ。
 「いちご」のほうは基本を忠実に守りながらも、箱を開いた途端広がる「いちご」のさわやかな香りと、あと口に残る「いちご」の香りが感動!でした
 たぶん、「いちご」の香りをこれだけ残しながら、きちんとしたカステラに焼き上げるには、相当の研究期間を要したと思います。

 「心泉堂」のカステラは、他にも、「キャラメル」「チーズ」「チョコ」などのバリエがあります。
 次は「キャラメル」に挑戦してみようかな…
 幸せの黄色いカステラはこちらから。



   
 
 
 
 

 
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東京その13 購入した物あれこれ(物品編)と、重大発表?

2009年03月23日 17時00分00秒 | 旅行記録
 東京日記その13 購入したもの物品編です
 長く続いた東京日記も本日でおしまい…長のお付き合いまことにありがとうございました。

 それでは本編に入ります
 購入してきた物品でーす↓
            
 
 国立科学博物館地球館の図録。
 日本館はほとんど見ていないので今後の楽しみが減ると思い未購入。
            
 
 所蔵品があまりにも膨大すぎて、抜粋した内容となっています。
            
 
 国立科学博物館では、もうひとつ。
 この↓以前は「ブロントサウルス」と呼ばれ現在は「アパトサウルス」と呼ばれている大型草食恐竜の所蔵骨格から復元した
           

 オリジナルフィギュアを購入。
 海洋堂監修のフィギュアです。
           
 以前は、恐竜展でも、海洋堂監修のフィギュアだったら購入していたのですが、最近は造りの粗い他のメーカーの物が多く、購入しなくなました。
 現在「国立科学博物館」で開催中の「大恐竜展」はどうなのかな?気になるところです。

 そして、「舞浜」イクスピアリの「プラネットハリウッド」のセールで購入したキャップ。 
           

 同じくセールとなっていた「ミスターハリウッド」の陶器製人形。
 これ本来は、人形ではなく、XLサイズのビアマグなんです。
 なんとなく「レイチャールズ」っぽくてポップなので買ってしまいました。
           

 そしてロゴ入り「ショットグラス」
 テキーラとかを「ぐいっ」とひっかけるやつですが、がーこ宅ではビアグラスとして使用。
           

 でもこれ、現地ではラッピングされてたのでわからなかったのですが、ご覧のとおり↓「キズモノ」でした。というより、どちらのグラスも全体的に造りが雑で、「アメリカ」的には、これで普通に売ってるのかなとも思いましたが…。
           
 いずれにしても「自宅用」ですので別に問題はありませんが、これ、ラッピングされてましたからね、おみやげとして人にあげる用に購入した人もいる可能性があります。それだとがくっとしちゃいますよね。
 
 ただ、このグラス、造りは雑ながら、口当たりがすごくいいんです。
 それだけはやっぱり、本場監修ののショットグラスだからかな?
 と思いました。
 
 さて、明日からまたしばらく連続残業のクールが始まりますので不定期更新になるかもしれませんが、ここで重大発表をしたいと思います
 
 
 
 突然ですが、来月前半、再び上京することが決定しました
 
 ハハ…ということは東京日記パワーアップして復活の可能性ありとなりましたその節は皆様、また読みに来て下さいねぇー

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東京その12 購入した物あれこれ(食べ物編)

2009年03月22日 17時07分05秒 | 旅行記録
 東京日記その12です
 長く続いた東京日記も、今日の食べ物編と次の物品編を残すのみとなりました…が、ちなみに物品編で重大発表?をする予定でありまっす

 連れ合いのみやげを手にいれ「舞浜」より「東京」へ舞い戻ったがーこです
 予定としては改札を出て駅の外に出てみたかったんですが、なにせ「東京駅」は広大。改札内だけでも、信じられない広さとややこしさ…。
 「東京」滞在時間一時間を切った身の上では、改札外へ出ることもままならず、残りのすべてを改札内で過ごしました
 いやぁ、改札内で過ごしたと言っても、ぼーっと改札内で立ちつくしていたわけではありませんよ東京駅の改札内にはオーバーに言うと街が一つってなくらいお店があるので、帰りの新幹線で食べる「駅弁」その他もろもろを探しに、再びがーこは歩き始めました

 東京駅改札内には「グランスタ」という街があります。
 そこにはコインロッカーや待合があるのですが、このどちらも、常にほぼいっぱいで、使い物にならない状態です。
 そこで憶えておきたいのが、「グランスタ」のコインロッカー近くのすみっこにある「クローク」こちらでは手荷物一つにつき500円支払えば、荷物を預かってくれます。しかも、冷蔵が必要な物も預けることができ、必要ならばその場から、クールや普通の宅急便(別料金)として荷物を出してしまうこともできるのです。
 500円払うの?
 じゃあいいや、荷物持って歩くから。
 なんて、普段はケチながーこでも、それは思いませんでした。
 重い荷物を手にのろのろと改札内でショッピングするくらいなら、身軽になって納得がいく物を見比べたりしたいと思ったからです

 特に「駅弁」の選択は力が入りますからねぇー
 今回はこの「幸福弁当」に決定!
             

