
<コメント>
まず事実だけを記しますと・・・
・離陸に向け地上走行中、機内の無線機1系統が故障(3系統装備されている)
・駐機場に引き返し点検したところ、3系統すべて送信不能
・客室内でCAにより携帯の電源を確認するよう再指示
・少なくても乗客1名が携帯の電源が入っており指示により切る
・無線機は正常に戻り約45分遅れで出発
100パーセント、携帯の電源が入っていたから無線機が故障した! とは言えないものの、飛行に危険がある可能性が高く、決められた事ですから守らねばならないと思います。
ひょっとすると、滑走中に携帯で通話をしていた可能性もありますし、モラルの欠如、自分さえ良ければ良い! の考えがそうさせたのではと勘ぐって思ってしまいます。
私もたまに、ギリギリで搭乗しCAさんのアナウンスで電源を切る事もありますが、注意を聞いたら従って欲しいですね。
余談ですが、この遅延により時間的な損失は・・・
携帯当事者除く 233名 × 3,000円(時間当たりの目安) × 3/4 = 524,250円
<機内の携帯トラブル>
[酔っぱらい男]機内で暴言、40男書類送検!
[逮捕状]機内で携帯の電源切らずご用!
携帯電話原因? 全日空機遅れる 10月18日8時0分配信 産経新聞
17日午前9時10分ごろ、長崎空港で羽田行き全日空662便ボーイング767(乗客乗員234人)が、離陸直前に航空無線が使用できなくなり出発が約45分遅れた。携帯電話が原因とみられるが、全日空は「現段階では因果関係は分からない」としている。
全日空によると、同機は誘導路を走行中に3系統ある無線装置のうち1系統が送信不能となり、駐機場に引き返した。駐機場で整備士が点検したところ3系統とも送信不能だった。その後、無線装置は使用できる状態に回復。機内では客室乗務員の指示で、乗客の1人が電源を切るなどしたといい、無線装置に異常がないことが確認された。
携帯電話など電波を発信する機器は航空機の計器、無線機に障害を生じるおそれがあるとして使用が禁止されている。
※機内に入ったらシートベルトを締め携帯切って、機内販売誌でも眺めましょう!

まず事実だけを記しますと・・・
・離陸に向け地上走行中、機内の無線機1系統が故障(3系統装備されている)
・駐機場に引き返し点検したところ、3系統すべて送信不能
・客室内でCAにより携帯の電源を確認するよう再指示
・少なくても乗客1名が携帯の電源が入っており指示により切る
・無線機は正常に戻り約45分遅れで出発
100パーセント、携帯の電源が入っていたから無線機が故障した! とは言えないものの、飛行に危険がある可能性が高く、決められた事ですから守らねばならないと思います。
ひょっとすると、滑走中に携帯で通話をしていた可能性もありますし、モラルの欠如、自分さえ良ければ良い! の考えがそうさせたのではと勘ぐって思ってしまいます。
私もたまに、ギリギリで搭乗しCAさんのアナウンスで電源を切る事もありますが、注意を聞いたら従って欲しいですね。
余談ですが、この遅延により時間的な損失は・・・
携帯当事者除く 233名 × 3,000円(時間当たりの目安) × 3/4 = 524,250円
<機内の携帯トラブル>
[酔っぱらい男]機内で暴言、40男書類送検!
[逮捕状]機内で携帯の電源切らずご用!
携帯電話原因? 全日空機遅れる 10月18日8時0分配信 産経新聞
17日午前9時10分ごろ、長崎空港で羽田行き全日空662便ボーイング767(乗客乗員234人)が、離陸直前に航空無線が使用できなくなり出発が約45分遅れた。携帯電話が原因とみられるが、全日空は「現段階では因果関係は分からない」としている。
全日空によると、同機は誘導路を走行中に3系統ある無線装置のうち1系統が送信不能となり、駐機場に引き返した。駐機場で整備士が点検したところ3系統とも送信不能だった。その後、無線装置は使用できる状態に回復。機内では客室乗務員の指示で、乗客の1人が電源を切るなどしたといい、無線装置に異常がないことが確認された。
携帯電話など電波を発信する機器は航空機の計器、無線機に障害を生じるおそれがあるとして使用が禁止されている。
※機内に入ったらシートベルトを締め携帯切って、機内販売誌でも眺めましょう!

