がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

期間限定復活ベーカリーガーコレシピ基本編

2009年08月30日 16時51分08秒 | がーこのクッキング
 期間限定復活ベーカリーガーコ仕入れ編の冒頭で紹介した書籍では、以下のような基本単位となっていました。

 ○強力粉300グラム
 ○パネトーネマザー大匙1(ドライイーストの場合は小さじ1)
 ○砂糖 大匙1
 ○塩小さじ1
 ○水(ぬるま湯)180cc

 ○砂糖(ケトリング用)大匙1 
  ※ベーグルには焼き上げ前に生地をゆでるという工程があります。そのゆでる工程をケトリングと言います。


 これで市販のベーグルより一回り小さい六個分の分量らしいのですが…最初にこの本の基本分量通りやってみた感想としては、普通の家庭にある一般的な一段でしか焼けないタイプのレンジ兼オープンでは、この分量では一回に焼きあげられませんでした

           
 これが↑基本どおりの分量の粉、酵母、塩、砂糖を投入したボールです

           
 ボール内でのこねの最中から気付いていたのですが、この時点でこんなに扱いやすいということは、ベーグルつくりで言うとこの後、そうとう扱いにくい生地になるということを意味します。が、あえて、そのまま基本どおり挑戦してみました

           
 こね、八分どおりまで進行したところでドライブルーベリーを生地に混ぜ込みます。予想通り、相当生地がシリコンマットに付着。だんだん生地がだれているようでした。

           
 参考にした本には一次発酵の時間がとられていたので、がーこの通常のベーグル作成では、設けていないものの短時間ながら一次発酵をした後、生地の分割(ここでは四分割)で15分のベンチタイムに。

           
 その後成型したものの、↑生地がだれて、ともかくつきやすいので相当苦戦しました。この後30分の発酵時間を置きましたら、さらに生地がくっっきました

            
 なんとか発酵終了。ケトリングへ入ります。使用したのはベーグルのケトリングではポピュラーなモラセスという糖蜜を使用。このケトリングも、ともかく生地が柔らかくだらぁーっとなってしまうので相当苦労しました。

           
 ケトリング後200度に余熱しておいたオープンで18分焼きました

 一応、ベーグルの形になっています。
 味が心配でしたが、意外にも?あれだけ苦戦しただれ生地の割には、もっちり感もありかみしめるほどに生地の甘みがあるお味となりました。
 
 しかし、この本、そのままのレシピではがーこ宅には不向きと思い二回目からは一部分量を変えて焼きました。レシピ改良編のほうは、次の更新をお待ちください 
 
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げてもの?

2009年08月27日 14時37分22秒 | お取り寄せを含む、珍品実食記録
 近所のスーパーに普通に並んでた 
 なんでも、県民ショーで取り上げられた逸品?らしいが。
           

 がーこの想像では、ヨーグルトの上にトマトのソースがイチゴソースのようにのっているようなものかなぁ~と思っていたのだが… 
           

 ふたをめくると、想像は想像でしかないと思い知らされた…。
           
 ヨーグルトの中に角切りトマトがどっさり…

 正直、食べる気がしなかったというか…なんでこんなものをおやつに選んだんだぁ~「あぁ私のばかばかばかばかぁー」
 と、叫びたくなった。でも、食べ物を粗末にはできない
 ので、勇気をふりしぼって(なんでおやつ食うのに勇気が…勇気使うところ間違ってる?)ひとくち食べてみた

 「?」
 まずくはない…でも、ううううううーん「すごーくおいしーい」という代物ではないような…
 
 トマトの独特の青臭さなどはありません。フルーツトマトってぇの?ああいう雰囲気のトマトの果肉だけど…しいて表現するなら、なにやら新種のベリー系と思えなくもない食感…ただし、どーしてもあかんやろぉーこれはという点が…トマトの種がねガチッと歯にくるんだよな。これだけはちょっと…まあ、勇気ある方は見かけたら一度お試しください。

