さて大奥年内最終クールに入っている、がーこです
今回は幸運にもごく普通の局(つぼね)組み。人員削減のあおりでチームのメンバー数が減ったものの、まあ何とかこなせてます。
では本題。
つい先日スーパーで見掛けた熟年ご夫婦のやり取りです。
その日はスーパー特売日で通常私たちが購入するバナナの4カット分くらいが198円で売られていました。いわゆる房バナナです。これ↓
それを前に熟年夫婦の定年間もないと推測されるご主人が「おい、これを一つ買おう」と奥様に訴えていました。
ところが奥様は「こんなん二人で食べきれない」と難色を示しています。
ご主人「そうかぁー食べられるよ」と食い下がっていました。
結局、奥様が「ふふふ」と笑ってごまかし、バナナの前から離れました。
がーこは見ました。まだご主人が熱い視線を振り返りつつバナナに投げ掛けていたことを。
帰って、がーこの二十歳ほど年上の連れ合いにこの話をしたところ、
「あー俺わかるわぁーそのご主人の気持ち」と、
以下がーこ夫の弁。
バナナは俺が子供の時は今のマスクメロンと変わらんくらいの高級品。憧れのフルーツやったからなぁー。と、
ここからは、がーこの推測。
あのご主人は子供の頃の夢を叶えたかったんじゃないのかなぁ?定年してから憧れのバナナを大人買いしたかったのではと、がーこは思うのです。
あの時の熟年夫婦のご主人へ、
ごめんよぉーがーこ、あの房バナナ買ったんだよ。
毎日、おいしくいただいています。
※携帯からの更新でしたぁー!
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