私は必ず飛行機を乗る前と乗った後に携帯の電源を確認するようにしてます(飛行機恐怖症なのでなにかあったらこまりますから!)
しかし、先日ある有名人のかたのエッセイ(雑誌だったかブログだったか忘れましたが)で「海外では飛行機が飛び立つまでと着陸してからは携帯は使っても何も言われないし、禁止されていない。携帯を使っていて不具合が生じたとの話も聞いたことがない。日本は厳しすぎる」とのコメントを読みました。
実際のところ、どうなのか、本当に知りたいと思っています。海外の現状なども含めて。
私の経験では、数年前(5年くらい)までは海外(アメリカ)の国内便は大丈夫だったと記憶しています。タクシー中もかけている人を見かけた事はあります。
でも航空機からの電話は、イスに設置されているクレジット電話を使う事が多いと思います。
9.11以前は携帯どころか、コクピットと客室の堺のドアも開いていました。コクピットでスイッチを操作する「カチッ」という音も『生』で見聞きできました。
今、微弱な電波でも影響する可能性がありますから、決まりとして守らねばなりませんよね。
映画"United 93"を観ても明らかなように、普通にケータイ使ってますね。国内外で同様の機材を使いながら乗客に対する制約がダブルスタンダードになっていると見て取れました。ケータイの使用は問題なしか?
少なくとも日本の自動車メーカーでは開発時に、あらゆる電波の中にあっても走行や制御プログラムに問題が生じないことを確認しているそうです。フランス車では高架下などでABSの警告灯が点くとのことです(笑)。
ところでその昔、DC-8での飛行中にUHFで交信する時に限って機体が傾くという現象があったそうですが、この問題、航空機製造メーカーが実機を使って離陸から着陸まで一連のオペレーションのなかでどの周波数がどの部品に影響を与えるかを確認すれば済む話なのになぁ、なんて思いました。
取り急ぎ、決められたことが「何によって決められたのか」という理由を明確に示さないことには、この決まりを決まりとして長続きさせるのは困難だと思いますね。
PCの使用は離着陸時以外はOKとのことを再度確認しましたが、同じく使用制限されているヘッドフォンというのはどうなんでしょう。PCにヘッドフォンをつないでの使用は可でしょうかとツッコミたくなります。
それに、ライターは1個だけ持込み可という不可解な決まりも。全席禁煙の中でライターを何に使うのか教えてもらいたいな。ハイジャッカーに門戸を開いているのか?
わたしも機内ではケータイ(PHSですが)の電源は必ず切りますが、なんか釈然としない気がします。
飛行機の危険性(宙を飛ぶ)からすると脆弱すぎるような気がします。私は航空機の事は詳しくないのですが、なにかシールドを強くすると不都合が生じるんでしょうか?
「抵抗すればケータイの電源を入れるぞ」と。
この不確定性をいつまで放置するのか
携帯の発する微弱電波と航空機の各計器との因果関係、あるようで実際は確認されていないのではと思います。
「危険があるので、とりあえず排除する」という考えではと思います。特に日本は。
「計器に異常を及ぼす可能性がありますので、電源はお切りください!」
とアナウンスされますが、何によってどう計器に影響が起こり、何がどうなる事は説明されませんよね。実際よく解らないのが現状ですね。
ただ、危険なものは『とりあえず』避ける事も、必要だとも思います。とりあえず、乗ったらベルト締めて電源切って!
を守りましょうね、ご一緒に!
「おとなしくしろ! 携帯の電源入れるぞ!」
と乗客の100名が同時に行動したら・・・
どうなんでしょうね?
無線だけが使えなくなるのか、他のコンピュータへも影響するのか・・・
う~ん、微妙ですね。