 とーてもチャレンジャーな「おやつ」でしたわ

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期間限定復活ベーカリーガーコ仕入れ編

2009年08月26日 10時24分32秒 | がーこのクッキング
 仕事が大繁忙期に入る直前、がーこ↓こんな本を購入していました

新版 WEEKEND BAKERIESのしっとり、もっちりベーグル
横山 純子
毎日コミュニケーションズ

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 購入から数カ月が経過…昨年末の転職のばたばたで最近ごぶさたしてたけど…仕事が落ち着いたら、今まで焼いてみたことのないベーグル焼きたいなぁ~という願望が、今日までのがーこの中で静かに…しかし熱く燃えたぎっていたのでありまーっす

 七月末手づくりパン応援サイト「ベイキングデイズ」というサイトで、こだわりの材料を仕入れました

 まずは「粉」
         
去年までは「カメリア」を何の疑いもなく使用していましたが、生地自体の味を左右する「重要」な部分でありますので、今回からは北海道産「はるゆたか」を仕入れました

 つぎに「発酵」をになう「酵母」
         
 こちらも、昨年までは「ドライイースト」を用いてきましたが今回からは「パネトーネマザー」という天然酵母由来のものに変更
 
 副材料としまして、
          
 「ワイルドブルーベリー」
 
          
 「チョコチップ」(製菓用の融点の高いもの)
 
          
 「メープルバター」
 を仕入れました
 ちなみに、各材料の下に映りこんでいるのは、がーこ愛用の、くるりと丸めてしまえる「シリコンマット」
          
 興味のある方はこちらの画像をぽちっとな↓ 


 以上の材料で
 ブルーベリーベーグル

 チョココーヒーベーグル
 
 メープルベーグル

 トマトチーズベーグル

 バナナ豆乳ベーグル

 を焼きました。
 ドライイーストからパネトーネ酵母に変更したことと、北海道産小麦を用いたことで、カメリアとドライイーストで焼き上げてた時とは違ったこともあり、焦ったこともありましたが、次回には、焼き上げたベーグルと注意点をアップしてみたいなぁーと思っています

 というわけで仕入れ編はここまで続きは次回更新をお待ちくださいねぇー

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一度お目にかかりたいのはやまやまだが…。(身の上話)

2009年08月24日 11時58分46秒 | いろいろレビュー
 もし、がーこが、過日の「サマージャンボ宝くじ」の一等に当選していたとしたら…
 と、想像してみてください。
 ちびりそうな状態を越えたがーこは、千秋楽間近の「博多ライオンキング」のチケットを入手。そのままJTBへ向かい新幹線と博多での連泊高級ホテルの手配をします
 これまで、理性というもので抑えてきた、金があれば一度はやってみたいと想像していたもののうち、とりあえず一番手近にできそうなことを選択して実行に移してしまうものと思われます

 億のお金に当選したんだからマイホームなんか、旅行から帰ってきてから考えたらいいんだから…。
 と、そう考えるに違いありません

 なんだかやってみたいことの規模が小さいような気がしますが…そこは、貧乏生活が昨日今日始まったわけではなく、先祖代々から続く金に縁のない家系の出ですからこのくらいしか思い浮かばないのでありまーす。
 
 ただ、↓この本によると、当選した「宝くじ」をみずほ銀行へ持参しても、すぐに億円を手にできるわけではないのであります
 
身の上話
佐藤正午
光文社

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 まずは、その「宝くじ」が本物であるかどうかを鑑定するために「預かり証」という紙切れと引き換えに「当選券」を預けて引き上げてこなくてはならないのだそうです
 当選金が支払われるのは約一週間後で、だいたいは口座振り込み。銀行のATMで記帳をして初めて「おぉぉぉぉぉぉぉぉー」と、その数字の下に続くゼロの数の多さに声にならぬ心の声をあげることになるのだそうです。
 そしてもう一つ、必ず手渡される物があるそうです。

 それが「その日から読む本」と言われるハンドブックのようなもので、それは「高額当選者」しかお目にかかれない「幻の本」なのだそうです。
 そこには、「高額当選者」となった人間が陥りがちなさまざまなことが細かくアドバイスされているらしいのです。
 できればがーこも、一度はお目にかかってみたいものです、その「幻のハンドブック」に 

