お誕生日。

「変わりはないのかね？」
「お変わりございません。が、しおりが思春期で不安定です。」
「君がそれを言うのかね（笑）」
元気そうで良かったわい。
「ちょ～かわい～！」
「そうなの？？それは良かった！」
ははは。
女の子の気持ちは分かるはずねぇんだ。


「ちょ～かわい～し！！」
「そうなのか！君もか？？おじさんは嬉しく思います！君、ジャージだね！」


「たいらセンセ～ありがとう！大好き！」
「俺もだ！おめでとう！」
しかし、大きくなるなぁ…。


「じゅーちゅ」
「なにジュース？」
「やしゃい」
「座って飲みなさい？」


それ、恒例の集合写真だ！
墓参りに行かなきゃいかんから暗くなると怖過ぎる！
上二人似てきたし！ママに！


「じゃあ、僕帰ります！」
「えぇぇ！！」
「ありがとう！でも猫いるし、行かなきゃならん。墓にも。」
「そんなに痩せてまで頑張ることねぇべぇ？トンカツ食べらい？」
「今はそのトンカツを食べる訳にはいかんのです。」
「なんで？持って帰る？」
「いいの！」
「なんだべ、反抗期かな？」
またゆっくり来ます。

チャコ。
少し痩せたなぁ。
クンクン。


さぁ、墓参りだ！
こわ！


いよいよライブだぞ。
オラ東京でライブだ。
レッドブルで乾杯しよう。

チケットも置いて行きます。
君のチケットを、置いて行きます。

早く寝て。

一昨夜、とても悲しくて、とても嬉しい夢を見て起きてしまい眠れなかった。
昨日がハルネちゃんの誕生日だったからであろう。
多分、会いに来たのだ。
スコップ団が誕生した日でもある。
Smile for birthdayが始まった日でもある。
だから、会いに来たのだろう。
「なんで生きてるんだ？？」
と、夢の中でも驚いてしまった事が悲しく、夢の中のくせに現実的でガッカリすらぁ。
「シー！」
と指を立てていたなぁ。
よく分からんが元気そうだった。
「頑張れ、マジで。」
「お前もな！」
そこで起きた。
だから昨日は寝不足だった。
君の娘達は、ホラ、俺たちがなんとなく見守っておるわい。
バタバタと墓参りしたり、バタバタと買い物に走ったりだけど、俺たちはずっと感謝してる。
美優ちゃんと話したぜ。
生意気な口調だったけど、素直でいい子じゃないか。
「こんばんは～。」
「元気かよ～。（笑）」
「元気でしたよ～。（笑）」
「忘れてねぇからな～。（笑）」
「ありがとう！（笑）」
大きくなりました。
今日会いに行くね。
今日、会いに行くよ。
「ちゃんとやればいいのに、バンド。」
「そんな暇ねぇし。」
「おいおい、奥さんがダメとでも言ったのか？仕事のせいにすんのか？子どものせいか？才能がねぇってか？時間がねぇってか？人生に言い訳すんなって言ったのドッチだっけ？」
「俺です。」
「じゃあ、やりなさい？」
遅くなりましたが、やっとるわい、見ててみろ。
ひひひひひ。
週末ね、渋谷でライブするんだよ。
楽しみ過ぎてビューンて飛んじゃいそう。
ときめく。
胸がときめく。
暴れだしたい。
でも、ちゃんと仕事しないとな。
仙台駅に向かいます。
ハッピのおじさんがいたら、そりゃあもう、僕です。
おはようございます！
昨夜は寝た！
今夜も早く寝て、明日はホテルで早く寝る。
携帯の電源を切って寝る。
「いよいよ、明日はライブですね！楽しみにしてます！」
とか、夜中のメールいらないよ？
忘れてるはずないから大丈夫です。