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僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

南光台東小学校

2016-09-01 22:54:17 | 日記
南光台東小学校に行ってきました。


応援するって、どんなことよ?
という講話。


それと、応援指導でやんす。


君たちは負けない。
友達を想う気持ちがあるのだから。


ただ、恥ずかしそうにやるのはいかん。
ピシッとやろうぜ。


オー!
「出来る限り高く拳をあげろ。斜めではなく、耳に当てるようにマッスグにあげろ!」


「拍手もでかく!」


「やる気がねぇなら、見学しててよい。」


「がんばろう。あと少し。」


みんな、大きな声を出して、本当によく頑張りました。


特に君たちは。
急な応援指導なのに、よく頑張りました。
特に、特に君たちは。
「押忍。一つずつ、俺のボタンをやろう。滅多に人にはやらんものだ。俺も一緒に応援してるからね。頑張れ。」
「押忍。」


ビビらせてしまっていたらごめんなさ〜い。
でも、み〜んな元気よく挨拶をしてくれました。

かわいいね。
すごく。
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仙台一高で

2016-09-01 00:11:58 | 日記
台風。
一夜明け、大変な被害の状況を伝えるニュースに驚きました。
「そんなことになっていたのか?!」
と。
どのように何が出来るのか。
そんなことを考えてます。

今日は2現場を終わらせて、夕方は母校に青空応援団が集まりました。

今週末から、仙台一高では一高祭(文化祭)が行われます。
僕が学生の頃から記念講演という催しがあって、著名なOBの先輩が来校して講演会をしてから一高祭は始まります。
僕らの時は岩井俊二さんがいらっしゃいました。
「スゲー」
と思って聞いていた。
「スゲー」
と思って見ていました。
ただ、それだけでした。
「よーし!いつか俺も呼ばれるようになろうじゃないの!」
なんて、1秒も考えたことすらなかった。

でも、今年の記念講演は僕になりました。

「今年の記念講演、リョウに決まったよ。」
そんな電話がかかってきた。

その時、僕は親や家族に電話をした。
青空応援団の先輩達に電話をした。
同級生に電話をした。

嬉しかったのもあるけど、なんとも言えない感情だった。
「それって、すごくない?感慨深いな。」
同級生の根本副団長が言った。
なるほど。
これは感慨深いのだ。
感慨深いとは、こういう気持ちなのかと知った。

そのリハーサルと最終打合せのために夕方、学校に行ってきました。
現役の応援団は相変わらずボロボロの学生服を着て、僕の顔を見るなり心臓がバクバクするほどの大きな声で挨拶をしてきます。

橋浦先輩と話した。
「何を話そうか先輩。」
「リョウ君がいつも言ってることじゃない?」
「うん。」
「卒業して、その後どうすっかだよね。」
「そうっすね。」
仙一の大将と話した。
「感慨深い。」
「それだけ??」
「いやぁ、リョウくん。感慨深い。」

普段の講演会とは違い、僕たち一高生だった者には感慨深いとしか言いようがない依頼です。

まだまだ先だと思っていたことが、目前となり。
すぐにその時が来て、すぐに過去のことになる。

「どこにでも進路を向けられるように。」

そんな話をしようと思います。
僕らだって進路なんか決まってないじゃないか。

おお。
考えてみると進路の決まっている人なんて、いるのかしら?
自分で決めた「進路」に縛られている。
誰かが決めた「進路」なんて、なんだかアレだ。

自由なはずなのに。
僕らは、いつだって自由なはずなのに。

「平先輩は、最年少の講師です。」
「あら。そ。」
言われるほどアレだ。
重さを感じます。

頑張ります。
押忍!

疲れたらオンブしてもらおっと。
コメント (7)
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