 でも…この本を読む限り、なんだかそんなものにはお目にかからないほうがいいのかも…。
 というような気持ちになってしまいます。
 
 当初、読み始めたころから主人公「ミチル」の気持ちにがーこはどうしても同調できませんでしたし。
 はっきり言って「ミチル」という女は、いくら若いとはいっても、おつむが弱すぎる…というか、若いころにありがちな「無知」とは異なる「異常」に軽率というか支離滅裂な発想をする癖がある女だと不快感を抱きながら読み進めていったのですが…結論から言うと、最後までがーこは、「ミチル」は考えが「軽い」というか「甘い」と思いました。
 
 でも、一生に一度体験できるかどうかという幸運であるはずの宝くじ高額当選をしたばかりに、殺人複数回に関与するはめに陥り、関係者が自殺をしさらには、自らもが逃亡者となって日本中を放浪しなくてはならなくなるなんて…
 高額当選が幸運というより、だんだん「不幸の手紙」もしくは「大凶」みたいな気がしてきました
 いやぁ、がーこ、博多へは行かないわ。お局怖いけど、まじめに働いてこつこつ貯めて、またどっかへ連れ合いと遊びに行くことにします。
 宝くじ怖い

 どういうふうに怖いのかは、どうぞこの「身の上話」でご確認ください

 
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悪い癖。

2009年08月22日 14時46分02秒 | がーこのつぶやき
 先週の話になりますが…がーこ土曜日に単独帰省から大阪へ戻りました
 
 金沢から大阪へ戻るとなると、新幹線ではなくサンダーバードという特急なので到着駅が新幹線の時の新大阪ではなく「大阪」に変わります。

 「大阪」へ無事到着したがーこそのまま地下鉄御堂筋線梅田(御堂筋線の大阪駅にあたるのが梅田駅)からがーこの連れ合いが待つ「難波」へと向かいました

 ほどなく難波に到着。
 いつも決めてる待ち合わせ場所。
 三○住○銀行らへんで無事、連れ合いと合流しました。
 向かったのは、これまた最近気に入っている全席個室の居酒屋「はたごや」というお店

 掘りごたつ式の個室で、まったり二時間ほど「飲み食い」してまっすぐに帰路へ。

 ついたはずなのですが…。

 翌朝、ふとテーブルの上を見ると、
 
\(◎o◎)/!
 なんなの↓この「フラガール」のイラストが入ったポテトチップスしかも大袋は…
           

 こんなもの買った記憶は…ない?

 いや…待てよ…確か前にもこんなことが…六月の「打ち上げ」の後だったと記憶しているけれど。

 「そうそうだわ…レシートを調べればいいのよっ」
 と、お財布を広げてみたところ…レシートより先に一枚のカードを発見!

 がーこ、酔っ払って、また「トイザラス」に立ち寄った模様です…
 理由はわかりませんが、つい「はたごや」の近くの「トイザラス」入っちゃうみたいなんですよね…しかも「お菓子」コーナーに

            
 記憶にまったくないのにご丁寧にも「ポイント会員」にまでなってたし…
 
 酔うとトイザラス寄る悪い癖ぇ~♪わるうぅぅいくぅせぇぇぇー♪

 なんて歌っている場合ではありませんね…
 
 反省をせねば…

 
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やろぉー!またぁきやがったな。

2009年08月20日 16時59分06秒 | がーこのつぶやき
 あれはまだ記憶に新しい…五月のことだったよなぁ~
 がーこは仕事が一年で一番忙しい時期に差し掛かっていたあの日

 とうとう新型インフルエンザが日本に上陸
 あれよあれよと言う間に神戸で国内初の感染者が出たものだから関西圏は大パニック状態に…。

 まるで、オイルショックの時にトイレ紙を購入するために行列したようにマスクを買い求める客が薬局、薬品売り場に殺到売り場にて↓このような張り紙を見た方も多いでしょう
            
 
 あれからたった三ヶ月…再び、マスクが品薄になってきています。

 推測するに、甲子園で流行ってるものだから、再び関西圏は危険だと考えていたところに、沖縄での大流行…相次ぐ重症患者の死亡…政府の公式見解として流行期に入ったと思われるなんていう発表が重なったものだから、前回のことが記憶に新しい関西人、またもや走ったのね…ドラッグストアなんかへ

