今年最後の登校日、22日の朝会の様子をお伝えします。
まずは、表彰です。
子どもしぜん科学大賞に入賞し、トロフィーを手にする2人の5年生児童。夏休みに高学年らしい立派な研究をまとめました。
深川サッカークラブの1年生チームは、江東区の大会で優勝しました!
校長先生の持つ優勝カップを見つめる姿がかわいいですね。
校長先生からのお話です。
「みなさん、自分で自分の命、安全を守り、良い冬休みにしてください。年末には『良いお年をお迎えください』と挨拶しますね。日本には、美しい言葉がたくさんあります。みなさんも、相手を思いやり、幸せにするような言葉をたくさん使ってください。」
4年生が児童を代表して、今年の振り返りと来年への目標を堂々と発表しました。
てつぼうが上手になったこと、計算が早く正確にできるようになったこと、そして連合音楽祭では4年生が心をひとつにして練習に励んだこと・・・たくさんの努力が、良い結果につながりました。
「来年は5年生になるので、運動会の組体操にむけて体力づくりをがんばります。また、低学年に親切にし信頼される高学年になりたいです。」
来年も、目標を持ち、計画を立てて前進しましょう!
次は、生活指導主任の先生から、
「冬休み、みなさんに毎日がんばってほしいことを3つ当ててもらいます。さぁ何でしょう?」
6年生の代表委員がジェスチャーで表し、何をしているところかを全校児童が答えました。
1.手洗い、うがいを励行しよう。
2.お家のお手伝いをしよう。
3.元気にあいさつしよう。
それから、
4.子どもだけでお金を持って遊びに行かないこと。
5.午後4時半の夕焼けチャイムが鳴ったら、お家に帰ること(児童館 にいても)。
という休み中の約束が確認されました。
今年は東日本大震災を体験し、命の尊さ、普通の生活のありがたさ、人と人のつながりの大切さなど、いろいろなことを考えさせられる1年となりました。
健康に気をつけて、どうかみなさま安全な年末年始をお過ごしください。
(author:HPボランティア)