前回の「なんとなく」の更新でも書き記しましたが、
「グリーンジャンボ」発売初日の朝、
「コロン」とした黒い朝蜘蛛を室内で発見した「がーこ」
ありとあらゆる「縁起担ぎ」の「豆知識」の中から、
「朝蜘蛛」は「大黒天様」の使い。
もしくは、
「大黒天様」そのものという「ネタ」を思い出し、
これはこれは良くおいで下さいました。
と、そおっと踏まないようにベランダへ放したその日に、
「今朝のあれは今日買えという事かしら?」
と閃きとも迷いとも取れる心持で、とりあえず、だけど、「本当に当たりつかめる」のなら、
そら「六億」という訳で「連番10枚」だけを購入したお話の、
これからが続きです。
(前ふり長くてすいません…)
その翌日の21日・土曜日。
今週末27日が命日である「がーこ」の実父の供養で、「四天王寺」へ行きました。
「弘法大師様」の「ご縁日」であるこの日、境内は大変な混雑でしたが、
「実父」ならびにご先祖様のご供養が主目的である「がーこ」
縁日の露店には目もくれず、
「金堂」
での回向並びに「亀井堂」でのお流し供養までに全神経を集中。
ご供養が終えた後は、いつものコース。
六時堂で「願い地蔵様」に「願かけ」
「撫で羅漢さん」に「ここの痛いところ変わって下さい」と撫でて「願かけ」
いつもなら、これで帰ってしまうのですが、
この日は、
「四天王寺」へ「先祖供養」に訪れるようになって、かれこれ二十年ほどになりますが、
一度も足を踏み入れた事がない領域へ歩を進めました。
途中ほころびはじめた「梅の花」に春を感じながら…。
霊園を過ぎ…。
ん?
ええーと?
どこだ?
と今一つ確信が持てないまま歩を進めます。
すると、「黒っぽい」お堂が見えてきました。
そうです。
「がーこ」がやってきたのは「大黒堂」
しかし、この「大黒堂」の存在を何年か前に一度耳にしたような記憶はあるものの、二十年近く通っている割には、
「がーこ」はごく最近まで知りませんでした。
前日の「朝蜘蛛」の一件がなければ、多分この日も「大黒堂」の事は思い出すことはなかったと思います。
でも、「もしかしたら、大黒様に呼ばれたのかもしれない」と境内で思い出した「がーこ」
とりあえず「参拝」を…
と、あれ?
どうやって参拝するの?
お賽銭を入れて一瞬たじろいでしまいました。
ご本尊近くでは写真を撮らない独自のルールを持つ「がーこ」なので写真はありませんが、
普通は「鈴」を三回鳴らすはずの…。
「鈴」がない!
鈴尾はあるけど「鈴」じゃないんだな…。
「どら」みたいな「木魚」みたいな…。
しばし悩み、「鈴」と同じく「三回」
「コン・コン・コン」
とノックするような感じで鳴らして、拝みました。
この「大黒堂」に祀られているのは「三面大黒天」という「大黒天様」です。
豊臣秀吉が「崇めていた」という「三面大黒天」は「毘沙門天」「大黒天」「弁財天」と三つのお顔を持つ「大黒天様」です。
詳しくはわかりませんが、多分「ご縁日」以外に「御本尊」が「開帳」されることはないのではないかと思います。
この日も「大黒天様ご縁日」ではなかったので、「開帳」はされていませんでした。
参拝を終え、一度は帰りかけたのですが、
どうも何だか強い力を感じて「大黒堂」に戻りました。
良くわからないんだけど、なんか感じるんですよね。
そこで、せっかくここまで来たのだからと、
「三面大黒天様」のお守りを授かってくることにしました。
大黒堂本堂横へ行き、いくつかある「お守り」の中から、もっとも自分と「相性」が良いと思われた「水晶」のお守りを選びました。
そこで、「大黒堂」の方としばしお話を…。
京都・高台寺 圓徳院に「三面大黒天」が祀られているというお話。
又、こちらの「大黒堂」にも毎月「ご縁日」があり、ちょうど「二日前の19日に一年で最も大きな三面大黒天様のご縁日があったところなんですよ。良かったら一度、来月にでもご縁日に来られたら…」
と大変親切にお話していただいていた途中、
「大黒堂」の方が「あっ!」
と突然思い出したように大黒堂の中に入って行かれ、
「これを差し上げますので、どうぞ持って帰って下さい。ご飯と一緒に炊いて召し上がられると良いですよ」と、
こちらを↓分けて下さいました。
こちらは、本来、「ご縁日」にしか「いただく事の出来ない大黒天様に加持祈祷を行った授かりもの」です。
袋の中には「大黒天様」にちなんで炒った「黒豆が七粒」入っています。
なぜか「五袋」も授けていただけて、「大黒堂」の方のお気持ちを、ありがたく頂戴して帰宅。
「袋」を開けてみたら。
あれ?