 正直、今、夏やーん!夏になんでインフル?流行るわけねぇーべさがーこ、すっかり油断しとりましたところ

 やろぉーまた来やがったとは… 
 本日…がーこもマスク確保に動き始めました
 
 ところが、どこもすでに売り切れ
 最後の一ヵ所も↑の張り紙のとおり。
 
 こりゃあ、前回のストックでなんとかしのごうか…と思案していたところへ、
 「只今マスクが入荷しましたぁ~」と、まさにがーこの目の前に山積みにされたマスクの箱を乗せたテーブルがやってきたでないのぉー
             
 ついでに、前回はどこを探しても手に入れられなかった手ぴかジェルというアルコール除菌系の物もしっかり確保しました。

 地下鉄往復長時間通勤の生活がある程度続くがーこには、マスク必需品です
 年末近くなると、また「連続早出残業耐久今度は六月より少し小規模ミニラリー」もやってきちゃいますしね
 
 あおる気はないですが、皆様も、少しはストックしといたほうがいいと思います。現在の日本は無政府状態?無政党状態?に等しいので自分の身は自分で守るしかないです

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四天王寺番外編・災厄よ去れぇーカーツ!

2009年08月19日 15時33分02秒 | 街歩き
 毎日暑おまんなぁ~
 がーこ完全にばててます
 昨日は難波パークスというところでお友達とランチをしてからパークス地下にあるJRA(日本中央競馬場外馬券場)当たり馬券の換金に行きました
 でも…実は私の馬券ではないので換金するATMみたいな機械のどこへ馬券を入れたらいいのか??
 だってさぁーこれがまた馬券入れられそうな場所が機械にいっぱいあるのさ…ようやく、機械に馬券が吸い込まれる場所を発見。
 無事換金してきまた

 話は変わって…。
 16日にでかけた四天王寺ですが、回向してもらってお流しまで行ったりすると結構敷地が広いので相当歩き回ることになります。

 実は、お流しの後、持病の腰痛が出てしまい、しばらく休憩所で座ってから、通常とは異なるルートでお寺の敷地内を歩いていました。
 すると…。
           
 目の前にかっこいい「龍」がどかーんと現れたので…またもやがーこの腰痛以外の病気が…。
 おぉーなんじゃこりやぁーかっこいいやんけぇー!あかんあかんこりゃあ、龍の頭撫でとこ
 と、河内のおっさん化してしまい写真の「龍」の頭をこれでもかというくらい撫でてしまいました
 おそらく…同じように龍の頭撫でる人が多いのでしょうね…御覧の通り「龍」の頭部だけ「ぴっかぴか」な状態でした。

 なんでも、こちらの龍の井戸覗き込んで水面に映る「龍」の姿に祈ると、たちまちに災厄を取り除いてくれるのだとか。

 ブログには書けませんが、がーこの実家でとある大変な災厄が長年くすぶっているのでありまーっす

 これは祈るしかありません
 と意を決して思いっきり井戸を覗き込みました
           
 
 います。います。
 「龍」さんが
 ところがちと斜めだったのでポジションを変えて。
 連れ合いが「おいがーこ、そんなに勢いつけて覗きこんで井戸に転落したらどーすんのっ!」と叫ぶくらいの勢いで、
 とおりゃあーっと覗き込み。
           
 「どうか我が実家にふりかかる災厄を取り除いてください」心の底ぉよりお祈りをしてきました。
      
 実はこちらの井戸の天井画である↓
           
 が水面に映る「龍」さんなのですが。
 そんなことはどうでもよいのですっ!
 それより大事なのは信じる心
 そして今回ばかりはこの突然再発した腰痛に感謝です。
 この時の突発性腰痛がなければ、おそらくがーこは、この災厄除けの「龍の井戸」の存在をしらないままだっただろうと思いますから。
 
 四天王寺は聖徳太子建立の古い寺院で、宗派を問わずご供養をしてくれます。
 ゆえに、もう遠方の出身地のお墓へ参ることのできないお年寄りもたーくさんここを訪れます。
 そういう土地柄だけに、ここでは「お盆」の時期に「全国で身元確認」の取れていない事件事故に巻き込まれお亡くなりになられた方などの「みもと」を「照会」するテントが毎年設けられています。
           