 そして念願の「東京ばなな」の「黒」バージョンをある売店で発見
 これ、たぶん、がーこの購入した売店でしか取り扱っていないのではないかと…。その後回った、普通の東京ばななの店にはこれ置いてありませんでしたから。「黒ベェ」は一階東海道新幹線の改札近くの「グランスタ」へ降りるエスカレータ近くにありました。
             
 
 当然ながら中は黒い「東京ばなな」が並んでます。
 これ、「ココアスポンジ」なんですよ
             
 二つに割ると断面はこんな↓感じです。
             
 ココアスポンジとばななカスタードのゴールデン「チョコバナナ」コンビですから、そこそこおいしかったです。

 が、どちらかというと、がーこは↓このノーマルな「東京ばなな」のほうが好きです
             
 ノーマル「ばなな」の断面図↓
             
 がーこ、思うんですけど、例えば「カップヌードル」でも、「シーフード」や「カレー」などのバリエがあったとしても、だいたい、ノーマルバージョンが一番おいしいのではないかと…。
 同じ理屈で、「東京ばなな」もノーマルのほうが好きだなぁーと思いました

 これは↓銀座松坂屋で手に入れた「東京會舘」の「プティフール」
 がーこ、これ好きなんですよぉー子供のころ、百貨店に勤めてた母親が、同僚の出張土産でいただいてきたらしいこの「プティフール」を何度か持って帰ってきてくれて、世の中にこんなうまいお菓子があったのかぁーウルウルウルウル
 となった思い出のお菓子なんです。
             
 今回は、母親にも、「これ憶えてる?」と言って送りました。
 
 というわけで、がーこ、東京ばななと駅弁を手にいれ、荷物の一部は「クローク」から「宅急便」で大阪へ送り、新幹線乗車直前によく冷えた「ビール」を購入。無事東京を後にしました
 いやぁー東京はすごいわ。
 二泊三日の滞在で、こんなにネタを拾えるなんてっ
 というわけで「物品」のほうは今回は限界なので次回アップいたします

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東京その11 タイムリミット近し…。

2009年03月21日 17時13分51秒 | 旅行記録
 東京日記その11東京日記もそろそろ終わりに近づいています

 さて、秋葉で今度は「舞浜」までの切符を買ったがーこです。
           
 東京駅から京葉線に乗車。
 でも、京葉線「急行」とかじゃなかったみたいで、予想より少し時間がかかりました。乗車してから腕時計とにらめっこ
 なんとか新幹線乗車一時間前までには「東京駅」へ戻りたい

 
 少ない脳みそをフル稼働している間に「舞浜」駅へ到着!
 
 「舞浜」と言えば、そう↓こちらです「ディズニーシー」と書かれている方向へ進むがーこ。
 でも…さすがに一人では「ディズニー」が目的ではありません
 ち、ちなみに、海が近いとあって、もう「舞浜」のがすごかったのなんのって
 
         

 そうそう、がーこの少ない脳みそで割り出した舞浜に滞在できる時間は、いっぱいいっぱいで30分。できれば、これより下回りたい。
 新幹線乗車時刻ぎりぎりになって、何しに行ったかというと、目的地はこちら
         
 ここは「プラネットハリウッド」と言う「テーマレストラン」で、各種映画の小道具や衣装などがディスプレイされているところで「イクスピアリ」という商業施設の中にあります。
        

 でも、がーこは食事に来たわけではないのです。
 秋葉でハンバーガー食べましたしね
 
 目的は↓これです。
 ここのオリジナルキャップ。
 毎年デザインが変わるこちらのキャップ、もう六年くらい前に連れ合いと「ディズニーリゾート」に滞在。食事に立ち寄った折り連れ合いが気に入って購入。
 それから、たくさんキャップがあるのに、なぜか、そのキャップばかりかぶってたため、大分色褪せてきちゃってたんですよ。
 そこで、今回、どうしても新しいキャップを購入して、がーこ連れ合いのおみやげにしたかったんです。
     