これ?
昨日の朝見た「コロンとした蜘蛛」の「胴体」みたい。
あれは「やっぱり大黒天様の使い」だったのかな?
なんて「半信半疑」ながら、思っています。
ただ、「大黒天様」は「なぜに、がーこに五袋も授かりものをくれたのか?」
その点を考えてみました。
「がーこ」と「夫」の分は「二袋」で十分。
実際、「がーこ」は二袋だけご飯に炊きこんで「大黒天様のご加護を夫と分けて体内に取り入れました」
残り三袋は…?
その日の夜のうちに「答え」を見つけました。
「三面大黒天様」は多分、
「福徳を分け与えよ」と、おっしゃっているのだと。
すぐに、「大黒天様」のご利益「商売繁盛」の「福徳」を分け与えたい「友」が浮かびました。
そして昨日その「友」に一袋を郵送。
残り二袋は…。
今の所、お守りのように扱っていますが、「ここぞ」という「友」を思い出したら、打診してみようかなと思っています。せっかく「三面大黒天様」が「特例」で授けて下さったものですから、粗末には扱えません。
「三面大黒天様」が下さった「ご縁」に感謝です。
一度、是非「ご縁日」に参拝しなくてはと感じた「がーこ」でした。
※ちなみに、「福徳」「富」は「がーこ」一獲千金したいマニアだけど、きれいごと書くけど「金」だけじゃないと思います。「他人を思う心」や「友」や新しい「人脈」こういったものは、これ「すべて富」なのだと解釈しています。
2月28日追記、大黒天様授かりものの、残りふた袋のうちのひと袋は、ネパールに行く事になりました。
3月9日追記、最後のひと袋は、病と闘っている方のところへ行く事になりました。
「グリーンジャンボ」発売初日の朝、
「コロン」とした黒い朝蜘蛛を室内で発見した「がーこ」
ありとあらゆる「縁起担ぎ」の「豆知識」の中から、
「朝蜘蛛」は「大黒天様」の使い。
もしくは、
「大黒天様」そのものという「ネタ」を思い出し、
これはこれは良くおいで下さいました。
と、そおっと踏まないようにベランダへ放したその日に、
「今朝のあれは今日買えという事かしら?」
と閃きとも迷いとも取れる心持で、とりあえず、だけど、「本当に当たりつかめる」のなら、
そら「六億」という訳で「連番10枚」だけを購入したお話の、
これからが続きです。
(前ふり長くてすいません…)
その翌日の21日・土曜日。
今週末27日が命日である「がーこ」の実父の供養で、「四天王寺」へ行きました。
「弘法大師様」の「ご縁日」であるこの日、境内は大変な混雑でしたが、
「実父」ならびにご先祖様のご供養が主目的である「がーこ」
縁日の露店には目もくれず、
「金堂」
での回向並びに「亀井堂」でのお流し供養までに全神経を集中。
ご供養が終えた後は、いつものコース。
六時堂で「願い地蔵様」に「願かけ」
「撫で羅漢さん」に「ここの痛いところ変わって下さい」と撫でて「願かけ」
いつもなら、これで帰ってしまうのですが、
この日は、
「四天王寺」へ「先祖供養」に訪れるようになって、かれこれ二十年ほどになりますが、
一度も足を踏み入れた事がない領域へ歩を進めました。
途中ほころびはじめた「梅の花」に春を感じながら…。
霊園を過ぎ…。
ん?
ええーと?
どこだ?
と今一つ確信が持てないまま歩を進めます。
すると、「黒っぽい」お堂が見えてきました。
そうです。
「がーこ」がやってきたのは「大黒堂」
しかし、この「大黒堂」の存在を何年か前に一度耳にしたような記憶はあるものの、二十年近く通っている割には、
「がーこ」はごく最近まで知りませんでした。
前日の「朝蜘蛛」の一件がなければ、多分この日も「大黒堂」の事は思い出すことはなかったと思います。
でも、「もしかしたら、大黒様に呼ばれたのかもしれない」と境内で思い出した「がーこ」
とりあえず「参拝」を…
と、あれ?