 これがその「おたずね所」の目印です。

 そしておたずね所のすぐそばに、聖徳太子のお言葉を掲示したボードがありました。
 そこには大きく一言…。
          
 とありました。
 へへえーっ聖徳太子様、このお言葉は日常的に瞬間湯沸かし器のごとく頭に血が上るわたくしのような人間のためにつかわされたのですね
 がーこ、しかとこのお言葉を刻んで帰ります

   帰り道、あべの&アンドの行きつけの無印カフェにてランチを
           
 これは私のおかず。
           
 こちらは連れ合いの。
 を食べて帰宅しました
 このおかずとボリュームでパンかご飯を選べて945円はなかなかよいです♪


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帰ってすぐに向かったのは「約束の地」

2009年08月17日 22時05分39秒 | 街歩き
 金沢から戻った翌日、絶対に行かなくてはならない「約束の地」へでかけました

 それはこちら大阪「四天王寺」です。
           

 お盆期間中の参道はなんとなくカラフル
 そして、たーくさんの人が黙々と「四天王寺」参道を歩いています。
           

 「四天王寺」さんへ到着する前にどうしても必要なのがこちらの「経木」
           

 経木故人俗名もしくは戒名を書き記し「四天王寺」へ持参します。
 
 がーこも自分の父、祖母の名を。
 連れ合いも、父、母、弟の名を。
 そしてもう一枚…がーこが手にしているこの経木には、昨年十二月に亡くなったがーこの心のおとん(心の父親)こと「真田健一郎」さんの「戒名」が書いてあります。今年は、おとんの初盆ですからね。
           

 でもって、なぜ「四天王寺」が約束の地なのかと言うと…。
 うーーん、やっぱりもう二度と再会できないことをその時すでに、がーこの本能は察知していたとしか思えないのですが…。
 最後に「真田」さんと会ったのは「真田」さん最後の出演舞台だった「信長」の上演地、ここ大阪で…「真田」さんとの最後の晩餐となった居酒屋で、がーこ、ひょんなことからこの「四天王寺」の話をしたのです。
          
 でもって、四天王寺のお話の中で特に「真田」さんが興味をしめしたのが…。
 四天王寺は宗派を問わず供養してくれるからお盆の時期にはすごい人がお参りにやってきて、経木に故人の名前を書きお堂で回向してもらった後「亀井戸」という井戸へ流すというくだり。
 
 真田さんは、東京の江東区亀戸の出身だったから、たぶんこの「亀井戸」という言葉に強い興味をしめされたのだと思います

 四天王寺ではこの「お流し」と呼ばれる経木流しのほかに、大きなろうそくに故人の名前を書き記し夕刻に灯をともす「万灯供養」という行事もお盆期間には行われており、がーこたちは毎回「お流し」と「万灯供養」をセットで行っています。
 今回は両家先祖代々の霊一本づつと、「初盆」である真田さんは単独でお願いしました。
 ↓ろうそくに一本づつ記入していただいているところ。
            

 ろうそくは記入してもらったところで預けますが、自ら灯しに夕刻訪れる方もおられます。
 
 その後、↓のテントがはってあるところにある小さな建屋で回向券というものを購入し、写真の左のお堂でお経をあげていただき、
           

 お流しへ向かいます。
               
           

 途中、前日の万灯供養のろうそくを落とし、次のろうそくを灯す準備をしている人たちと出会います。
           

 お流し処へ到着。
           

 この日は盂蘭盆会最終日ということで、ものすごい数の経木流しが行われており、実際に流すところを納めるのは不可能でした。

 ともかく、約束の地で約束を果たすことはできました
 
 
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本店に限る!金沢チャンカレ

2009年08月15日 15時33分26秒 | モバイル投稿
さてさて弾丸のごとく移動しまくった帰省も先程、無事帰路のサンダーバードに乗車してあとは終点大阪まで爆睡するのみ?となりました。
金沢滞在中最後の一食は写真の野々市というところにある「チャンピオンカレー」略してチャンカレ。
以前、心斎橋の百貨店の催事の出店で食べましたが、やっぱり本店に行ってみたかった、がーこなのでありまーす(^O^)
このカツカレーはうまかったです(^Q^)
ああああ金沢はぁ~金沢はぁ~って北島さぶちゃんの「加賀の人」?だったかな?
ともかく金沢はぁ~食い物がうまい!>°)))彡魚も最高!な土地だったのね。 いゃあ、がーこ世間知らずやったなぁーこんなに食い物がうまい土地なんやったら大阪行くんじゃなかった?
今じゃばりばりの大阪弁喋るようになったから時すでに遅し(^-^;やろうなぁー(ノ>ロ<)ノ
というわけで皆様がーこサンダーバードに揺られてちょっと寝ます(v_v)zzz   帰りのサンダーバード車中より。

