ギョーレツ

息子を連れて行ってきました。
が、行列で店内に入れません。
ふひひひ。


「どうよ？」
「テンヤワンヤです。」
「どうする？手伝う？」
「大丈夫！」
頼もしいじゃないの。


やはり。
コレを展開したら儲かりそうじゃのう。

仙台一高

くだらない悩みに、再び翻弄される日々。
みなさま、いかがお過ごしでしょう？

一昨日は逢隈中学校で、本日は仙台一高にて講演会でした。
僕らの母校は相変わらずだけど、女の子がいる。
これは慣れようがないね。

話しながら思い出すことがあります。

今現在の僕たちの悩みとはなんなのでしょう？
生きる以上に悩むことなんて、あの頃はなかった。
何を見ても灰色に見えて、何を食べても味などしない。
胸がいつでもバクバクと胸騒ぎを通り越した動悸に支配され、視界も幾分狭かった。

こうしていられるだけで幸せで、頑張ればいいだけの毎日なんてぬるま湯みたいなものです。

だから。

忘れずに頑張りましょう。
僕たちは、それしかない。

僕の好きな人が幸せであればいい。
僕を好きな人が幸せであればいい。
僕の嫌いな人が幸せであればいい。
僕を嫌いな人が幸せであればいい。

別に、それだけでいい。

昨夜はお蕎麦やさんの打合せ。


今は次の打合せの時間まで鼓手長の特訓中。


毎日が愛おしい。
そう思えたら、やることは一つ。
明日死ぬのだと思えたならば、やることは一つ。

伝えろ、その想いを。

しかし。
彼の特訓のこの時間。
さぁ、僕は何してよう……（笑）

今朝のカワイイ写真。
この子も大変だったのだろうね。
新地町では何があったのだろう。

忘れさせてあげたい。
ヘリコプターの音が聞こえれば、未だに震える。
地震なんてもってのほか。

忘れさせてあげたいけど、出来ないから向き合うしかないのだと思っています。


好きな人と、好きなものを食べ、好きなことをしよう。
それが出来ることに感謝を出来るうちに。

押忍。

逢隈中学校

本日。
五時間目は中学三年生に講演会を致しました。
メモを取ってくれたり、真剣に頷いてくれたりと、とっても素直な学生だなぁと感じました。
自宅が大変なことになった子もいると聞いていた。
少しだけ、そういう意味で僕は緊張感を持って話をしました。


こんな話を聞きました。
サッカーの優勝をかけた試合で、相手チームの選手が試合中に足をつってしまった。
そのまま引き分ければ優勝だったのに、逢隈中学校の生徒はボールがまだ流れている試合中に相手チームのその選手の足をマッサージして治してあげた。
その結果、その選手が好プレーをすることで勝ち越され優勝を逃したのだと。
ほっとけば勝てたのかもしれない。
周囲はそう思ってしまったのだと。

いやいや。

勝ち負けではない。
一番大切なモノが育まれている「いい話」でした。

講演の最後に僕らは受験生の皆にエールをしました。


そして、僕は例の彼を呼んだ。
「誰が君を責めようとも、僕らは君を誇りに思います。全てから守るように君を応援する。君は青空のような男だな。」
嬉しそうな顔を見せてくれた。
かっこいい奴がいたものだ。
そんな風に思いました。


六時間目は体育館で一年生と二年生に応援と応援指導を。
応援歌指導というのは元来と～～っても怖いものです。
それを、その、少し、やり過ぎたかな。


誰かに夢があるならば、それを皆で応援しよう。
人を応援するということを学ぶ。
そんな授業があってもいいぐらいだ。
そうだ！代わりにやってあげます！
僕はホラ、教員免許持ってるし。
それって大切なことだと思います。
人の夢を馬鹿にするならば、その人が夢を叶えた時に「同級生なんだ。」と訳のわからない自慢なんてしちゃいけない。
自慢出来るのはずっと応援していた者だけだ。

