はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

宙新公~勝手な角度から

2013-05-27 23:35:03 | Weblog
ああ、週末ぐうたらしたために、
未だ新人公演の話を書いていない。

言い訳をすれば、
金曜に健康診断がありまして、
…これが、初めての午後からの健康診断でした。

原因はそこではなかったに違いありませんが、
ばりうむくんが………
ばりうむくんが、なかなか動き出さず……

初めて、お薬の追加を、
それも、夜中にしたわたくしでありましたのです。

ずっと、ばりうむくんの動きが気になり…
お薬が切れた後は、本当にばりうむくん全部とおさらばできたのかが不安であり…

そう、私は、ばりうむくんを飲むのも、
機械の上でぐるぐるするのもへっちゃらなのですが、
その後、ばりうむくんとおさらばするのが、なかなか上手く行かない質なのです。

……だから?
新人公演の記事と何が関係あるか?
ま、正直あんまり関係ないっすよね。
意識が、そちらに集中し過ぎてたってだけのことです。


じゃ、本題に入りましょうか。
宙新人公演。
カズキソラくんの巧さに、驚いた。

はっきり言えば、
全ての感想を、この一言で片付けてしまってもいいんではないか?
と思う位であります。

正直、私が、彼女を認識したのは、
まぁくんのブリドリで、
あの映像でも、いろんな意味で出来る子なのは、感じたのですが。

すごいぞ!
新人公演レベルではありませんな…
舞台センスも抜群、きらきらしていて…
惜しむらくは、宙では、どうしても小柄であること。

でも、それすら、
笑いのネタにしているし。

これから、
ぐいぐい伸びてくる人でしょうね。


そして、
あと、この人!と思ったのは、かけるくん。
こんなにも、芝居が出来る人なんですね。

づっくんが、
づっくんの持ち味を生かし、熱いながらも、どこか飄々と演じられているのに対し、
かけるくんは、真っすぐで、素直に、ダンテスに、

ラブ!
ラブ!!
ラブ!!!

と訴え続ける。

熱いけどでも、清々しくもあり、
一生懸命さが、
ベル氏の無理矢理な感じがする設定に説得力を持たせてくれる…
ような錯覚すら覚えるのでありました。
(原作ファンとしては、あくまでも、錯覚と位置づけずにはおられませぬ)


そして、しぃちゃん。
えっ、しぃちゃんがこういう役なの?
……と、正直思いました。
もっと…「娘」な路線で行くんだと思っていたら、
「姐御」に来ましたか……。

しかし、これが、今回とてもよくって、
今まで、私は勝手に、もっと線の細いイメージを抱いていたのですが、
素敵じゃありませんか?

…でも、それでも、しぃちゃんは、
姫路線であるべきだと思いますけども。


上手いといえば、ずんちゃん。
上手さ故に、貫禄すら感じられ…そこが、やや、あれ??とは思いましたが。

どちらかと言えば、
ヴィル氏じゃなく、フェル氏で観たかったかなぁ…
イメージは、フェル氏の方があっている気がします。

余談ですが。
わたくし、新人公演で、ようやく、
初めてしげしげと、金魚さんたちのお芝居を観られたのでありました(笑)。
ああ、気の毒な金魚さんたち…


もうお一人。
95期の姫、くみちゃん。
トップ娘役にして、この役の大きさ…出番の多さ!
…どうしてなんでしょうね、今回は。

メインの恐い姑さん役のレベルの高さは、想像がついていたのですが、
私は、案外、テーブルに着席しているお嬢さん姿を観て、
ファントム(本公演)のくみちゃんを思い出したことが、ある意味収穫でした。

あの頃から、目の離せない面白さを表現されていた…
というか、私がまともに、そういうくみちゃんを観られたのって、ファントムだけなんで…
そんなくみちゃんを、久しぶりに観たのが、ちょっと嬉しかったのでした。

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