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合唱とパソコンを趣味として、つれづれなるままに、書き連ねます。

★レッスン18★ 声帯のポジション!? たった10秒のどトレ! 5分! 今日の「のどトレ」嚥下トレーニングチャンネル SWALLOW TRAINING ASSOCIATION

2022-06-11 19:07:40 | 合唱
★レッスン18★ 声帯のポジション!? たった10秒のどトレ! 5分! 今日の「のどトレ」嚥下トレーニングチャンネル SWALLOW TRAINING ASSOCIATION

国内新たに4万2160人感染=前週比1万1000人増―新型コロナ

2022-05-10 22:38:03 | 合唱
国内新たに4万2160人感染=前週比1万1000人増―新型コロナ
2022/05/10 19:09

 国内では10日、新たに4万2160人の新型コロナウイルス感染が確認された。新規感染者は前週火曜日と比べ約1万1000人増えた。全国の重症者は前日比5人減の158人、死者は51人確認された。
 東京都では4451人の感染を確認。1日当たりの新規感染者は前週の火曜日と比べ1094人増加し、4日連続で1週間前の人数を上回った。死者は2人だった。

 都によると、新規感染者の直近1週間平均は3426.0人で前週比88.0%。都基準による重症者は9人で前日から2人増えた。
 高知県では1日当たり過去最多となる366人の感染を確認した。


シャツを取りに車で往復400キロ制服業界「ぎりぎり」の納入作業

2022-04-09 14:19:36 | 合唱
シャツを取りに車で往復400キロ 制服業界「ぎりぎり」の納入作業
2022/04/09 10:00

(朝日新聞)
 東京の衣料品販売店で都立高校などの制服の納入が遅れた問題で、同業他社からは「起きるべくして起きた」との声も上がる。入学式までに制服を新入生に届ける――。一見当たり前とも思える業務だが、制服業界では毎年、綱渡りの状況が続いているという。

 「ニュースを見ても全く驚きはなかった。起きるべくして起きたことだと思う。人ごとじゃない」

 そう厳しい表情で話すのは、高松市内で学生服卸売会社を営む松野安伸さん(68)だ。大手メーカーから学生服を仕入れ、各地の小売店に卸したり、個人向けに販売したりしている。取り扱う制服は、高松市内の小中学校の約6割、県内の公立高校の約4割に及ぶ。

 例年、入学のこの時期は、納期ぎりぎりの対応を迫られている。特に厳しいのは公立高校の制服だ。

 今年の場合、香川県内の公立高校の合格発表は3月17日。受注予測は立てているものの、各校で新入生の採寸があり、正確な数字が出そろったのは23日だった。メーカーの工場は県外。4月7日の入学式前日までに各家庭に届けるには、配送日程を考えると4月3日までに商品が仕上がらなければならなかった。

 しかし、ベストやシャツが3日に間に合わなかった。ベストの製造工場は宮崎県都城市、シャツは鳥取県米子市。通常は配送業者が運ぶが、ベストはメーカーの担当者が新幹線と電車を乗り継いで高松まで持ってきた。

 シャツは松野さん自ら往復約400キロの道のりを車を走らせて取りに行った。5日夜に米子に着き1泊。6日朝に仕上がったばかりのシャツを受け取り、すぐに高松に戻った。入学式前日だった。

 従業員4人が手分けして最後まで届けられていなかった21軒に配って回った。離島の小豆島にはフェリーに乗って届けた。

 高速代や燃料費、フェリー代はすべて自社負担だが、「そろばんをはじいてたらやってられん。入学式に着させてあげなという使命でやってる」。


東京電力 あすの節電協力を呼びかけ 気温低下・発電所復旧進まず 電力需給「非常に厳しい」

2022-03-21 21:46:24 | 合唱
TBSnews

東京電力 あすの節電協力を呼びかけ 気温低下・発電所復旧進まず 電力需給「非常に厳しい」
21日 19時42分

東京電力は明日(22日)の電力需給について「非常に厳しい」との見通しを示し、暖房温度を20度設定とするなど節電に協力するよう呼びかけました。

東京電力では、今月16日に発生した福島県沖を震源とする地震の影響で、火力発電所の一部で運転停止が続いています。

加えて、明日(22日)は関東地方の気温が下がることから暖房需要が増える可能性があり、ピークとなる午後4時から5時にかけては「97%」の使用率が予測されていて、電力需給のひっ迫度合としては最も深刻な「非常に厳しい」状況です。

このため、東電は家庭や職場などでは不要な照明を消して、暖房の設定温度を20度とするなど節電への協力を呼びかけました。


「両目義眼ですが散歩が大好き」…全盲の犬、障害持つ子らの合唱団「名誉メンバー」に

2022-03-20 07:32:44 | 合唱
「両目義眼ですが散歩が大好き」…全盲の犬、障害持つ子らの合唱団「名誉メンバー」に
2022/03/19 18:36

(読売新聞)
 視覚や聴覚に障害のある子どもたちらでつくる東京の合唱団に、広島県神石高原町の動物保護団体に引き取られていた全盲の犬が「名誉メンバー」として加わった。合唱団の芸術監督を務める女性が全盲犬を譲り受け、世話をしている。障害があることへの理解は十分に広がっているとはいえず、女性は「活動の様子を知ってもらい、豊かな個性に目を向けてほしい」と話す。(落合宏美)

 犬は雄の雑種「ウヴェ」(推定5歳)。2016年に、広島県動物愛護センター(三原市)が野良犬として保護した。体格などから生後約1か月とみられ、両目は見えていなかった。