 写真は今回手に入れたキャップです
 でも、「プラネットハリウッド」閉店?もしくは、オリジナル商品の販売は今季限りで終了するつもりなのか?アイテムも少なく、な、なんとっ60%もオフで売ってました
 とりあえず、連れ合いの喜ぶおみやげを手に入れて、がーこ、ほっとしましたわ

 さて、この時点でもう時間が限界に
 
 慌てて、「舞浜」駅へと戻るがーこです。
 後ろから歩いてきた二人連れが「40分の快速にいまからなら間に合う」と話しているのをしっかりと聞きとったがーこです。
 「よしっ。それなら約15分で東京へ戻れる」
 と急ぎます。

 あーあ、それなのに…。
 なんで…なんでこんなところに「モンスターズインク」の「マイク」がいるの?
            
 「サリー」なんか、記念撮影してるし…。
            
 ああーがーこも一枚撮って欲しい。
 頼めば、撮ってもらえただろうけれど、がーこには時間がないのよーっ

 誘惑に限りなく弱いがーこですが、新幹線に乗り遅れるわけには
 ダッシュで「舞浜」駅へ戻り、無事急行に乗れました
 東京へ戻る京葉線から表を見ても、まだ雨は降り続いていました。

 ※この時の「マイク」と「サリー」は、四月十五日ディズニーランドに新しくできるアトラクションのプロモーションだったみたいです


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東京その10 秋葉飯

2009年03月20日 15時51分23秒 | 旅行記録
 仕事の関係で中断しましたが、東京日記その10です

 のJR上野駅で「秋葉原」までの切符を買ったがーこです
 「おたく」の聖地秋葉原に、がーこ、は…初めて足を踏み入れました。
       

 当然ですが、「秋葉原」も、ざーざー降りでした

 で、そもそもなんでがーこが「おたくの聖地」へ乗り込んでいったのかというと、家電でも、フィギュアでも、メイドでもなく、趣味のハンバーガー食べ歩きに行っただけなのでありまーす
  
 向かったのはチェルシーマーケットかつて、「どっちの料理ショー」にここの「フィッシュバーガー」が出たこともあるらしいのですが、この店、やたらとわかりにくい場所にありました
       
 
 上野で予想以上に時間を費やしたため、こちらに到着したのは午後一時過ぎ。
 満席で少し待ちました。
       

 ウェイティングバーっぽい部分。
 でも、狭いですし、当然、平日の真昼間には一種の店内インテリアにしか見えないですね。
       

 オーダーしたのは、こちら↓
 「アボガドバーガー」ランチセット
       
 出てきたそれは、とても女性の口でかぶりつける代物ではありません
 が、ここで慌ててはいけません。
 こういうバーガーは、ぎゅぅっと手のひらでプレス。
 この時、ピックは外してはいけません。
 具がはみでるのを防止しているのがピックなのです。

 さて、恒例のあれを…
 がーこの歯型付き断面図ぅ~
       
 ボリュームは申し分ありません。
       
 また、ナイフとフォークの入っているトレーの中に、ちゃんと、バーガー袋が入ってますから、プレスしたバーガーを写真のようにバーガー袋に納めてから食べれば、割とスムーズにいただくことができます。

 ただ…残念ながらこちらのバーガー、バーガー好きのがーこがはっきり言います。値段の割にまずい。
 アボガドも熟し具合が浅いし…。
 肉(パティ)はマクドナルドやファミレスのハンバーガーと同じ味。
 パサパサの肉がちょっと分厚いというだけでした
 これはおそらくチーズ等をトッピングしても、ジューシーさには程遠いものと思われます。
 あーあ、楽しみにしてたのに残念

 しかし、オーダーしたからには、ポテトもすべてたいらげ、「秋葉原」を後にしました。
 秋葉、一時間いなかったと思います

 この時点で、帰りの新幹線までがーこに残された時間は、あと二時間を切りました。が、がーこはここからまた違う場所へと移動を始めたのでした

 続きは、次の更新をお待ちくださいね

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東京その9 再び上野へ5 日本館

2009年03月18日 21時16分41秒 | 旅行記録
 東京日記9 上野5です今回で上野は最終回。
 いやぁー国立と冠がつくところはすごいですねぇーもう、見ても見ても、見る物が終わらないです
 
