深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

明日から冬休み

2011年12月23日 | 学校生活

今年最後の登校日、22日の朝会の様子をお伝えします。

まずは、表彰です。

子どもしぜん科学大賞に入賞し、トロフィーを手にする2人の5年生児童。夏休みに高学年らしい立派な研究をまとめました。

 深川サッカークラブの1年生チームは、江東区の大会で優勝しました!

校長先生の持つ優勝カップを見つめる姿がかわいいですね。

 校長先生からのお話です。

「みなさん、自分で自分の命、安全を守り、良い冬休みにしてください。年末には『良いお年をお迎えください』と挨拶しますね。日本には、美しい言葉がたくさんあります。みなさんも、相手を思いやり、幸せにするような言葉をたくさん使ってください。」

4年生が児童を代表して、今年の振り返りと来年への目標を堂々と発表しました。

てつぼうが上手になったこと、計算が早く正確にできるようになったこと、そして連合音楽祭では4年生が心をひとつにして練習に励んだこと・・・たくさんの努力が、良い結果につながりました。

「来年は5年生になるので、運動会の組体操にむけて体力づくりをがんばります。また、低学年に親切にし信頼される高学年になりたいです。」

来年も、目標を持ち、計画を立てて前進しましょう!

  

次は、生活指導主任の先生から、

「冬休み、みなさんに毎日がんばってほしいことを3つ当ててもらいます。さぁ何でしょう?」 

6年生の代表委員がジェスチャーで表し、何をしているところかを全校児童が答えました。

 

 1.手洗い、うがいを励行しよう。

 2.お家のお手伝いをしよう。

 3.元気にあいさつしよう。

それから、

 4.子どもだけでお金を持って遊びに行かないこと。

 5.午後4時半の夕焼けチャイムが鳴ったら、お家に帰ること(児童館    にいても)。

 という休み中の約束が確認されました。

今年は東日本大震災を体験し、命の尊さ、普通の生活のありがたさ、人と人のつながりの大切さなど、いろいろなことを考えさせられる1年となりました。

健康に気をつけて、どうかみなさま安全な年末年始をお過ごしください。

(author:HPボランティア)

 


6年生 「租税教室」が開かれました。

2011年12月23日 | 学校生活

   12月15日、江東西税務署、江東区内税理士の皆さんによる「租税教室」が6年生の各クラスで行われました。

   税金の種類について教えていただいたり、お客さん、お店の人、税務署、日本銀行、国会に分かれて、チョコレートを買ったときの消費税の流れを分かりやす
教えていただきました。

  身の回りの税金の使われ方について、わかりやすく教えていただきました。

 

   一つの学校をつくるのに約10億円の税金が使われることや学校のプールをつくるのには約1億円の税金が使われること。そして、学校教育のために子ども一人に全国平均で1ヶ月に約7万円の税金が使われていることなどを教えていただき驚きました。

  1億円は一万円札でどのくらいの重さや大きさになるのか、レプリカを持たせていただきました。

 「もし、税金がなくなったら、私たちの生活はどうなってしまうのか」をアニメで見せていただきました。税金で私たちの生活は支えられていることを、とても分かりやすく学ばせていただきました。