 治る見込みがない病気があると殺処分対象となるため、同センターは犬の譲渡先を探す保護事業などに取り組むNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)」(神石高原町)に相談し、引き取ってもらった。

 ウヴェは網膜などが正常に発達しない「網膜異形成」という病気と診断され、手術で両目を摘出して義眼になった。手術後は、スタッフらの献身的な看病で警戒心も薄れ、慣れた場所ではぶつからずに歩けるようになった。

 しかし、障害のために「かわいそう」「世話が大変そう」と敬遠され、なかなか引き取り手が見つからなかった。PWJは、「保護犬の中でも、障害のある犬は引き取り手が見つかりにくい」とする。

 5年後の昨年2月、PWJの活動を見学するために東京から訪れた合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON」の芸術監督、コロンえりかさん(42)は、ケージに掲げられた紹介カードを偶然目にして足を止めた。
 
「両目義眼ですが 散歩が大好き」
 「ウヴェ」と名前を呼ぶと元気にケージから出て駆け寄ってきた様子に、すぐ引き取ることを決めた。同時に、合唱団の子供たちの顔が浮かんだ。
 
 合唱団は、障害のある子と健常の子が声と手話で一緒に表現する。東京芸術劇場との共催事業として定期的に公演している。
 東京に戻り、子供たち約30人にウヴェのことを話すと、「名誉メンバーとして迎え入れよう」と歓迎してくれた。
 
両目とも弱視でほぼ見えない筑波大学付属視覚特別支援学校6年の男児(12)は「いつかウヴェと一緒に舞台に立ってみたい」と声を弾ませる。障害に対する偏見で、傷ついた子供たちは多いという。男児は「障害者も健常者も、お互いを知って、理解し合うことが大事だと思う」と話す。

 昨年12月、ウヴェは合唱団の公式ツイッターのアイコンに初めて登場した。コロンさんは「今後、ウヴェと子供たちの交流の様子など生き生きとした姿を発信し、自分と違うことを認め合う大切さを伝えたい」と語る。
殺処分 初めて5000匹下回る…昨年度国内

 環境省によると、障害のある犬も含め、国内で保護された犬は2020年度は2万7635匹で、同年度に個人やNPO法人へ譲渡されたのは1万4736匹だった。保護された犬は通常、自治体が運営する動物愛護センターや保健所に一時的に預けられ、保護団体などに引き渡される。

 新たな飼い主に譲渡する活動に取り組む非営利団体も増え、昨年4月時点で5年前の2倍以上、1129団体に上る。

 ケガや病気が治る見込みがなかったり、攻撃的で飼育が困難だったりすると殺処分されるが、近年は保護団体の活動が盛んなこともあり、20年度の殺処分は1974年度以降で初めて5000匹を下回る4059匹だった。


世間がこんな時に高校野球やるの? いまこそ伝えたい「平和な日常」

2022-03-19 15:45:17 | 合唱

世間がこんな時に高校野球やるの? いまこそ伝えたい「平和な日常」
2022年3月18日17時06分 朝日新聞デジタル

 こんなときに野球をしていていいのだろうか。
 震災や豪雨災害、そして新型コロナウイルスの感染拡大……。記者として、疑問に感じる瞬間がたびたびある。

 いつも思い出すのは貝原俊民・元兵庫県知事(故人)の言葉だ。

 1995年1月に発生した阪神・淡路大震災からわずか2カ月後、被害が大きかった兵庫県西宮市にある阪神甲子園球場で選抜高校野球大会が開催された。

 事前に相談に訪れた牧野直隆・日本高校野球連盟会長(故人)に、貝原さんはこう語ったという。

 「桜の花が咲く頃には、被災地にも、明るいニュースが必要でしょう」
 2011年3月の東日本大震災直後、福島で取材した。避難所から練習や試合に球児を送ってきた家族の言葉も忘れられない。

 「毎日が大変だし、先も見えないけど、車で子どもたちを送ってきて、野球を見るのが楽しみなんだ。震災前の日常が、ちょっとだけ戻ってきたようで、うれしいんだよ」

 球児にとって野球をすることは学校生活の一部であり、その姿を見て応援することが家族や高校野球ファンにとっては大切な日常なのだ。

 第94回選抜大会は18日が雨天順延となり、19日に開幕する。今年もコロナ禍での開催となり、17日には京都国際に複数の感染者が出たとして出場辞退を余儀なくされた。その前日には、福島県沖で震度6強の地震が発生した。

 ウクライナでは、ロシアによる軍事侵攻が続いている。民間人への攻撃も相次ぎ、避難所になっている劇場が空爆で大破したという。スポーツ施設も犠牲になっているのではないだろうか。

 今年8月で「98歳」になる阪神甲子園球場にも、悲しい歴史がある。
 戦時中は球児を迎えることができず、グラウンドは芋畑になった。空爆も受け、戦後は連合国軍総司令部(GHQ)に接収された。

 だから、終戦1年後の46年8月15日、6年ぶりに復活した夏の中等学校優勝大会(現在の選手権大会)は、西宮球場を使用している。

 接収が解除され、甲子園球場に球児が戻ってきたのは、翌47年3月30日。春の選抜大会が6年ぶりに復活した日だ。

 以来、春夏の甲子園大会は「平和のシンボル」という役割も果たしながら歴史を刻んできた。8月15日の正午には甲子園球場で黙禱(もくとう)が捧げられている。

 暗いニュースが続く今だからこそ、球児がプレーする意義はきっとある。彼らの姿が、平和へのメッセージにもなるはずだ。(編集委員・安藤嘉浩)