 これは↓「ジャイアントケルプ」の密生している海中とそこに生きる生物を再現した展示の「アザラシ」の剥製です。
 この反対側には「ラッコ」もいました
 ただ、残念なことにこの展示の剥製は、隔たるものがなく少し傷みが進んでいたみたいで残念です。
           
 
 がーこのいるところは「海中」という設定なので頭上には、「ホオジロザメ」が大口開けてましたこ、怖い…。
           
 
 これはまた違うフロア。
 「キリン」と「コビトカバ」の赤ちゃんの剥製です。
 とても愛らしいですが、この姿でここに剥製として展示されているということは、こんな小さいまま命を失ったということになりますね
           
 同じフロアには、「上野動物園」で天寿を全うした大人の「キリン」も骨格標本となって展示されていました。

 ここでふと、腕時計を見たがーこ。
 はっなんだか腹が減ったと思ったら、とーっくに正午過ぎてるではありませんかっ。
 
 が、しかしっ、「日本館」にまだ見たいものが残っています。
 
 上野の後のスケジュールを考えると、かなり残り時間が厳しい状況に…。

 がーこ、慌てて日本館へ向かいました。

 途中で表の「クジラ」のオブジェが見えましたが、やはり外はまだ雨模様
           

 この後の移動スケジュールに、ちと不安がよぎります。

 とりあえず、「日本館」では、特に見たいと思っていた展示二つに絞り込むことに決め、一つめの展示物があるフロアへ入ります。
 時間が押してますからねぇー。
 寄り道は厳禁厳禁。
 と思っていたのに…ぬぁぁぁぁーなーんで、なんでこんなおもろいものいっぱい並べてるの?国立科学博物館
 
 生きてる人間そのものの蝋人形?
            

 こんな子、いまでも、いるよぉー。
            
 
 と、おぉーいかんいかん。
 時間ないんだった…。
 と先を急ぐがーこの目の前に、↓さりげなくこんな案内が
            
 ミ、ミイラっ!
 うぅ、見たい。
 しかし、時間が
 うぅぅぅぅーんとしばし考えたがーこ、決心しました。
 ミイラ見ないで大阪へ帰れるものかっ
 待ってろミイラぁー
 ミイラのもとへ駆けつけたがーこであります。
 ミイラは撮影禁止だったので、掲載できませんが、ミイラは、「江戸時代の三十代半ばの女性」丸棺桶に体育座りみたいな恰好で安置されていました。
 発見されたのは下谷というところで、発見当時は「半生」状態の「死蝋」といわれる状態でしたが、発掘後自然乾燥をし、現在の形に落ち着いたそうです。
 
 さて、ミイラを拝んだがーこ、ついに、会いたかった「忠犬ハチ公」と対面。
             
 いやぁーハチ、わたしゃあ、あんたに会いたくてここに来たんだよぉー。
 何枚か写真を撮影。
 途中、またもや幼稚園児が、「先生~ソフトバンクのカイ君」と騒ぎます。
 先生「わーぁ本当、カイ君やー」と応えてたけど、「おぉぉぉい、先生、違う違うやんけぇーこれは秋田犬のハチ。カイ君は北海道犬」と思ったがーこでした。

 ハチ、きっとまた会いにくるからね。

 と、もうひとつの展示物のある三階へ向かいます。

 がーこがどうしても見たかった最後の一つ。
 それが↓こちら「フタバスズキリュウ」の骨格。
             
 日本で発見された首長竜の化石です。
 一枚の写真に全形を納めるの、結構苦労しました。
 さすが、首長竜です。

 ここで、がーこの制限時間はいっぱいいっぱいに…。
 
 国立科学博物館、本気になると半日は必要ですね
 まだ見たいものは残っていたんだけど、今回はこれであきらめました。
 
 まだやまぬ。がーこは次の目的地へ向かうため、JR上野駅へ向かいました。
              

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東京その8 再び上野へ4 ついに 来たぁ~ジュラシックパーク

2009年03月16日 15時37分36秒 | 旅行記録
 ハハハハ東京日記その8上野その4です
 予定では東京日記12くらいまで行くかな…。
 お付き合いよろしくぅ

 「動物大国」を後にしたがーこ、さきほど飛ばしてきた「ジュラシックパーク」へ急ぎます。
 一歩足を踏み入れると、もう↓この通り、恐竜がうっじゃうじゃ
 この1ショットの中に、実に六匹もの恐竜の部分が含まれています。
 中央で大きく口を開いているのは、がーこの好きな「ティラノザウルス」
        
