はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

お茶会日和

2014-04-27 23:50:50 | Weblog
今日は、本当にいいお天気で、
そして、過ごしやすい気候で…

ドレスアップに最適な、
見事なお茶会日和でありました。

それに相応しく、
広い会場に、凄い数の椅子が並び…
結構な人数が集まったんじゃないかしら?
正直、びっくりでした。

今回の公演のお話、
そして、今までの道のりを表した年表に従って、の、トーク。

横に広い会場に対し、
年表の前で、ひとしきりトークして下さる時間。
4枚に別れた年表の前で、それぞれ、ゆっくりして下さったので、
少なくともオペラグラスでお顔が見えるところで喋って下さる時間が、
それぞれに与えられたのではないかと…

私が密に観劇するようになったのは、
宙になってからなので、
特に宙系の想い出は山積みで…
頷く回数も、
思い出すことも盛り沢山でした。

ああ、愛しい日々たち!

この年表、
自分が、蘭氏のファンになったタイミングは何処なのか、
その下に、配られたシールを貼って投票するという企画があったのですが、
少数派だと思っていた、私と同じく、
カナリヤと答えた方が、私以外に9人も!

勿論、多くは無いにせよ、
同じような人っておられるんだなぁと、
ちょっと感心しました。
シールを貼られる瞬間を見張っていて、
声を掛けて、語り入れればよかったかしらん?(笑)

私は、わんころになっちゃったディジョンの身のこなしと、
体当たりで、やり切るお芝居に、すっかりヤられてしまったのでありましたが…
他の方たちは、どんな感じなのかなぁ。


泣いても笑っても、最後のお茶会。
終わりの方になると、
自然に深い溜息が出るのが止められず、の私でした。

殊更に、自分の感情の表面には淋しさを感じるわけではないのですが、
もっと奥の方では、やはり、淋しいんだろうなぁ、私。

蘭氏のお茶会へのスタンスは、
最後の今日も、変わらずで、
本当にこれが最後なのか、、、信じられない自分と、
よくよく理解している自分とが、混在しながら、
それを見つめていたのでありました。

あと二週間。
自分がお返し出来るのは、公演で、だと思うので、
一公演、一公演を大切に…

蘭氏らしい、温かく、優しい時間でした。


今までの、参加させていただいた、
沢山のお茶会総てにも、感謝を込めて…

素敵なお茶会を、有難うございました!