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魚魚魚ぁ~♪魚天国

2009年08月15日 05時35分57秒 | モバイル投稿
郷里の金沢滞在中のがーこですo(^-^)o
28年ぶりの同窓会楽しかったです♪
いやぁ皆変わってましたねーって私も立派なおばさんですけどね(^-^;
昨日は金沢市民の台所「近江町市場」へ母と出かけました。大阪ではどちらかというと野菜か豚、鳥肉中心の食生活ですが郷里では>°)))彡魚ばっかり食べてます!
写真は近江町で食べた魚系定食。新鮮でうまかったぁー。
今日の午後には連れ合いの待つ大阪へ帰ります。
残念だったことが一つ。同窓生の中ですでに5人のかたが他界されてました。(T0T)まだ…充分若いのに…。
人の人生って一寸先は闇なんですね。
だからこそ皆に会えてよかったです!
こういう機会を与えてくれた皆さんに感謝です。
帰省のもろもろは写真とともに帰ってからまたアップしますねー(^O^)


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金沢到着!

2009年08月14日 06時55分53秒 | モバイル投稿
昨日の午前11時過ぎ無事、金沢に到着(^O^)
早速、腹ぺこでくるくる寿司へ直行しました(^-^;
がーこの郷里金沢はご存知「くるくる寿司」発祥&激戦区(∋_∈)
というわけで、地元の人だけが行列する強烈地元民限定寿司屋へ
地物のアマエビを皮切りにいろいろ食べましたが中でも「のど黒」という魚は最高♪でした。

夜は弟と母さんと久しぶりに居酒屋へ。
いろいろ食べて飲んで楽しかったです。
本日は金沢市内観光に…がーこ情けないことに郷里を離れて24年も経つのでもはや観光客と変わらないくらい金沢のことがわからないのです(*_*)

今夜は28年ぶりの同窓会もあります。久しぶりに郷里でのお盆楽しんできます!
 
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久しぶりのサンダーバードとサザエのうす皮たい焼き

2009年08月12日 21時57分13秒 | スイーツ
 博多日記が終了して一日しか経っていませんが、明日からまた出かけます
 このお盆、がーこの郷里で約28年ぶりに中学校の同窓会があるので、普段はお盆や正月休みに混雑を嫌って移動などめったにしないがーこですが、今回は重い腰をあげました

 でも今回はがーこ単独での帰省になるのでJRのサンダーバードを利用しての帰省です
 サンダーバードに乗るのは…七年ぶりかな

 ともかくお盆に帰省すること自体が、がーこにはものすごく珍しいことなので、ちょうど心斎橋に所用があったついでに実家への土産などを買いに大丸に立ち寄りました
 
 何カ所か和菓子屋をのぞいて、熟考。

 大阪帝塚山に本店のある和菓子屋のお菓子に決めて購入しました。
 手土産を手に入れてほっとしたところで、前から食べたいと思っていたサザエのたい焼きを買いに…。

 なんだろう…このキュートにデフォルトされた「たい焼き」のイラスト、妙に気になっていたんですよねぇー。
           
 
 噂では心斎橋大丸と京都大丸にしかお店がないらしいです
           

 帰省の手土産と自分の荷物で両手ぱんぱんのがーこでしたが、つかつかつかと「サザエ」のたい焼き売場へ
 人気があるらしくお客が並んでました
 待ってる間に焼くとこ見てたんですけれど…皮がね、うす皮というだけに、本当に薄いんです。皮の生地を流し込むというよりたたきつける感じで焼きがたにのせてました
 
 そしていよいよがーこの順番が…。
 「おいくつですか?」
 とお店の方に聞かれ…がーこ思わず…「三匹ください…いや違うか…三個?…三枚」と、しどろもどろに

 こうしてお家でお留守番していた連れ合いへの手土産も手に無事帰宅しました
 
 ↓三匹のたい焼きです
           

 あんこ透けてます。
 しかし…金魚に見えるのはがーこだけかしら?
           

