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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

実家、地鎮祭。神主さんシトロエンC5で登場で盛り上がる。

2013-12-09 19:26:12 | シトロエン

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 実家の地鎮祭。神主さんがシトロエンC5のツアラーで登場。

 「私も同じC5に乗っているんですよ。セダンですけど。」「えぇ、ホント?奇遇ですね~。」「ほとんど走っていませんからね、C5。」「ホント、走ってないよね。」「やっぱりハイドロは良いですよね~。」「一回乗っちゃうと、やっぱり他の車には行けないよね…。」などとしばし会話。

 マイナー車に乗っていると、同じ車に乗ている方とは初対面でも「同志!」と言った感じで盛り上がる。(音楽の世界だとプログレ好き…ということだけで盛り上がるのと同じ。)

 「だからなんなんだ?」と言われればそれまでだが、マイナー車を乗る楽しみの一つ…ということで少し幸せな気分になった一日であった。

※ 地鎮祭はとりあえず好天でなにより…。


シトロエンC5 スタッドレス・タイヤに交換。インチダウンは正解だったかな…。

2013-12-01 21:15:40 | シトロエン

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 新潟市も初降雪…と言うことで、スタッドレス・タイヤに交換。

 我がシトロエンC5,ノーマルタイヤは225/55R17のミュシュラン・パイロットプレマシーなのだが、どうも225/55R17はこの車に合ってないし、値段も高いし…ということで、スタッドレスはディーラーのセールで安かったこともあり215/55R17のグッドイヤーを選択。

 乗ってみると、確かにデザイン上は225/55R17の方が映えるとは思うが、転がり感、乗り心地、ともに「やっぱりこの車には215の方が合っているな…。」と思った次第。

 最近の車はやたら大口径で低い扁平率のタイヤが純正で着いてくるが、ハンドリングがシャープになるなどのメリットは確かに認めるものの、扁平率の関係で確実に乗り心地は悪くなるし「カッコ以外にメリットあるんかいな?」って感じ。
 メーカーには、ちゃんと適正なタイヤを選択して純正として欲しい…と思った次第である。


2代目シトロエンC5 ファースト・インプレッション 正常進化じゃないよなぁ…やっぱり。

2013-08-06 23:00:15 | シトロエン

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   新しい愛車、2代目シトロエンC5で出勤。

 一気に質感の増したインテリア・デザイン、圧倒的な剛性感などはこれまで乗ってきたXantiaや旧C5などとは比べものにならないクオリティの高さで、マジ、ドイツ車とタイマン、「シトロエンもここまできたか…。」の感はあるのだが、その反面「この2代目シトロエンC5、正常進化じゃないよなぁ、やっぱり…。」と言う感じで、フランス車の変質を実感するもの事実。

 常に過去を懐かしむのがシトロエン・マニアというもの…と言われそうだが、BX、Xantia、初代C5(それにxm)については、剛性を犠牲にしてまでも、ハッチバックスタイルに固執してきた事に代表されるように、パッケージングと言うものを突き詰めて作られていたし、その結果、スタイリングについても、必然性があったと思う。

 それに対して、現行のC5、パッケージングの詰めが甘い…というか、フランス車らしいパッケージングや合理性…と言ったものを最初っから放棄しているような気がしてならないのである。

 このC5、全長は4795mm、全幅はなんと1860mm(!)という巨大さ。

 これはメルセデスで言うとCクラスよりもEクラス、BMWで言うと3シリーズよりも5シリーズに近く、国産車だと、ほとんどクラウンと同じサイズで、初代C5に比べて2クラス近く大きくなっている。
 しかし、悲しいかなそのサイズ・アップがほとんど室内空間に反映されておらず、ラッゲージ・スペースに至っては、初代C5よりも逆に狭くなっている有様。実際、今回、旧C5のトランクルームに収まっていた満載の荷物を移しきれず、シトロエンのメカニックの方も「相当、ラッゲージ・スペース減っているんですね…。」とつぶやく始末で、「バカンスの国 フランス ラッゲージ・スペースは広大です。」と謳っていたのが嘘のようなスタイル優先振り。タイヤも不必要に大きく扁平率が高くなっていて、乗り心地をスポイル、「なんで、こんなタイヤ付けるんだよ…。」と言いたくなってしまう。

