車検を受けるためシトロエン新潟へ。メカニックの方としばし談笑したのだが、近く入ってくるC5で現行モデルの日本販売が正式に終了とのこと。
ネットの報道によると、2017年に発表予定のDS6がC5の後継車になるが、1955年デビューのDS以来、シトロエンの代名詞であったハイドロニューマチック・サスペンションの搭載は予定されておらず、現行C5がラスト・ハイドロ モデルとなるのが確実らしい。
まぁ、今でもハイドロが搭載されているシトロエンはC5のみ、それも日本を除けばバネサス・モデルが販売の主力で、シトロエンにおけるハイドロの販売比率は1.2%…と実質、絶滅状態だった訳で、しょうがないと言えばしょうがないのだが、ハイドロ・シトロエンを乗り継いで20年の私、次乗る車ないよ…って感じで「そして僕は途方に暮れる」状態。
2017年発表予定のシトロエンDS6は新しいエレクトリック・サスが与えられるらしいが、ハイドロの味を出すのはちょっと無理なんだろうな…と言う感じで、次乗るのは、現行C5の最終モデルのツアラーかな…とふと思った次第である。
ハイドロサスペンションは姿勢制御やアンチノーズダイ
ブなどをメカ的に行う装置だと思いますが、エンジン車体共電子制御が主流になっているので、生き残るのは難しいかもしれません。
今はメカよりエレキのほうがずっと安く済むので時代
の流れと言うことでしょう。
歯車の塊のフィルムカメラは好きですが、今はそれを電子回路に置き換えたデジカメが主流というより、それしか選択肢が無いのが現状です。
がかかった。
なんという偶然
そうですよね、電子制御が入っていますが、ハイドロは完全なアナログ技術ですからね。
でも、本当に独特な乗り心地は素晴らしいんですよ。特に高速巡航は。新新バイパスなど、高速巡航できる環境の新潟にはぴったりです。
これからもよろしくお願いします。
本当に偶然ですね。実は大沢誉志幸結構好きなんですよね。 「そして僕は途方に暮れる」頃やその後のアルバムは相当実験的で大学時代かなり聴き込みました。
これからもよろしくお願いします。
シトロエンはステーションワゴンをツアラーと言うんですね。エグザンティアの時はブレークでしたが。いつか508SWと一緒に、屋根にロードバイクを載せて走りましょうU+2048
次はDS6となるんですか? CとDSの使い分けなんですね。でもCが少なくなってしまいそうですが、大丈夫なのでしょうか?
高重心などの原因もありますが、路面の変化に敏感で
特にわだちがあるとおかしな挙動になります。
それが事故につながることはまず無いと思いますが
今まで乗った車の中で一番走行安定性に欠けます。
多分ハイドロだとこういうことは無いんでしょうね。
それ以外の項目は満足してますが。
ハイドロ残してもらいたいですが、難しそうですね。ファン(というか信者)としては残念ですが…。
個人的にはシトロエン、CラインとDSラインに分けた戦略ってどうだったのかな…って気がします。実用性が高いのにかなりヘンというのがシトロエンの良さだったんじゃないでしょうか。
なんかDS5も売れていない様で、なかなか複雑な気分です。
まぁ、心配が絶えないPSAグループですが、自転車ロードレース界ではC5のツアラー、508SWがんばっていますね。これからもよろしくお願いします。
ハイドロについてはかなり個性的な乗り心地で、ゴムボートと言われています。中には気分が悪くなる方もいるみたいなので、誰にでもおススメはしませんが、中毒性がありますね。
いずれにしても車は気入ったものを長く乗るのが良いのでしょうね。これからもよろしくお願いします。