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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

ハイドロで雪を突破!

2011-01-17 23:25:47 | シトロエン

 朝、シトロエンの車高を最大に上げ、強引に雪を突破し、駐車場から出る。

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 シトロエンC5、C6に搭載されているハイドロアクティブⅢサスペンションは車高を4段階に調節することが可能。フツーはそんな機能は使う機会はないのだが、かなりの積雪になるとこの機能が威力を発揮する。普通は動けなくなる積雪でも、車高を上げることで脱出、突破することが可能なのだ。

 道路が除雪してあっても、駐車場が除雪していない…など、他の車が立ち往生しているところを車高を上げて強引に入っていく時はちょっと優越感。(本当は最大限に車高を上げて走ると故障の原因になるのだが…)

 高いアベレージスピードで本領を発揮するところや、このようなハイト・コントロールの活用法など、シトロエンは新潟のような道路事情のところでこそ威力を発揮する車なのかもしれない。

 


C5、 リヤワイパーぶっ壊しにご注意

2010-12-28 20:51:35 | シトロエン

 朝、降雪の為、早めに家を出る。

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 雪の時など、C5についているリヤワイパーは後方視界確保の為、非常に重宝するアイテムだ。思えば、ここまで乗り継いできた車6台中、シビック・フェリオを除いた5台はリヤワイパー搭載車だった。

 ただ、C5のリヤワイパー、構造が極端に弱く、雪をある程度除いておいてやらないと「バキッ」とぶっ壊れてしまう。昨年、一昨年と2年連続で、ついスイッチを入れてしまい、ぶっ壊してしまった。

 ディーラーに修理にいったら同様のケースが頻発しているとのこと。エグザンティアの時はそんなことはなかったのだが…。はっきり言ってC5のリヤワイパー、限りなく欠陥品のような気がする。修理すると8000円超。今年は注意することにしたい。


ハイドロニューマチックの終焉?シトロエンDS5

2010-12-27 22:59:26 | シトロエン

 シトロエンDS5の情報がネット上でちらほら見受けられるようになってきた。

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 L'Automobile Magazine

 DS5、どうもプジョーのSUVの3008と同じプラットフォームを使ったクロスオーバーモデルで、HDi直噴ディーゼルターボとモーター+Ni-MHバッテリーを繰り合わせたハイブリッドモデルのHybrid4も用意されるようだ。

 う~ん、個人的にはクロスオーバーモデルにはあまり興味がないので、正直がっかりモード。気になるのは、このDS5にはハイドロニューマチック・サスペンションが採用されないという報道が見られること。そうなるとハイドロは現行C5のみの採用、そして次期C5には…、と不安が過ぎる。

 やはり、ハイドロニューマチック・サスペンションはシトロエンの象徴。大事にして欲しいと思う。

 DS5、来年3月に開催されるジュネーブショーで公開され、その後9月のフランクフルトショーで生産版のお披露目とのことだが、期待3割、不安7割で見守っている。


シトロエンC3&DS3

2010-12-20 22:27:55 | シトロエン

 シトロエンのショールームにはC5ツアラーと並んでC3とDS3が展示、ゆっくりとNewコンパクト・シトロエンを確かめる。

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 C3については、以前見たときも「なかなか良いな…」と感じていたのだが、今回、改めて見ても好印象は変わらず。実際に乗ってみてゼニスウインドの解放感を是非、体験したいと思った。

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 対するDS3だが、こちらについては正直、評価は難しい。基本的にコンパクト・ホットハッチという形態の車にほとんど興味がない人間なので、正しい評価を下す自信がないのだ。実際にこの手の車は走ってなんぼの車だし…。ただ、エクステリア・デザインは写真で見るより実車の方が遥かに良いのは確か。「ミニに似ている」と言われるデザインも言われている程でなく、十分個性的に思われた。

 あと付け加えると、C3とDS3、質感の高さは称賛に値する素晴らしさ。

 C3とDS3、このような個性的な車が新潟の街にも多く見られると楽しいのだが…、未だ路上で走っているところを見たことがないのが残念…。


New シトロエンC5ツアラー考

2010-12-19 21:45:42 | シトロエン

 ウィンター・チェックの為、久々にシトロエン新潟に出向く。最近はトランスミッションAL-4の調子もよく、特に問題はないようだ。ここまで7年半、5万7千kmを走破して、ほぼノントラブル。シトロエンの信頼性は本当に高くなったことを実感する。

 展示場に目を向けると新しく1.6?ターボ・エンジンを搭載したシトロエンC5ツアラーが誇らしげに置いてあった。

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 しかし、現行シトロエンC5、特にツアラーは本当にデカイ。メルセデスだとEクラス、BMWだと完全に5シリーズに匹敵する大きさ。これをターボとは言え、4発1.6?エンジンで動かすというのはちょっと驚き。「大きなボディを小さなエンジンで動かす」フラ車らしいと言えばフラ車らしいが…。

 その2代目シトロエンC5、発売から3年あまりが経過した訳であるが、自分の中での評価はいまだに「微妙…」と言ったところ。インテリア・デザインはC4以降のニュー・デザインを踏襲、質感のアップも素晴らしいと高評価なのだが、やはり未だに違和感を拭えないのがエクステリア・デザイン。確信犯とは言え、BMWやアウディといったドイツ車風の処理はやはり「なんだかな~感」が漂う。まぁ、良く言えば「こんなにカッコよくて良いのだろうか?」と言う感じなのだが、クジラ感というかヘンテコ感がほとんど感じられないシトロエンというのは、やはりファンとして物足りなさを感じてしまう。(シトロエン・ファンというものは本当にめんどくさいものなのだ。)

 確かに、ミドルクラス・シトロエンのデザインというのはカーデザイナーにとって難易度の高い仕事なのだろうと思う。セールス的プレッシャーの少ないビッグ・シトロエンは、企業イメージに沿ったデザインに思いっきり振ることができるのだろうが、セールス的に期待されるDセグメントでは、そういう訳にはいかない。個性的なシトロエンのエッセンスを残しつつ、普通の人にもアピールするという微妙なバランスが求められる。まぁ、その辺の難しさは分かってはいるのだが…。

 シトロエンらしいエクステリアデザインについては、来年あたりデビューするDSシリーズの旗艦DS5に期待することとしたい。(買えもしないのに、偉そうに語ってしまいました。)