エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

要りません、街の本屋

2004-11-17 | 思考
なんて下らない品揃えなんだ!
ちょっと調べてみたいジャンルがあっても、必要な本が殆ど見つからない。
あるのはベストセラーと雑誌、漫画の類だけ。


店頭に無いのなら注文するしかないが、取り寄せるにもやたら時間がかかります。
2~3週間待ちは当たり前、ことによると1ヶ月以上も経って忘れた頃にようやく連絡がくることもある。
小売業の流通って結構進化してるはずなのに、出版界は別なんでしょうか?


今やネット通販など、いくらド田舎でも当たり前に使えます。
アマゾンでは、2~3日もあれば余裕で宅配までしてくれることを考えると。

「知らない本を試しに手にとってみる」という出会いの場ですらない本屋。
その上、注文所としてさえ事実上機能しない本屋。
これでは続々本屋がなくなるのもむべなるかな、です。



#あああ東京はいいなぁ。
細かいところがいちいち情報格差なんだよなぁ。
まぁ情報過多に疲れる側面があるにはあったんですが…

今の環境に数々のデメリットを感じつつ、自分にとっての東京は時々通うぐらいでちょうどいいのかな。
コメント
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