ラ・フォル・ジュルネ新潟2012、2日目は家族とともにりゅーとぴあへ。家族と一緒と言うことで有料公演は「新潟市ジュニアオーケストラ」1本のみに抑え、あとは交流ステージを楽しませていただいた。
その新潟市ジュニアオーケストラ、パンフレットに「ルネ・マルタンもその実力に脱帽。」とあるとおり今回も素晴しい演奏を聴かせてくれた。
プログラムは上野正博さんの指揮によりチャイコフスキーのオペラ「エフゲニー・オネーギンよりポロネーズ」、ハチャトゥリアンのバレエ音楽「ガイーヌ」より抜粋、チャイコフスキー「ロメオとジュリエット」。いずれの曲もフレッシュでパワフル、切れの良い演奏で、ジュニアオケという枠を完全に超えた演奏にマルタン同様、脱帽!という感じ。とりわけ、打楽器の女の子が奮闘していたのが印象的だった。会場は音楽文化会館だったが、出来ればりゅーとぴあの大ホールで演奏させてやりたかったな…と思ったのは私だけではないだろう。
「新潟にはプロオケはないが、ジュニアオーケストラがある!」。いつもジュニア・オーケストラを聴くと誇りに思う。夏の演奏会がまた楽しみだな…と思わせてくれた快演であった。
自分も昨年、NHK名古屋青少年交響楽団を聴きに行ったのですが、まさに「脱帽」でした。
LFJ新潟、堪能されたようで。
自分もびわ湖を堪能してきました。良いですね、こういうお祭り騒ぎ。大好きです。
来年もLFJ開催されることを祈っております。このようなイベントでクラシック・コンサートの素晴らしさに目覚めてくれる方が増えると良いですね。
これからもよろしくお願いします。