 ばりっとしたうす皮と北海道産小豆のあんこが「ぎっしり」
           
 デリシャースでした

 というわけで次回はモバイルもしくは、帰宅後の更新となります。
 

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帰ってきたばいパート2その16いよいよクライマックスへ!(最終回)

2009年08月11日 16時56分28秒 | 旅行記録
 ラーメンを食べてキャナルシティをぶらぶらしていると噴水のあるエリアでかわいい↓「祭り男」を発見しました
            

 ちっちゃくても立派な「祭り男」の格好してます
 おむつの上に締め込み姿なのがまた可愛いですね
            

 そうこうしているうちに正午を回り、なにやら噴水がすんごい吹きあがりはじめました
            

 でかでかとBGM「アバ」の「ダンシングクイーン」が鳴り響く中、音楽に合わせた噴水ショーがなんの予告もなしに始まったのでがーこ最初は何が起こっているのか「???」な状態に
           

 しばらく経ってようやく「おぉ?なんかすんごいやんけこの噴水」と、ようやく噴水が良く見える場所へ移動しました。
 この景気良く吹きあがる噴水と「飾り山」は圧巻でしたわ
           

 キャナルシティの「飾り山」表は「助六所縁江戸桜」
           

 「見送り」は「花咲か爺さん」でした
           
 
 いやぁー今回の博多は良かったなぁ~。
 って…ちょっと待ってんしゃい…そういやぁがーこは博多へ「ライオンキング」見に来たんでなかったとぉ~?
           
 
 最後の最後になりましたが、博多ライオンキングものすごく良かったです!
 がーこ夫婦が特にうれしかったのは、前回約三年半前の「名古屋」弁バージョンの「ライオンキング」で「スカー」という敵役ライオンを演じていた方と、この博多の地で再会できたこと
 ひさしぶりに見た川地スカーに向かってカーテンコールの時「スカーばいばい…ばいばい」と連れ合いは三年半ぶりの再会を喜び、真剣に手をふってました。

 博多弁バージョンは八月三十日で「千秋楽」へ。
 次の方言バージョンはいつ、どこで見られるのでしょうか?
 方言バージョンの早期再開をがーこ、心より願ってます。

 ライオンキングの興奮冷めやらぬまま表へ出ると…
 人だらけ
 何事かと驚いていると、「オイサッオイサッ」という掛け声とともに駆け抜けていく曳山…本当にがーこたちは「祭り」に関しては無知でしたこの日のライオンキングの終演時間は、なんとっ、この追い山ならしと呼ばれる行事の開始時刻と重なる時刻だったのでありまーっす
 
 帰りの新幹線の乗車時刻まで残すところ一時間を切っています。
 がしかし…この密集状態の人人人をかきわけなければ地下鉄の駅へ着けましぇーん最後の最後に、めっちゃくちゃ息も苦しくなるような人の中をどうにかかきわけ、新幹線に間に合ったのでありまーす
           
 
 でも、博多楽しかったよぉ~。
 つぎは、単純にこの「祇園山笠」を見るためだけに行ってもいいなぁと思いました。

 追い山ならしの模様はこちらでどうぞ↓

 


 というわけで帰ってきたばいパート2は本日でお開きです。
 長のお付き合い、まことにありがとうございました


 
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帰ってきたばいパート2その15「味集中カウンター」

2009年08月10日 10時03分58秒 | 旅行記録
 博多最終日のランチはとんこつラーメン「一蘭」と決めていました。前日のランチで訪れた「一風堂」と同じく、「一蘭」も現在では全国に支店がありますが、やはり「本店」のある土地が一番だと思うんですよがーこは
 一例を言うと、「一風堂」心斎橋にも難波にも支店がありますが、どういうわけだか最近は「しつこい」んです。以前の「白丸」ではそんなことがありませんでしたが、支店の「白丸」は胃にもたれます。今回、「一風堂」大名本店の「本店かさね」ではまったくあの「しつこさ」や「もたれ」を感じなかったので、やはり、あんまり支店を広げてしまうと、「本店」の味がどんどん失われていくのだとがーこは思いました

