深川小学校 日々のできごと

深川っ子の学習や生活の様子、季節、地域の話題をお届けしています。学校をより身近に感じていただけたら幸いです。

12月12日 1年生で算数校内研究授業を行いました。

2011年12月16日 | 学校生活

平成23年度の深川小学校の校内研究テーマは「算数 だいすき! -考える力を育てる深川プラン」です。

深川プランというのは、1単位時間の授業の流れを「つかむ・見通す」⇒「解決する」⇒「深める・検討する」⇒「まとめる」として、こどもたちの考える力を育てていこうとするものです。

今回の1年生の事前授業、研究授業を含めて、全学年、全学級で授業を行い、教員の授業力を高めるとともに、こどもたちの「自ら学ぶ力」や「自ら考える力」を育ててきました。

1年生の単元は「くり下がりのあるひきざん」でした。

「いちごが12こあります。こどものワニが3こたべました。のこりはなんこでしょう。」

12-3の計算のし方をみんなで考えました。

 

はじめ、ブロックをつかってやってみました。

 

ブロックをつかってた自分の計算のし方をノートに書きます、

 

ひき方はいろいろあることに気付きました。

自分のひき方をみんなの前で式や図をつかったり、ことばにしたりして発表します。

 

最後にみんなの計算のし方をまとめました。

 

 

研究授業のあとに研究協議会を行いました。

1年間を通して講師をしてくださった常葉学園大学 教授 黒澤 俊二先生からご指導ご助言をいただきました。

 

黒澤先生から、自分のし方・考え方を数式をつかって表せる深川小学校の1年生におほめのことばをいただきました。

これも、普段の積み重ねの成果でもあります。

1年間の校内重点研究の成果は何よりこどもたちの成長に現れていると考えます。