はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

100周年イベント

2014-04-09 23:52:07 | Weblog


ニュースで、ちょろっと流れていますが、
殆ど、どなたが出られていたのかということの紹介程度ですね。

それでも、観ていない回なんかは、
ああ、かしちゃん綺麗なんて思って、
楽しいものです。


トップ男役さんだったOGさんは、
皆さん、一曲ずつ歌をご披露。
娘役さんは、そのお手伝いに入る人はおられますが、
一部の方以外は、とにかくお顔を見せて下さった程度のことで、
何だか、勿体無い感じでした。

確かに、何人かで歌うとかいうのでも、
そのために合わせるお稽古が必要で、
物理的に無理なんだろうなぁ…
わかるけど、勿体無い。

私個人的な印象として、
とにかく、となみちゃんが、現役?というスタイルと美貌とキラキラで登場されたのに釘付けにならずにはおられず、
ものすごくテンションが上がったのでした。

私の中では、
圧倒的に、となみちゃんと、すみ花ちゃんがキラキラと瑞々しく目に飛び込んで来て、
ほとんど、このお二人を交互に観る、というのが、
一幕にあった娘役さんコーナーでの過ごし方でした。
後は、まひるちゃんの目ヂカラかな。


本当に限られたトークコーナーの時間の中、
ミキさんが、非常に上手に話を振り、
上手く引き出せなかったとしても、
しっかり笑いに持って行かれるのが、
見事で、楽しく…
とにかく、ずっと笑っていました。
あのトークコーナーたちは、ノーカットで、何とか映像にして欲しいなぁ。

蘭氏たちの出番は、
思っていた以上に、本当に短かったのですが、
お友だちに、
最後の大劇場を見届けられたんだね
と言われて、
ああ、そうか、そういう意味でも、
たとえ出番が短くても、頑張って観に行ったのは、やはりよかったんだ!
と思ったのでした。

勿論、こんなビッグイベントを生で観られたということ自体、
本当に幸せなことであるわけですが。


場所を変えて(笑)、
夜の部をスクリーンで拝見しましたが、
思っていた以上に、スクリーン映像が美しくて、
これはこれでいいじゃん…
と思いました。

東宝のスクリーン映像というと、
荒いイメージでいたのですが、
考えたら、あれは、照明が入っていたりとか、
コンピュータグラフィック系であったりとかするんですよね。

映画のような映し方をすると、
ちゃんと映画館レベルか、それ以上か、という映され方をするのか…
と、変な感心の仕方をしたのです。

思わず拍手をしそうになるのは、
その前の大劇場体験のせいかなぁ。
いや、テレビ観てても、拍手しちゃう時があるんだから、
正しい反応なのかもしれませんが。

蘭氏が居るはずのところでは、
さっき、大劇場で、ずっと蘭氏だけを見つめていられて幸せを思ったり、
スクリーンに、笑顔が大きく映し出されるのを眺めるのも、
それはそれで幸せだと思ったり。

そう、何よりも、
蘭氏のいい笑顔を観られたことが、
このイベントでの私の一番の幸せかもしれない。

フィナーレで、大先輩が美声をご披露して下さっている時の、
うっとりとそれをみつめる蘭氏の笑顔ときたら!

他のトップさんは、笑顔でおられるばかりではなかった中、
蘭氏は、ずうっと、楽しそうな嬉しそうな笑顔でおられたのでした。

普段の組を背負う立場での笑顔と、
下級生モードも多少入った笑顔とでは、
違うんだなぁ…。
尊敬と優しさが入り混じった笑顔。

可ぁ愛いなぁ。。。。