<強制不妊手術>GHQ「医学的根拠不明」 日本側押し切る
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20180624k0000m040133000c.html
記事抜粋ーーーーーーーーーーーー
障害者らに不妊手術を強制した旧優生保護法が国会で審議された1948年、日本を間接統治していた連合国軍総司令部(GHQ)が、法案に強制不妊の対象として盛り込まれていた大半の疾患の遺伝性について再三にわたり「医学的根拠が不明」だと批判し、ナチス・ドイツの断種法以上に問題視していたことが、GHQの記録から判明した。日本側は一部対象を削除するなどしつつも、根拠不明とされた遺伝性疾患の多くを復活させる改正案を押し通していた。
「ランボー」の、悲しい言葉が思い出される。
「国も俺たちを愛して欲しい」
国のために、闘い傷つき、人を殺すことをマシンのようにしなければならなかった、兵士。
彼らは、国が反映し、民も、幸せになることを期待して、闘いをした。
暴力は、決して、最良の行為にはならない。
国ありきの法則は、民の幸せをもたらすとは限らない。