 ちなみに「一蘭」も道頓堀に支店ありますけど、がーこは「一風堂」支店の味の違いがいやだというのと同じ理由で行ったことがありません。
 
 がーこが博多で「一蘭」を訪れたのはこれで三回目。
 本店が一回、支店が二回…。
 こちらは「キャナルシティ博多」にある「支店」です

 「一蘭」の特徴は、やはりこの味集中カウンターテーブルのスペースが仕切りで一人ひとつに仕切られていて、ラーメンをすすっている顔を第三者に見られることなく食べられるという点です。
           

 入口で基本の「ラーメン」の食券だけを購入。
 味集中カウンターへ通されたら、まず↓こういう注文書みたいなものを書きます
           

 書き終わったら購入した食券とともに前に。
 すると、やはり顔は見えない暖簾の向こうの店員が「注文書」を確認しにやってきます。
           

 待つことしばし…。
 この黒い重箱のような「どんぶり」で注文書どおりに調理された「とんこつラーメン」が登場します
           
 ※注、この重箱「どんぶり」で出てくるのはこの「キャナルシティ博多店」のみです。

 ラーメンがやってくると前の暖簾は完全におろされ、食べることのみに集中できる味集中スペースに変わります。
           

 黒い重箱風どんぶりのふたを開けて「いざ」
           
 真ん中の赤いのは秘伝のたれと呼ばれるものですが、これ、「基本」でもかなり「ぴりから」ですので初心者は二分の一倍を選択したほうが無難かもしれません。
 
 「一風堂」よりは「こってり」としたスープですが、わりとさらりと食べられます。ただ…ご当地「博多」の若い衆は、この「一蘭」も「一風堂」もあっさりしすぎなのだそうです。ということは、ご当地の方はもっともっとぎとぎとしたこってりとんこつを好まれるのではと思われます。
 そうなると…がーこには無理ですね

 この一蘭のもう一つの特徴として博多独自のシステムで、今食べているスープに麺だけを追加してお代わりを食べる「替え玉」というものがありますが、この替え玉を行うとき、替え玉プレートなるものを集中カウンターの所定の場所へ乗せると、「チャルメラ」の音が鳴り、声を出さなくても「替え玉」注文をすることができます。
 ※ただしこの替え玉プレート、前もって食券を購入した時のみ使えます。途中で追加するときはフロアに一人従業員が巡回していますから、その方に頼めば大丈夫です。

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帰ってきたばいパート2その14「祭り」な光景あれこれ。

2009年08月09日 16時03分13秒 | 旅行記録
 今回の博多祇園山笠は、他の目的でたまたま博多入りしていたがーこ夫婦開催期間中だということを直前まで知らずに遭遇した楽しいお祭りでした。

 しかも、がーこ夫婦が目的としていた場所へのアクセスルートが、祭りのおひざ元である川端エリアということで、なんだか祭りな光景をたくさん撮影することができました
 
 祭りと関係ないけど、なんとなく気分な看板↓
          
  
 商店街の一部に露店が出てたり
          

 普段は絶対に目にすることのないこんな珍しい祭り用品エアー地下足袋風神?…箱しか目にできなかったけど…が普通に店先に並べられてたり
          

 祭りに参加している人しか縁のない祭り用品をリアルに購入している祭り男を見られたり
          

 ちなみにこのもうひとつ下の写真のように祭り男の締め込み後ろに通す縄です。昔はこの縄自分で撚っていたらしいですよ
          

 ↓締め込み姿右の方のお尻部分に縄があります。
          

 


 普通に商店街を闊歩する祭り男とすれ違ったり
          
 
 商店街のお花屋では変わった山笠名物を目にしたり
          

 ほうずきぎっしり
          

 ともかく見るものすべてが珍しくて飽きることがありませんでした
          

 ご神体という言葉も、現代普通生活においては新鮮な響きでした。
          

 お祭りバージョンのお櫛田様素敵でした
          

 ここのところ、あんまり夏らしくないけれど、このときの博多には間違いなく夏の匂いがしてたんですよね
          
 この冷やしトマトうまそうでした。今考えたら一個買って「がぶり」とかじればよかったなぁ~残念


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