どうやって参拝するの?
お賽銭を入れて一瞬たじろいでしまいました。
ご本尊近くでは写真を撮らない独自のルールを持つ「がーこ」なので写真はありませんが、
普通は「鈴」を三回鳴らすはずの…。
「鈴」がない!
鈴尾はあるけど「鈴」じゃないんだな…。
「どら」みたいな「木魚」みたいな…。
しばし悩み、「鈴」と同じく「三回」
「コン・コン・コン」
とノックするような感じで鳴らして、拝みました。
この「大黒堂」に祀られているのは「三面大黒天」という「大黒天様」です。
豊臣秀吉が「崇めていた」という「三面大黒天」は「毘沙門天」「大黒天」「弁財天」と三つのお顔を持つ「大黒天様」です。
詳しくはわかりませんが、多分「ご縁日」以外に「御本尊」が「開帳」されることはないのではないかと思います。
この日も「大黒天様ご縁日」ではなかったので、「開帳」はされていませんでした。
参拝を終え、一度は帰りかけたのですが、
どうも何だか強い力を感じて「大黒堂」に戻りました。
良くわからないんだけど、なんか感じるんですよね。
そこで、せっかくここまで来たのだからと、
「三面大黒天様」のお守りを授かってくることにしました。
大黒堂本堂横へ行き、いくつかある「お守り」の中から、もっとも自分と「相性」が良いと思われた「水晶」のお守りを選びました。
そこで、「大黒堂」の方としばしお話を…。
京都・高台寺 圓徳院に「三面大黒天」が祀られているというお話。
又、こちらの「大黒堂」にも毎月「ご縁日」があり、ちょうど「二日前の19日に一年で最も大きな三面大黒天様のご縁日があったところなんですよ。良かったら一度、来月にでもご縁日に来られたら…」
と大変親切にお話していただいていた途中、
「大黒堂」の方が「あっ!」
と突然思い出したように大黒堂の中に入って行かれ、
「これを差し上げますので、どうぞ持って帰って下さい。ご飯と一緒に炊いて召し上がられると良いですよ」と、
こちらを↓分けて下さいました。
こちらは、本来、「ご縁日」にしか「いただく事の出来ない大黒天様に加持祈祷を行った授かりもの」です。
袋の中には「大黒天様」にちなんで炒った「黒豆が七粒」入っています。
なぜか「五袋」も授けていただけて、「大黒堂」の方のお気持ちを、ありがたく頂戴して帰宅。
「袋」を開けてみたら。
あれ?
これ?
昨日の朝見た「コロンとした蜘蛛」の「胴体」みたい。
あれは「やっぱり大黒天様の使い」だったのかな?
なんて「半信半疑」ながら、思っています。
ただ、「大黒天様」は「なぜに、がーこに五袋も授かりものをくれたのか?」
その点を考えてみました。
「がーこ」と「夫」の分は「二袋」で十分。
実際、「がーこ」は二袋だけご飯に炊きこんで「大黒天様のご加護を夫と分けて体内に取り入れました」
残り三袋は…?
その日の夜のうちに「答え」を見つけました。
「三面大黒天様」は多分、
「福徳を分け与えよ」と、おっしゃっているのだと。
すぐに、「大黒天様」のご利益「商売繁盛」の「福徳」を分け与えたい「友」が浮かびました。
そして昨日その「友」に一袋を郵送。
残り二袋は…。
今の所、お守りのように扱っていますが、「ここぞ」という「友」を思い出したら、打診してみようかなと思っています。せっかく「三面大黒天様」が「特例」で授けて下さったものですから、粗末には扱えません。
「三面大黒天様」が下さった「ご縁」に感謝です。
一度、是非「ご縁日」に参拝しなくてはと感じた「がーこ」でした。
※ちなみに、「福徳」「富」は「がーこ」一獲千金したいマニアだけど、きれいごと書くけど「金」だけじゃないと思います。「他人を思う心」や「友」や新しい「人脈」こういったものは、これ「すべて富」なのだと解釈しています。
2月28日追記、大黒天様授かりものの、残りふた袋のうちのひと袋は、ネパールに行く事になりました。
3月9日追記、最後のひと袋は、病と闘っている方のところへ行く事になりました。