りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ハイアットリージェンシー大阪で感じる「すき家偉大なり!」

2011-08-20 19:58:32 | 旅行記

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 ホテルの朝食と言えばアメリカン・ブレックファースト。ウチのカミさんなどは、このアメリカン・ブレックファーストの朝食を結構好きらしいのだが、正直言って、結構なグレードのホテルでも味が単調だし、メニューは画一的だし…ということで、私は2日連続…でもう飽きてしまう。(別に日頃の朝食もたいしたもの食べてはいないのだが。)

 それにアメリカン・ブレックファースト、自分で取ってこなければならないので、結構、食べるまで時間もかかってしまうのだ。

 このアメリカン・ブレックファーストに比べると、すき家の朝食は注文から1分も経たないで出てきたりして「すき家、すげえな!」と感じてしまう。ハイアットリージェンシー大阪で感じた「すき家、偉大なり!」であった。やはり、はやるだけのことあるわ、すき家。


ハイアットリージェンシー大阪。開発失敗!辺鄙なとこにあるラグジュアリーホテル。

2011-08-20 19:30:53 | 旅行記

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 家族旅行で(唯一?)良いところは、一人旅では躊躇するグレードのホテルに泊まれるところだろうか。

 私の場合、一人旅はだいたいコンサートがらみなので、結構そっちの方に予算を取られてしまうし、シングル宿泊はやはり割高になるので、ホテルの方はやはり抑え気味となってしまうが、家族旅行だと、「ちょっと無理するか…」という気分になる。まぁ、そう言っても東京だったらホテル日航クラスぐらいが限界というところだが…。(知り合いに住んでる家は大したことがないのだが、やたら高級ホテルに泊まっている人がいる。そう言うのって、どうなのだろうか。)

  今回、選んだホテルは大阪ベイエリアにあるハイアットリージェンシー大阪。大阪梅田駅からバスの送迎もあるし、ホテルの施設も一部老朽化は否めないものの結構綺麗だし、お値段はUSJ周辺のオフィシャル・ホテルよりかなり安いし、部屋は広いし…ということで満足度の高いお薦めホテル…と言いたいところなのだが、「如何せん周りになんにもない…。」あまりに辺鄙な立地に唖然。

  お隣には破綻して大阪府が買い取って庁舎として使っているコスモタワーという大型ビルがあることが象徴しているように、開発が完全に失敗した埋め立て地に建っているラグジュアリー・ホテルという感じなのだ、このハイアットリージェンシー大阪。うまく開発が進み、周りに店が結構あればお薦めなのだが…「あまり出歩くことなくホテルでまったりしたい方限定にお薦め…。」というかなり評価の微妙なホテルだった。

  しかし、商人の町「大阪」のはずなのだが、このベイエリア、関西国際空港(伊丹空港廃止問題)と、大型プロジェクトは本当にうまくいっていない。関西ファンとしては「もうちょっとなんとかならんかったんかい。」と言いたくなるハイアットリージェンシー大阪宿泊だった。


家族旅行は定番コースで…。 大阪家族旅行記。

2011-08-20 18:48:59 | 旅行記

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  2泊3日で夏休み家族旅行。別に原発事故を意識した訳ではないのだが、ここ数年、横浜、TDR、お台場冒険王…と首都圏が続いたので、そろそろ飛行機で関西へ…ということで、今年の行き先は大阪に決定。

 1日目は大阪城、道頓堀、通天閣…と言った有名観光地、2日目にメインのユニバーサル・スタジオ・ジャパン、そして最終日に大型水族館の海遊館…というなんのヒネリのない行程。ちらっと天神橋筋商店街や鶴橋あたりに…とも考えたのだが、まぁ、初めての大阪と言うことで、やはり安全策を選んだ次第。子供も喜んでいたようだし、定番コースにしておいて結果的には正解だったようだ。

 ベストセラー「負け犬の遠吠え」の作者 酒井順子氏が「観光の哀しみ」という本の中で、「家族旅行というものは楽しげな写真を撮るために行うものなのだ」と書いているが、私もその意見に全く同意。家族旅行は変にヒネリを入れず、定番観光地をバックに写真を撮って帰ってくればよいのである。

 家族旅行は「行った」という事実関係が重要。本当に行きたい所へは一人旅で…私の旅のスタンスはそんな感じ。自分の夏休みは来週の「プログレッシヴ・ロック・フェス2011」。夏のお楽しみはこれからである。