僕の消灯時間まで

ブログの引越しをしました。
愛する方々へ、遺書のように。

手伝い

2013-06-08 07:43:13 | 日記
良平も手伝いに来てくれた。
彼は一高の先生。
「お~い。仕事終わったぞ~い。飲め~い。」
レッドブルの差入れをありがとう。

遡って、昼飯も一緒に食いました。
「今、れんぼ~(高校の近所のラーメン屋)にいんだけど。親父さんに話ししてみたらOKだってよ?」
「行く!」
「なんか頼んどく?」
「ホイメン!」
話しの内容とは、生徒にあげるご褒美チケットについて。
テストで高得点を取ったり、大会で成績が良かったりすると僕達が高校生の頃、先生達がくれた「ラーメンチケット」があった。
それを良平はやりたいんだよね、という話をモジモジとしてたから、僕が話してみたら問題なし!とのこと。
「昔はハンチャンついて700円だったけど、今は750円になっちゃったよ。」
「じゃあ750円のチケット作っておいて下さい。」
偉いな良平。
伝統復活じゃないか。
「ところでリョウさぁ、これからホームルームで何でもいいから話さなくちゃいけねぇんだけどさぁ。」
「はぁ。今、食ってんだけど。」
「食いながら聞けよ。でね、投票してもらおうかと思ってんのさ。」
「は?なんの?」
「なんのってお前、ハチマキの。」
「マジ?え?先生!マジですか?」
「マジマジ。やめて急に。君達の先輩でもある先生の友達が頑張ってる。一高魂ってのは、自重献身。君の名を讃えんとかナントカってのは応援歌にもあるじゃん?間違いではないと思う。そういう友情をヤツラにも育んでもらいてぇじゃん。」
「凱歌だけどね。大丈夫かね?」
「それが許されねぇなら、世の中の方がおかしいんだ。友達を応援して何が悪い?ずっとお前には応援してもらってたんだ。応援し返そうじゃねぇの。まぁ、任しとけ。」
サンキュー!
助かります!!

こうして僕ぁ、支えられて生きている。
みんな、そうかもしれないよ?
支えてるようで、支えられて生きている。


たくさんのお手伝いさん、ありがとう。
良平、ユウちゃん、ミキちゃん、アキちゃん、雄大、ホシさん、バシータ、サダポン、大ちゃん、シゲ、カッちゃん、ゼン…あと忘れちゃった!
地震が起きる前のようで、嬉しくて淋しい。
関係ない人がね、次々とこうして手伝いに入ってくれるのは平一家らしいわい。
「人徳だろうよ。」
違うのだ良平。
お互い様なのだ。

誰かの夢が叶うそばにいれること。

これはね、とても貴重な体験だからクセになる。
その場をね、ただオープンにすればいいだけなんだと思う。
考え方、生き方、過ごし方をオープンにするだけで大変なコトが少し楽しくなる。
【楽しいから来てくれるのだ。】
ずっとこうして仕事をしてきた。

なんだってそう。
悲しくたって、辛くたって、少し楽しくないとね。
凝り固まっては知り得ない世の中がある。
セオリー?決まり?ルール?普通?すじ?

関係ねぇよ、くだらねぇ。
頭のいいフリしてるバカが言いそうなことだ!

だから、今日もさ、ドカーンと行こう!!

ハッピーサタデー!
おはようございます!
コメント (2)
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