シトロエンC5がマイナーチェンジされた。
http://www.citroen.jp/#/products/c5/
まぁ、マイナーチェンジとは言っても、昨年5月に1.6リッター・ツイン・ターボ・エンジンがメインになるマイナー・チェンジが既に行われていたので、今回のマイチェンは小規模と言えば小規模なのだが、価格改定も同時に行われ、ベースグレードのセダクションが400万円を切ってきたのは嬉しいニュース。
リリース当初、2リッター直4と3リッターV6とキャリーオーバーだったエンジンが、2.5リッター級のトルクを持つツイン・ターボになり、ナビもインダッシュになったC5、実際に相当魅力的になったのは確か。
まぁ、もうちょっと今のC5にがんばってもらうつもりであるが、ショールームに行くと変な気を起こしそうで恐いところだ。
シトロエン新潟から現在、3月中旬オープンを目差し、新ショールーム&新工場を建設中とのハガキが届く。場所はフィアット・アルファロメオショールームの隣。
シトロエン・ファンとしては嬉しいニュースだ。家からさらに近くなるし…。(5kmくらいか?)
リーマンショック後、全国のいくつかのシトロエン・ディーラーが統合、整理され、「新潟はどうなる?」と正直、心配した時期もあったが、なんとこの時期、ニューショールームとは…。(確かにフィアット・アルファロメオショールームに比べてみすぼらしかったのは事実であるが、県内ディーラー不在の時期もあったし、販売網があるだけで良しというのが本音だった。)
NewC3、DS3、そして今年登場予定のNewC4、DS4…とラインナップが充実してくるシトロエン。これから新潟の街でも、もっと多くの仲間を見られるようになることを期待している。
最近は雪が降り続いているので遠出を自粛、新潟市内の運転に終始しているが、遠出の場合、やはりナビがあるのとないのではドライブの楽さが全然違ってくる。我が旧シトロエンC5はナビの取り付けなど全く考慮されていないフロント周りの設計で、ナビの取り付けに長年困っていたのだが、数年前にSONYのナビ・ユーを取り付けることで対応している。
簡易ナビなのでディスプレイの解像度が低いのが難点だが、充電機能があるので、シガレットから電源をもってこなくても、ポンとおいて使えるのが魅力。
最近の「蕎麦屋巡り」(なんで蕎麦屋というのは分かりにくいところにある店が多いのだろうか?)に活用している。まぁ、次の車ではちゃんとしたナビ積載車に乗りたいと思っているのだが、しばらくは我慢といったところ。