がーこ 見聞録

がーこの街歩きと飲み食いのブログ。

帰ってきたばいパート2その15「味集中カウンター」

2009年08月10日 10時03分58秒 | 旅行記録
 博多最終日のランチはとんこつラーメン「一蘭」と決めていました。前日のランチで訪れた「一風堂」と同じく、「一蘭」も現在では全国に支店がありますが、やはり「本店」のある土地が一番だと思うんですよがーこは
 一例を言うと、「一風堂」心斎橋にも難波にも支店がありますが、どういうわけだか最近は「しつこい」んです。以前の「白丸」ではそんなことがありませんでしたが、支店の「白丸」は胃にもたれます。今回、「一風堂」大名本店の「本店かさね」ではまったくあの「しつこさ」や「もたれ」を感じなかったので、やはり、あんまり支店を広げてしまうと、「本店」の味がどんどん失われていくのだとがーこは思いました

 ちなみに「一蘭」も道頓堀に支店ありますけど、がーこは「一風堂」支店の味の違いがいやだというのと同じ理由で行ったことがありません。
 
 がーこが博多で「一蘭」を訪れたのはこれで三回目。
 本店が一回、支店が二回…。
 こちらは「キャナルシティ博多」にある「支店」です

 「一蘭」の特徴は、やはりこの味集中カウンターテーブルのスペースが仕切りで一人ひとつに仕切られていて、ラーメンをすすっている顔を第三者に見られることなく食べられるという点です。
           

 入口で基本の「ラーメン」の食券だけを購入。
 味集中カウンターへ通されたら、まず↓こういう注文書みたいなものを書きます
           

 書き終わったら購入した食券とともに前に。
 すると、やはり顔は見えない暖簾の向こうの店員が「注文書」を確認しにやってきます。
           

 待つことしばし…。
 この黒い重箱のような「どんぶり」で注文書どおりに調理された「とんこつラーメン」が登場します
           
 ※注、この重箱「どんぶり」で出てくるのはこの「キャナルシティ博多店」のみです。

 ラーメンがやってくると前の暖簾は完全におろされ、食べることのみに集中できる味集中スペースに変わります。
           

 黒い重箱風どんぶりのふたを開けて「いざ」
           
 真ん中の赤いのは秘伝のたれと呼ばれるものですが、これ、「基本」でもかなり「ぴりから」ですので初心者は二分の一倍を選択したほうが無難かもしれません。
 
 「一風堂」よりは「こってり」としたスープですが、わりとさらりと食べられます。ただ…ご当地「博多」の若い衆は、この「一蘭」も「一風堂」もあっさりしすぎなのだそうです。ということは、ご当地の方はもっともっとぎとぎとしたこってりとんこつを好まれるのではと思われます。
 そうなると…がーこには無理ですね

 この一蘭のもう一つの特徴として博多独自のシステムで、今食べているスープに麺だけを追加してお代わりを食べる「替え玉」というものがありますが、この替え玉を行うとき、替え玉プレートなるものを集中カウンターの所定の場所へ乗せると、「チャルメラ」の音が鳴り、声を出さなくても「替え玉」注文をすることができます。
 ※ただしこの替え玉プレート、前もって食券を購入した時のみ使えます。途中で追加するときはフロアに一人従業員が巡回していますから、その方に頼めば大丈夫です。

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