エチュードの頃

思いつきを書きとめておくために。

軽トラ万歳

2004-11-05 | 
1年程前に、必要があって中古の軽トラを入手しました。
必要というのは、親が細々と続けている農作業とか、ゴミ捨て等々、それまで一輪車でやっていたような仕事を(高齢化に伴い)動力付きにすることでした。
実際に購入するまでは「頻繁に使うわけじゃないから、近所の人に借りてればいいか」なんて考えも浮かばないではなかったのですが…

いざ買ってみたら、これがもう便利で便利で。
もはや、30mくらいの移動距離でも一輪車なんかアホらしくて使う気になれません。
テクテク歩く時間もトロく感じるし、何より積載量が段違いだから植木の枝を落とした後の片づけなんか、一輪車では十何往復もしていたのが軽トラではせいぜい2~3回で済んじゃう。

可燃ゴミ・不燃ゴミを運ぶにも、いくらビニール袋に入っているとはいえ乗用車のトランクに載せるのはいささか抵抗がありますが、軽トラなら荷台に無造作に放り込めばOK。

そしてレジャーにも妙に活躍するもので、少し離れた自然公園でサイクリングでもしようと思えば荷台に親子の自転車をしょい込んで即、準備完了。実に気楽なものです。

意外なのは乗って楽しいこと(自分だけか?)
十年以上も前の車で、アクセルベタ踏みでも90km/h位しか出ませんが、車体が小さく軽いので取り回すのに何らストレスを感じません。
激しい騒音と振動、そのプリミティヴな感覚はまるでカートのよう(笑
「これはある意味スポーツカーだ」と勝手に悦に入っております。


地方では、軽トラは自家用車というよりも日常生活のツールとして必須のようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする