りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

アルビレックス新潟vs清水エスパルス CSで確認。勝てるときに勝っておくべし。

2011-08-06 23:58:27 | サッカー

 万代ジャズフェスティバルを選んでしまい足を運べなかったが、ビッグスワンで行われたアルビレックス新潟vs清水エスパルス戦をCS録画で確認。

 ミシェウ、チョ ヨンチョル、ミシェウ、千葉…と大量4点、失点も0に抑え4-0の快勝で3連勝。一気に順位も一桁の9位まで上げてくる。

 う~ん、6月後半までは「最後まで降格争い確実…。」と思っていたのだが…、ヨンチョル復帰で嬉しい誤算だ。勝てるときに勝っておくのが勝負の鉄則。このまま勝ち点を伸ばしてもらいたいと思う次第である。


万代ジャズフェスティバル2011 皆さん、ジャズをよろしく…。

2011-08-06 23:42:20 | コンサート

Banj

 今日、新潟市では大きなイベントが目白押し。
 ビッグスワンではなでしこ・リーグ&アルビレックス新潟VS清水エスパルスのダブル・ヘッダー、海岸では日本海夕日コンサート、それに万代シティでは万代ジャズフェスティバルが開催された。(なにもこんなに集中しなくても良いと思うのだが…。)

 私が選んだのは「万代ジャズフェスティバル2011」。ビール片手にジャズナイトを楽しもう…と言った趣向。 

 全部聴くと5時間以上の長丁場となってしまうので、観たのは片倉真由子ピアノトリオとTOKU×TOKUBANDの2バンド。入場無料ということもあって、会場は超満員で立ち見も多数。(出遅れた私も立見。)

 登場は最後から3番目であるが、実質的なメインアクトはTOKU×TOKUBAND。TOKUは新潟出身のフリュゲールホーン&ヴォーカリスト。ジャズ・フィールドだけでなく、シンディーローパーや平井堅、今井美樹などの作品などにも参加、J -POP界にJazzフィーリングを注入している…ということらしい。(詳しくないんで受け売り。)

  今回は客層を意識してなのかヴォーカル・バラードが多く、それはそれで聴かせて良い雰囲気だったのだが、やはり本領発揮はホーンを吹くときのTOKUなのではないか。最後から2曲目、打撲(?)という曲で、バンドが一気に躍動、疾走感溢れるサウンドは素晴しかった。(ギターがいきなりマイク・スターンのようになって、カムバック・マイルス・バンドみたいになったのにはワロタ…というところ。)

 

  しかし、この万代ジャズフェスティバルのような夏の無料ジャズ・フェスになると観客も集まるし、「イェ~ッ!」とか「フォオ!」とか声もかかり、異様な盛り上がりを見せるのだが、通常のコンサートというかギグとなると…、かなりのメジャーなアーティストでも一気に観客は激減…、駆けつけるのはコアな髭ズラ(&難し顔の)マニアだけになると言う現状がジャズの難しいところだ。

   私などは、「TOKUクラスならゲスト・プレイヤーとしても活躍してるし、食うに困らないんだろうけど、バックの人たち、フツーは音楽教室の講師とかして食いつないでいるのかな~、最近、スタジオ・ミュージシャンも厳しいという話だし…。」などといらぬ心配をしてしまう。(ミュージシャンにとってはいらぬお世話、お前ごときに心配される覚えはない!というところだろうけど…。)

  世の中には、なってはいけない…というのはちょっと言い過ぎだが、経済的に絶対に割の合わない職業というものがあって、ジャズ・ミュージシャンはその最右翼ではないだろうか。まぁ、ミュージシャンは「そんなの百も承知」でジャズ・ミュージシャンになっているので大きなお世話なのだろうが…。

 結局、何が言いたいかというと、無料ジャズ・フェスだけでなく、普段から多くの方にジャズを聴いてもらいたいな~…ということでした。(エラソーでスイマセン。)


8月6日に…。佐村河 守 交響曲第1番 HIROSHIMA 大友直人指揮 東京交響楽団

2011-08-06 22:23:54 | クラシック

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 この8月6日は66回目の「原爆の日」。この7月20日にリリースされた「佐村河 守 交響曲第1番 HIROSHIMA  大友直人指揮 東京交響楽団」を聴いて喪に服す。

 広島原爆の被爆二世で全聾の作曲家 佐村河 守氏。この交響曲第1番は広島をテーマにした3楽章からなるブルックナー、ショスタコービッチなどロマン派系の流れを汲む壮大なシンフォニーであるとともに鎮魂曲となっている。

 「HIROSHIMA」というタイトルがついているので抵抗を感じられる方もおられるかもしれないが、イデオロギーに関係なく、普遍的な作品となっていると思う。長大な作品ではあるが、スタンダードな交響曲として多くのオーケストラに演奏されるとともに、多くの方に聴いていただきたい作品である。

http://columbia.jp/samuragochi/