EIGHT HAIR WORKS

現調の様子。
「て～らさん。これなんすけどね。」
「お前、巨乳だなぁ。」


このファンタスティック昭和な居抜きの床屋をどうにかする。

彼はユウキ君。
ゆきえさんの店に通い、いつか自分もお店を出したいのだと相談していたそうだ。
「アタシねぇ、本当に感謝してんだって。そう見えないだろうけどさ。へそ曲がりなアンタには。」
そんなコトを言って、いつも俺をムカつかせていた。
天国から紹介してくれたお客さん、ユウキ君。
「ゆきえさんが生きてる時に、なにかあったらリョウちゃんに言えばいいからって言われてたんです。だから、僕、来たんです。」
と頼って来てくれた。

そうすか、そうすか。

確かに言っていた。
「アタシは死んでもアンタしか紹介しねがんね。」
約束を守ってくれてありがとう。

任せて町内会。

俺に任せて、町内会。

まぁ見てろ。

ライオン

僕はライオンを飼うことにしました。
百獣の王ライオンです。


「じゃ～ん！僕だよ～。リュウだよ～。」


ブラウンがお尻の匂いを嗅いでおる。
「ライオンではなさそうだな。」


「少し寒いかもしんない。」


ガオー！
食べちゃうぞー！


ガオー！ガオー！！


「似合ってるよ、リュウ。」
「あんがと。」
「お前、案外小さかったのね。」
「ニヤリ。」


昨日は名刺のデザインが集中した日でした。
なんと、１２件を１時間で。
ようやるわい。
今日は現場が多い予定です。

もうすぐライブだなぁ！
ソワソワしちゃう！