みんな、ちゃんと愛されて育っているのだと思った。
心配になるぐらいに素直で、まっすぐで、純粋だった。
「がちょ～～ん。今までの怖いのはウソだよ～ん。ごめんなさいね。でも、理不尽さなどを学ぶことは大切なことです。社会に出たら理不尽なことなんてコレどころじゃないのだ。強くなろう。それしかないのだ。」
良かった、ビビらせ過ぎたけど笑ってる。
ごめんね、笑ってる。
良かったよ～ん。ごめんごめん。


「君が団長かね？」
「あ、はい。」
「あ、はいらない。よし。君は俺が個別指導だ。団長には団長が。恥ずかしいならやめちまいなさい。」
「あ、やります！」
「あ、はいらなぇっての。よし、じゃあやるか。」


彼らの大きな大きな声は、体育館中に満ち溢れました。


このような機会をありがとうございます。
でも、今回はこうも思った。
彼らにとって、本当にいい機会だったと思います。
今のご時世、先生達は言いたくても言えないことがある。
それはしかし、社会に出たら一気にメタクソに言われる。

急に言われたらそりゃ気もおかしくなるさ。

優しいばかりが愛じゃない。

そんな気もするのです。

岡崎くんは、この学校の先生。
英語の。
「やれよ、エール。この子らに、君から。」
「押忍。」
「学ランはコレを着なよ。」
「前がしまらないよ。」
「開けてやりゃいいさ、仕方ない。」


いいエールだった。


和し背負え。
わっしょい。

皆で背負えば軽くなる。
わっしょいわっしょい。

メンタル強化委員会が必要だな。

block gauge BURGER

10年程前。
僕は飲食店を経営していた。
block gauge BURGERというバーガーメインのバー。

千田くんと初めて会ったのも実はこの店で、伊丹と2人で来店してくれていた。

「もう食べられないの？」
とか、
「また食べたいんだけど。」
という声は未だに多くて、
「キッチンがあれば作ってやるよ。」
とかわしていました。

それがね、今度SENDAI COFFEE STANDで食べられるようになります。
毎日ではないんだけども、block gaugeが復活するわけです。
その頃、彼等はまだ若くて（もちろん僕も）夜な夜な店に来てくれていた。
彼等は今、数店舗の美容室を運営し、SENDAI COFFEE STANDというチャレンジも開始しました。

是非、応援してあげてください。
予定では23日の19時からの営業タイムにblock gaugeが出ます。

食べたことがある人は、また食べられます。
やったね。

食べたことがない人は、是非どうぞ。

今日の夜はそのレクチャーに行ってました。


コーヒー、美味すぃ。
彼が本郷。
「マスター！出世払いでいいっすか？」
「いいぞ。」
彼は僕をマスター（師匠）と呼んでくれる。
よく頑張ってるよね本当に。


これがblock gauge BURGERです。
僕らの店のものよりは小ぶりですが、味はそのまま。


ドンと重ねて、ベタベタになりながら食べるのです。
そういうものだよ、バーガーは。


息子たちは奉仕活動をしています。
「禅くんいますかぁ？」
「おう、遊びに来たの？こんな雪の日に？」
「はい、雪で遊ぶには最高じゃないですか！」
「そう。雪かきする？」
「はい、します。」
「よし禅、奉仕活動だ。近所もやっちまお～。」
「ぇぇええ？？！」
「それが当たり前。」
ご苦労さん。
これが当たり前。
特別なことではないのです。


人に親切にするってことに名前をつけ始めるからおかしくなるんだね。
力が余ってんなら、誰かのために使えばいい。
風が吹くように、水が流れるように、オンもオフもなく、人の人生の中に【人に親切にする】という時間が入っていて当たり前なのだと思います。

美味しいもの食べて、元気に過ごそうじやないの。
こんな顔になります。


SENDAI COFFEE STAND
がんばれ、本郷。
継いでくれて、ありがとう。

どんと祭

燃やしてきました。


お札、お守り、熊手、応援団で折れたバチやその他のもろもろをどんと祭へ。

チョコバナナを食べましたから、明日は元気に頑張れますな。