仕事帰り、萬代橋下流右岸に新しくできた「万代島緑地」を歩いてみる。
この広場、18億円の事業費と7年の工期をかけ、新潟県が信濃川を一部埋め立て造成したもので、その面積は7500平方メートル。「今回で万代島緑地はすべて完成し、萬代橋上流のやすらぎ堤から朱鷺メッセまでが緑地・遊歩道で結ばれました!!」ということらしいのだが…、ごらんのとおり人全然歩いてね~。
「おいおい、大丈夫かよ。このままじゃ、新潟一の大馬鹿施設、万代クロッシングの二の舞だよ…。」って感じ。
まぁ、活用はこれから…ということなのかも知れないが、せっかく巨費を投じて作った広場、あんまり規制を厳しくせず、ガンガン活用されて欲しい…と思う次第である。
京大阪大の土木建築出身の公務員が作った数100億の施設が今ゴーストタウンになっている、と言うような内容の話でしたが、維新支持の辛坊氏のバイアスを外しても、ひどいなあという感想です。
大阪都構想は無駄を省くという観点で言えば賛成ですが、維新の基本政策は支持しません。
りゅーとさんがどうコメントなさるかと
思っていましたが…?
関空にしても神戸空港にしてもなんか関西のビッグ・プロジェクトってうまく行ってないですよね。ただ、地元に住んでいないので、都構想で二重行政がどれだけ省かれて大阪が浮上したのか、正直、あんまり良く分からないですが。
大阪が可哀想なのは、とにかく生活保護が多いことですね。今の生活保護は市と府合わせて半分負担になっているので、凄い足かせになっているんじゃないでしょうか。
東京一極集中では面白くないので、個人的には関西圏にはがんばって欲しいのですが…。
これからもよろしくお願いします。
大阪都構想って正直、良くわかんなんなかったんですよね。
二重行政の無駄を廃すという話なら、知事も市長も今維新な訳で、いくらでも解消出来る話なんじゃないかと…。
大阪の地盤沈下については、行政うんぬんよりも、人材の流失、新陳代謝のなさが大きいんじゃないですかね。個人的には大阪は好きなんですが、言葉も違うですし、なかなか他の地域から人を集めるのは難しい様な気がしますね。これからもよろしくお願いします。
テレビでこの問題に触れたのを見たのは、太田総理という番組でえなりかずき氏が日本のおかしなところ、みたいな事で挙げていた(議論はまったく無し)のと、別の番組で経済専門家らしきひとが、年金より生活保護の金額が多いのは、年金受給者は持ち家があり生活保護には無いので、家賃分多いという説明でした。
生活保護問題にはできるだけ触れたくない、というのがマスコミの実情のようです。
国民年金は初期の制度設計としては自営業を続けていて、その不足分を補う…という考え方だったんですよね。
生活保護には生活費の別に住居費が出ますし、生活保護に行っちゃいたいと思う人は多いんじゃないですかね~。良くリベラル派の人が「生活保護の申請を…」って薦めていますけど、そうなるとすぐ破綻しちゃいます。
個人的には、生活保護は実際には生活費よりも医療費支出の割合の方が遥かに大きいですし、医療費の自己負担を10%でも良いので求めて抑制する他、支給額を減額しても良いと思いますけどね。
これからもよろしくお願いします。