 
 これは↓かつては「プロントザウルス」と呼ばれ、やはりがーこの好きな恐竜の一つで、現在では「アパトザウルス」と呼ばれている首長草食獣の首から顔にかけて。とーーーてもじゃないけど、巨大すぎてフレームに納めきれませんでした
        

 これは「トリケラトプス」です。
 しかもこの骨格化石は、ここにいる他の恐竜が、ほぼばらばらで発見されつなぎ合わされたのとは違って、最初っからこの一体がつながったというか横たわったままの状態で発見された、大変珍しい化石でした。
 がーこ、トリケラトプス、頭骨のみしかこれまで見たことがなかったので、これには大興奮?しました

 ううむぅー国立科学博物館…すごい
        

 全体的には、恐竜の個体数少ないように思いましたが、こちらの所蔵品、質が高いかもしれませんね。

 さて、ジュラシックパークの片隅で、「アンモナイト」の化石がディスプレイされているのを発見。
 んんんん? なんで今更「アンモナイト」と思いながら、実物に触れるとあり、またもや「アンモナイト」に手を置いたがーこです。
       

 再び上野へ2に掲載した「日本最大のアンモナイト」と比べるとかなり小さいですね。
 冷たくてごつごつとした感触を確かめます。
       
 すると、「えっ…ええーがーこの手が」
 うっすらと消えていくではありませんかっ!
       
 ほどなく、がーこの手は完全に消え、触ってた化石「アンモナイト」の、生前の姿が出現おおーおもろいやんけぇーこれぇー。
       

 いやしかし、いくら好きでも、やっぱり、がーこ、恐竜と違う時代に生まれてて良かったわ。だってほら↓「ティラノザウルス」の口の下あたりにいる人見てください。この「ティラノザウルス」生きてたら、かぷっと一口ですよ…
       

 この時点でがーこ「国立科学博物館」到着してから実に二時間が経過していました。がしかしっ、がーこの見たいものはまだあるのです。
 続きは、次の更新をお待ちくださ~い

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東京その7 再び上野へ3 そこは動物大国

2009年03月15日 13時56分58秒 | 旅行記録
 東京日記その7です
 いやぁーまだまだ続くよぉー東京日記

 さて、地下から三階へとダッシュしたがーこでありまっす。
 一歩中に入ると、そこは
      
 動物大国でした
 って、違うぅ~違わないけど…違う。
 ゆっくり見るのは後回し。
 早く中央デッキへ登らなきゃぁ~。
 
 というわけで先を急ぐがーこです

 ちょうど中央デッキにたどりついたと同時に、館内照明が落とされ、
      
 始まりましたぁ~。
 これは生と死の原野という映像で、ヌーの大移動を皮切りに、動物の出産、肉食獣のハンティングなどのサバンナでの動物の営みを記録した映像です。
 がーこ、一時間に一回しか上映されないこれが見たかったんです。
 
 サバンナに太陽が昇ると、目の前に姿を現した「ライオン」
 
 まるで、ライオンキングのオープニングを生の動物が演じているようです。
 
 ハイエナもちゃんといますよ。
 
 ヌーも、
 
 そして、イボイノシシだってこのとおり。
 
 中央デッキのライオンがちょうどスクリーンセンター部分にあたるので、すっかり映像に気を取られてたがーこでしたが、気がつくと団体入場していた幼稚園児にぐるりと取り囲まれていました
 しかも、「先生見て見てぇ~ほらぁーライオン♪ライオン♪キャァァァー」と夢中になって大騒ぎする園児にキックをくらいました
 がーこのこめかみで「ブチッ」と毛細血管が切れるような音がしましたが、相手は幼稚園児…我慢です。

 しかし、幼稚園児の騒ぎようがすごかった一番人気はやはり「ライオン」なんですねぇー。
 

 この剥製は、もともとハワイに住む日系二世の方がハワイの人に動物の姿を見せようと私財でコレクションをし、展示していたものが、寄付されたのだそうです。
 それにしても、これほどの動物の剥製をコレクションしていたなんて…驚きです。 
 
 
 動物たちを良く見ると、ラクダやオオカミなども含まれサバンナの動物ばかりではありませんが、↓このように今にもとびかかってきそうなほど生き生きとした剥製もあります。これはすんごい迫力でしょ。
 
 この見ごたえで600円は安いわぁ~。
 というわけで、「国立科学博物館」日記は、まだ続くのでありまーす

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東京その6 再び上野へ2 ジュラシックパークへ行き損ねる。

