エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

迷惑メール対策!

2004-11-03 | 仕事
馬鹿じゃないかと思うのが迷惑メール。
そんなもん送りつけられて、誰が興味を示すんじゃい!としか思えませんが、やっぱりオレオレ詐欺みたいな状況なのか、確率的にはわずかでも釣られる人がいるから無くならないのでしょうか。

さて自分の場合、携帯電話は指定アドレスしか受信しない設定なので良しとして、職場で使うメールアドレスはどうしても迷惑を被る機会が多くなります。
職場のは特に、取引先だけでなくweb等でも公開している、いわば総合窓口みたいなアドレスなので怪しいのやら卑猥なのやら、何でもござれで殺到します。
まあウチの場合は規模が小さくて、取引先もほぼ固定的だし数も少ないので、それ以外からのメールはまず読まずに捨ててしまっても何ら支障はないのですが、いかんせん毎日のことなのでそのつど削除の手間がかかるのに閉口するわけです。
(ちなみに自宅のPCには何故か、未だかつて来たことがありません。Macだから、というわけではないでしょうに)

というわけで、ささやかながらの対処法として現在、自分のところでは次の2つの方法を併用してみております。


1.プロバイダのメール削除サービスを利用。

例えば件名に「未承諾」が入ってたら拒否するとか。
送信元アドレスに「yahoo.co.jp」「freemail.ne.jp」なんかが入ってたら拒否するとか。
フリーメールは一括拒否でも(企業としては)問題ないような気がします。
使い捨てアドレスからのメールなんて、どうせロクなもんじゃないでしょ。


2.フリーウェア「Spam Mail Killer」を使用。

「こういう条件に当てはまるメールは削除する」という設定が自由自在に出来ます。
例えば本文に「魔法のようなチューナー」(笑)があったら削除するとか。
件名に「NASDAQ」があったら削除するとか。
英文メールは基本設定でほとんどブロックしてくれます。
面白いのは、本文に含まれる文字列として「have」を指定しておくと、基本設定をすり抜けてきた英文メールもこれで引っ掛かってしまうことです(まあ英語で「have」はほとんど必須単語ですもんね)。

ただフリーウェアでの削除は、結局いったん受信していることになるので(プロバイダ上での削除は受信拒否にあたるらしい?)、相手先にはこちらがしっかり受け取ったものとみなされてしまうわけです。
それが残念といえば残念か。


いずれにせよ、もはや迷惑メールが明らかに公害化している今、技術的にも法的にも一刻も早い対処を願うものです。
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