はなうたまじりにひとりごと

私視線で、観て聴いて♪素直に気ままに我儘に。主に宝塚の舞台のこと、その他諸々?についてお喋りを。

スポニチ宝塚歌劇特集号

2006-08-05 11:54:28 | Weblog
かしちゃんのお披露目特集だよ、と言われていたのに、忘れてた私。たまたま、小さなポスターが目に飛び込んで来て、あっそうだった…!と。。。危ないところでした。関東では、少なくとも普通には駅売りしないもので…。

どの程度かしちゃんなのかな、と思ってましたが、表紙、インタビューページ、コパカバーナ紹介ページ。
…これはいい♪

表紙の、るいちゃんすっぽり腕の中、でご機嫌な幸せ笑顔のかしちゃんも、インタビューの、どアップのお写真も目が笑ってる笑顔。
グッズ紹介のお写真は、NOW ON STAGEの時かな。

で、また、えーッと退かれるかもしれない、私のツボ。(デニスがデニスが♪って言っても、あんまり共感を得られてなさそうだし)
それは「エル・ブラボー」のトニーとローラの写真。
CSで観ていても、このお衣裳が大好きで、剣をぶんぶん振り回しちゃってるかしちゃんの姿にワクワク。この写真も決してカッコイイっていうんじゃないのだろうけど…この表情にぐっと胸掴まれる。
ああ~だから「ヘタれなかしちゃんが好きなんでしょ?」って言われちゃうんだよなぁ。

普通は、「ダンシング・フール」が好き♪とかいうのでしょうねぇ。
いや、もちろんカッコイイですよ、大好きですとも、「ダンシング・フール」。
うわぁ~っとか、ひゃあ~っとか…
お稽古映像でも、
あんなに踊ってるのにこの声量で、こんなにかっこよく歌って、なのにこんなに踊っちゃって、で歌っちゃって、わー!!!
と言葉にならない感情で胸一杯だった(笑)。
ミーハーに心時めく。場面の終わりには、ほぉ~っと充実感いっぱいの溜息に胸満たされそう。

けれど……何となく、実際に観劇したら、一番好きな場面は、「エル・ブラボー」なのではなかろうか?という予感が。
お稽古映像の、銃を向けられて硬直してしまってるトニーくんなんて…舞台では有り得ないカメラアングルであるだけに、更に画面にかじりつくように観てましたもん(笑)。

それから。
このスポニチ宝塚、誤植がお約束なの~?
前回も、某同期スターの方のお名前関係に間違いがあったんですが、今回も、私、目が飛び出すかと思いました。

かしちゃんのプロフィールの最後。ちゃらっと書いてある結びの一言。

O型。

は?誰が??
O型とは、…さえちゃんみたいな人なのだ!(まぁ、私もだけど)
かしちゃんがOだなんて違い過ぎる…なんて思いながらも、活字の説得力に一抹の不安を抱き、確認。そうだよ~、誤植だね…!ああビックリした(笑)。


このスポニチ宝塚、別にかしちゃんのことばかり書いてあるわけではありませんで。
各組のページがありまして、それぞれに組のカラーの紹介と、今のスター構成について書いてあるんですね。
各組スター数名ずつ、おとめの写真が入っている。この数名っていうのが微妙で、途端に緊張感に包まれる私。
さて…
我らが彩那音くんは?

先日、宝塚公式サイトに雪のポスターがアップになったときに、どう目をこらしても その小さな画像の中に、ひろみちゃんのお名前を見つけることが出来ず、悔しさに拳を握りしめたばかり。雪へは栄転ではなかったの?と期待裏切られた感が強く、一体どのタイミングで劇団に「お問い合わせ」しようかと(いや、今すぐしてもいいんでしょうけど)思ってる。
そんな最中なので、雪のページを開くのが、正直怖かった!
息を止め、ええいっと開けば、

ああ♪居たぁ~……!