2009年03月14日 11時05分46秒 | 旅行記録
 東京日記その6です

 上野の歴代パンダ勢ぞろい(詳しくは再び上野へ1 歴代パンダだよ全員集合!をね)の剥製を見た後、日本館を離れ、新館の「地球館」へと向かいます

 ジャジャジャーン
 これは日本最大の「アンモナイト」の化石です
       
 
 ワサワサワサワとうごめくような動きを感じさせる三葉虫の化石
       
 そして、彼らのような生物がはいまわったいわば足跡のような化石
       
 
 恐竜絶滅後に現れた哺乳類。
 しかも巨大なオオツノジカ
       
 これなんか見てください左下に写っている女子高生との差を
 恐竜やろ、これはという大きさの「インドリコテリュウム」史上最大の陸上哺乳類の化石です。
       
 
 そして、「コロンビアマンモス」
       

 これはフロアが違いますが、「アーケロンイスチイロス」という史上最大の「ウミガメ」の化石。今から約7400万年前に生息していたと思われる種です。
       
 いやぁーあなどれませんね、やはり国立と冠がつくだけのことはあります。
 「アーケロン」がーこはこれまでレプリカの甲羅部分しか見たことがありませんでした。
       
 「アーケロン」の真下にたたずむおじさんと比較しても、その巨大さがよくわかりますね

 当初、このフロアは今回のタイムスケジュールに組み込んでいなかったのですが…好奇心旺盛ながーこ、つい、予定外の場所にも足を踏み入れてしまいました。
 さてと、つぎは、がーこの大好きな恐竜の「化石ジュラシックパーク」へレッツゴーと鼻息も荒くなったがーこでありましたが…ちらと腕時計を見ると、大変!もうすぐ十一時やーん
 実はがーこ、今回「化石ジュラシックパーク」よりも行きたいフロアが
 そしてそのフロアでは、毎正時10時11時12時というように一回だけ大型スクリーンで映像の上映があり、それをどーしても見たかったがーこ、ドドドドドーと、三階へ駆け上がったのでありまーす

 果たして、がーこは間に合うのでありましょうか?

 続きはまた明日ぁ~

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東京その5 再び上野へ1 歴代パンダだよ全員集合!

2009年03月13日 09時46分11秒 | 旅行記録
 東京日記その5です

 地下鉄日比谷線で無事上野に到着。
 地上へ上がると、やはりでした。

 でも、いいのさっ!
 前日にホテルで、雨を想定したルートでプランを練っていたので、到着さえすれば、雨なんて心配ないっさぁ~

 二日目二つ目の目的地はこちらです。
 D51が置かれ、
           
 
 幼稚園児の団体が吸い込まれていく、
           
 国立科学博物館
           
 がーこも、入りまーす
 
 今回は常設展のほかに、同じ料金で見られる、この↓催しも目的です。
           
 
 そしてもうひとつ。
 この無料貸し出しされているICカード↓これで各館にある情報端末にタッチすると、膨大な所蔵品の中から、がーこが閲覧した展示物が自宅に帰ってパソコンで国立科学博物館のホームページへアクセス。そちらからももう一度閲覧履歴と解説を読むことができるというすぐれもの
 しかも、この履歴、一年間は保管されるんです

           

 ICカードを受け取り、いざ

 日本館一階へ。
 いたぁー
 今回の目玉。昨年四月に亡くなり十二月に完成したばかりの、「リンリン」の剥製です。
           
 正面からお顔を拝見。
 可愛いです。
           

 以下、初代上野のパンダペア
 こちらが「ランラン」
           

 「カンカン」
           

 
 「トントン」
   

 「ホァンホァン」
   

 「フェイフェイ」
   

 こうやって見てみると、みんなお顔が違うんだねぇー。

 それに、まるで生きてるみたいだし…。

 「トントン」なんて、「ねぇー遊んでぇー」って言ってそうな表情。

 何年前だったかなぁー15年くらい前、一度だけ上野動物園にパンダを見に行ったことがあります。その中のパンダ、この中のどの子なんだろうなぁー?わかんないですけど、どろんこまみれで背中向けてた姿をチラリと拝めただけでした。
 こんなに、間近でまじまじと気の済むまで眺めることができるのも、剥製ならではなんですよね 

 歴代パンダだよ全員集合を拝み倒したがーこ、ここで一旦、日本館を出て新館の地球館へ向かいました。実は、地球館のほうががーこの見たい所蔵品多いんです

 でも、本日はここまで続きはまた明日ぁ~

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