松本で行われてるサイトウ・キネン・フェスティヴァルで小澤征爾先生が復帰とのニュースを聞く。とりあえず嬉しいニュースだが、前回、復帰してすぐに腰痛でリタイア…ということもあったので、無理のないペースで活動していただきたい…というのが正直なところである。
さて、このサイトウ・キネン・フェスティヴァル、チケット争奪戦もさることながら、新潟から開催される松本まで250km余りと距離的にも遠く、まだ、足を運んだことがないのは残念。土日高速1000円制度がこの6月で終了してしまったので、「去年がチャンスだったか…。」と悔やんでいた今日この頃。
…と、思っていたら、新潟が誇るダンス・カンパニー「Noism」の芸術監督 金森穣氏が演出・振付、ダンサーも出演するということで、8月26日に「サイトウ・キネン・オーケストラ新潟スクリーンコンサート」が開催されることになった。私も是非…ということで、ネットで応募したところ今日、当選ハガキが…。嬉しい限りである。
内容は金森穣氏が演出・振付、ダンサーも出演したバルトークの「中国の不思議な役人」、「サイトウ・キネン・フェスティヴァルの歩み」の録画とともに、ディエゴ・マテウス指揮サイトウ・キネン・オーケストラでチャイコフスキー、バルトークが生中継で大スクリーンで楽しめるとのこと。
企画されたUX新潟テレビ 21 グッド・ジョブ!という感じ。全部見ると4時間近くの長丁場となるが、じっくりと楽しんでみたいと思っている。