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中国で旅客機墜落し犠牲者多数

2010-08-25 | 事故・事件・トラブル
<コメント>
昨日はネパールで旅客機が墜落し、日本人1名が犠牲になりましたが、今度は中国で旅客機が墜落。多くの犠牲者が出ています。
共通点は、雨また霧で視界が悪く、滑走路手前で墜落しているところ。
着陸態勢に入っていますので、比較的低速(250キロ程度)でしたが接地時、投げ出された方も多くいたようです。
操縦ミスなのか、視界不良と誘導ミスだったのか、今後の調査結果を待ちたいと思います。
犠牲になられました方々のご冥福をお祈りします。


43人死亡、53人救出=旅客機着陸失敗で爆発、炎上―中国黒竜江省 8月25日5時53分配信 時事通信

 【北京時事】中国黒竜江省伊春市で24日夜、ハルビン発伊春行きの河南航空機VD8387便が着陸に失敗した事故で、25日未明までに乗客ら43人の死亡が確認され、残る53人が救出された。新華社電が伝えた。
 同機は着陸の際、滑走路から1.5キロ離れた草地に激突し、機体が断裂して爆発、炎上した。一部の乗客らは衝撃で投げ出された。乗客91人(うち児童5人)、乗員5人が搭乗していた。当初は滑走路に激突したと伝えられていた。
 中国新聞社電によると、事故当時は霧が出て、視界が悪かった。伊春空港は2008年に完成し、昨年供用を開始したばかり。山間部にあり、夜間の飛行条件が複雑だったという。
 同機はブラジルのエンブラエル社製のE190型ジェット機。全長36メートルで、106人の乗客が搭乗可能。
 張徳江副首相が交通運輸省、公安省などの関係者を率いて、現場で事故原因の調査と対応策などを指揮。民航東北地区管理局が事故原因の調査を始めた。
 遼寧省瀋陽市の日本総領事館によると、黒竜江省外事弁公室から事故機に外国人は搭乗していなかったとの連絡が入った。


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