 世界市場で生き残る為にはまず、押し出しの強いスタイリングが重要。実用性云々なんて、期待している人は少数派なんです…と言われればそれまでだが、シトロエンで言うとC6、プジョーで言うと407あたりから、実用性などは二の次、なんと言ってもスタイル優先…という感じで、フランス車の強みを自ら放棄…、長年(と言っても17年くらいだけど)フランス車を乗り続けてきた自分としては複雑な気分。

 スタイリング優先はDSシリーズに任せ、是非、次期C5については、原点に立ち返って、パッケージング重視、理想のファミリー・カーを目指して欲しいのだが…そんな事を思った2代目シトロエンC5 ファースト・インプレッションであった。


さよならC5、こんにちはC5。ハイドロ中毒、結局またC5。

2013-08-04 18:15:19 | シトロエン

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 初代シトロエンC5が10年目(7万8千km)、マフラーが破れ、ブレーキ廻りにトラブルが発生…ということで、修理すればまだまだ乗れる…という感じもあったのだが、タイヤも限界、これから電装系を中心にトラブルが増えてくるかな…ということもあって乗り換えを決意。

 …と言っても、当然の事ながら、新車で購入する財力は私にはないので、プジョー407あたりの程度の良い中古車はないかなぁ…とかなんとか探していたのだが、なかなかタマがない…ということで悩んでいたところ、シトロエン新潟で「試乗車だった現行C5の2リッター版はどうですか」という話になり、1週間ほど試乗させてもらう。

 
 正直、「1.6リッター ツインスクロールターボ エンジン+アイシン6速オートマになっている現行C5、今更旧C5と同じ2リッター・エンジン+4速オートマAL4ってないよなぁ…。」と思って、最初は乗り気ではなかったのだが、実際に試乗してみると、旧C5からキャリーオーバーのこの組み合わせ、言われている程非力さは感じなかったし、ハイドロ独特の濃い乗り心地にイチコロ…。

 …ということで、Xantia→旧C5→現行C5…と、結局3代続けてシトロエンのハイドロ・ミドルセダンを乗り継ぐことになった私。結局、ハイドロ中毒というか、ハイドロから離れることが出来なかった…と言う感じ。

 最近、長距離ドライヴはご無沙汰であったが、これから再び、この現行C5で遠乗りをしたいと思う次第である。


やっぱり凄いわ、シトロエンDS5。しかし、何でハイドロじゃないの?

2013-04-07 21:01:00 | シトロエン

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 C5の点検の為にシトロエン新潟へ。ショールームにはDS5が鎮座…と言うことで、再度、じっくりとDS5を観察。写真ではなかなか分からないと思うが、実車の存在感は圧倒的。そのディメンジョンはシトロエンしかなし得ないエクステリア・デザイン…という感じ。

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 しかし、エクステリア・デザイン以上に凄いのはインテリア・デザイン。

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 インパネ周りは「流石にやり過ぎ、もうちょっとシンプルにまとめて欲しかった…。」とは思うが、バイエルン牛を使ったシート、質感の高さは「やっぱり凄いわ…。」と言う感じ。現行シトロエンC5と比較して2ランク上…という感じで、DS(ディファレント・スペシャル)の名に恥じないクオリティの高さ…を実感した次第。

 しかし、それだけに、「なんでハイドロじゃないんだよ…。」の感をどうしても持ってしまう。「車の性格上、ハイドロは採用しなかった…。」とシトロエン側は説明しているようだが、通常設定とは別に、特別設定としてハイドロアクティヴⅢを採用して欲しかった…というのが、多くのシトロエン・ファンの本音なのではないだろうか?

 経営的にも厳しい状況にあるシトロエン、次期C5ではハイドロ設定が消える…との噂の絶えない訳だが、なんだかんだ言ってもハイドロはシトロエンのアイデンティー、これからも特別設定で良いので、残して行ってもらいたい…と改めて思った次第である。