なんだよこの写真の印刷具合はっ?というツッコミは、まず置いといて。とにかく、載せていただけたことに大興奮。よかったねぇ、ひろみちゃん…!
「彩那音の存在も面白い」って…コメントも何だか嬉しい。そうあり続けて欲しいなぁ。


初日映像、など

2006-08-05 01:04:17 | Weblog
まず。木曜日の衝撃。
こちらで予告したとおり、ご機嫌にキャトルに出かけ、浮き足立つあまり(ということにしておこう)、ちゃんと読めていなかった、「貴城けい監修グッズ」の説明を読み返してみた。
ら……(苦笑)

なんだ、あれは、クロスではなく、「剣」だったのかぁ~!!

ハイ、ワタクシの思い込みであります。
まぁ。。。どっちでもいいんじゃん?デザインが素敵なら…?
と言い訳にもならんことを思いながら、独り青ざめておりました。
こんな私の所業、もしご当人が耳にしたなら、呆れ顔で、
「ちゃんと読めよな!」
とでも言われるんでしょう。…すいませんでした
↑でも、こんなかしちゃんなら、見たい…なぁんて。(←ダメだ…私(苦笑))


話題2。CS初日映像♪(注*初回放送は木曜)
朝のニュースというのが、私には時間が遅い。できるものならば、6時からやってほしい、と開局当時から心の中に秘めて来たものの、今回もまたもやその悔しさを味わう。
ええ、慣れましたとも。慣れてるけど、最初の20秒だけ…ガウンに包まれた表情豊か、なんてどころじゃないスティーブンが、のっけからものすごく弾けて、ノっリノリだって場面終了と共に、家族にチャンネルを譲らねばならないとは!

あまりの迫力に、はくはくしながら、それを引きずったまま一日を過ごし、夜中にむっと起き出して、録画を観る。

なんて言いますか、観終わった後に残るのは、とにかく眩しいかしちゃんの笑顔、笑顔、笑顔。
例によって、ニュースの映像と、ステージインフォメーションの映像を、脳内合成して、少しずつ場面が分かったか?という範囲。
予習としたら、ちょうど良いのかもしれないですが、星組さんを観ていない私には、誰がスティーブンで、誰がトニーなのか、明確に分からない。物凄い、消化不良な訳です。

おかげで、
「ああ、ここはかしちゃんがピアノ弾いてる?」
とか、
「このコンチータの口調…誰かを彷彿とさせるぞ??」
とか…変に細かいチェックに走り、ついには、脚本の翻訳者の先生のプロフィールを読み始め、ああやっぱり「プロデューサーズ」翻訳をした方か!とマニアな満足を覚えたのでした。
なんだか、ウーラちゃんの語尾を思い出させられて…更に、歌詞の言葉運びなんかが…そんな感じがしたんですよね。ああ、すっきり。
それで、サムくんは、「毛布」なの??(それは、翻訳者の方の意向ではないのかもしれませんが)

蘭寿サムくんは、赤い毛布。
赤い毛布を振り回す。…でもって、案外早口でいろんなことを捲くし立てる。
可愛い…
サムくんペースで、トニーと絡んでくる、このコンビネーションがたまりません。
結構、人物のメリハリが利いていて、観ていてそれだけで楽しそうですね。そんな部分までが、新生宙組のパワーみたいにも感じる映像でした。

フィナーレ、ご挨拶。
組替え組として、自らが紹介され、照れた感じでひょこひょこ会釈したかしちゃん。
次に蘭とむが紹介され、わーっと拍手がしたくて、律儀に袖口のフリルをたくし上げて。確かに、布が邪魔しては音が出ない、出ないけどそれでもいいっちゃいいんですが…?
でも、そんなところに、なんだか安心

宙組のみんなに、感謝をなんとか表したいかしちゃん。
それを、タニちゃんが、とろけるような優しい笑顔で見てる姿が、たまらなくツボ。

そして、バンドの演奏に、みんなでノリノリに踊りながら、下りていく幕。

そこ!!
執拗にるいちゃんに愛をアピールしすぎです!

るいちゃん、若干困ってる?笑
そんなところが、るいちゃんの可愛い奥ゆかしさではあるんですけど。
みんなが、てんでばらばらに踊ってしまうので、真ん中にいるかしちゃんは、おそらく周りと絡みにくいんですね。あれが毎日あるようなら、私が観に行く頃には、るいちゃんからかしちゃんに飛び込んでしまう位のバージョンも、観てみたいなぁ…なんて期待してみたりして。