水曜日、師走、職場の仲間有姿で古町に繰り出す…、と言っても、今回は飲み会ではなく、スイーツめぐり。
2年ほど前から古町の十数点が参加して、古町でしか買えないスイーツを…ということで、誕生したのが「古町スイーツ」。はっきり言って、スイーツは所管外なのだが、まぁ、一度は食べてみようか…ということで、今回の企画に参加した次第。
まずは明治11年創業…という長い歴史を誇る老舗洋菓子店「丸屋本店」の「みたらしプリン」を購入。(家で食すと美味で家族にも好評。)
続いて安政五年(1858年)創業…と150年以上の歴史を誇る大阪屋へ。ここでは「新潟古町振袖羊羹」が古町スイーツにエントリー。(スイマセン、私は未購入。)
さらに下へ歩いて、最後は古町8の外れ、老舗青果店「八百重商店」で提供されている鳴門金時の焼芋をほおばる。焼芋なんて、めったに食べない私だが、「寒さに震えながら食べる焼芋ってやはり美味いな…。」と言う感じ。
正直、「古町スイーツ」と言っても各個店の自慢の一品、限定品を並べた…という感じで、「同一食材を使用した…。」という一体感は感じられなかったが(ここあたりが今ひとつ話題になってない理由?)、それなりに個店・個店はがんばっているんだな…という印象。
今回食べ「みたらしプリン」と「焼芋」は予約注文のみの販売だったが、できれば、ふらっ…と寄って気楽に購入できるようにして欲しい…と思った次第。
しかし、帰り道、7時半過ぎ、古町7番を通ったが、師走と言うのになんと閑散としていることか。(キャッチボールできるよ、ホント。)
スイーツ店ばかりでなく、他の個店も少しはがんばって欲しい…と思いつつ、帰途についた次第である。