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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

リストランテ アンフォラ 古町に残ってくれてありがとう。

2013-09-10 20:54:28 | グルメ

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   新潟古町三越裏にあるイタリア料理店 アンフォラでパスタを食す。

 以前は実家から歩いて2分程の南浜通りにあったこともあって、結構通っていたアンフォラだが、2年程前に三越裏に移転してからは初めて。

 移転して味が変わった…と言う声も聞くアンフォラだが、食べてみると昔のアンフォラの味で一安心…と言ったところ。(私が良く行くイタリア料理店は他にLa Salitaやアリタリアあたりだが、男一人だと入りにくく、誰かと行かなければならないので、なかなか経験値があがらないのが残念。)

 いずれにしろ、南浜通りから三越裏…と、古町界隈に残ってくれたのは嬉しい。このようなリストランテや蕎麦屋など、食に関しては、郊外に対して古町の一番のアドバンテージかな…という気がする。

 とりあえず、リストランテ アンフォラ 古町に残ってくれてありがとう…と思った次第である。


夏の終わりの儀式 グリコLEE 30倍カレーを食す。激辛マニアの戯言、来年のLEEに期待。

2013-09-06 07:05:42 | グルメ

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 9月になってすっかり秋めいてきた今日この頃。太平洋側はかなりの暑さだったようだが、今年の新潟はそれほど暑くなかったな…という感じで夏が終わりそう…ということで、毎年恒例、夏の終わりの儀式 グリコLEE 30倍カレー(辛さが45倍までアップできる増強ソース付)を食す。

 グリコから発売されているレトルト・カレーのLEE、通常は20倍までしか売っていないのだが、7年前ぐらいから夏限定で辛さ30倍カレーを発売している。 
 これまで「青唐辛子1本入り、40倍増強ソース付」、「ジョロキア」、「ピメンタ・デ・シェイロ」、「バーズアイ唐辛子」、「黄金唐辛子」…と毎年異なる辛さ増強ソースが付いていて、激辛マニアの私、楽しませていただいているのだが、今年は現時点では世界一の辛さを誇る唐辛子「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー」付きで登場…と言うことで、夏の終わりの儀式として食す。

 …で、インプレッションなのだが、辛いことは辛いのだが、口がヒリヒリするだけで、本質的な辛さじゃないよなぁ…これ。と言う印象。

 巧く表現できないのだが、激辛マニアとしては、「辛い!しかし美味い!!」と一気に平らげてしまうようなものを求めている訳で、ただ増強ソースを付けてスペック上だけで「○○倍です、最強の辛さです。」と言うのは邪道なような気がするのだ。
 激辛を謳った商品、最近だとペヤングの激辛焼きそばなんかがそうなのだが、ヒリヒリするだけで、辛さの本質を外している商品が多い様な気がするがちょっと残念。

 レトルトカレー相手に何言っているんだよ…と言われそうだが、LEEの場合、これまでそのような期待にそれなりに応えてきた訳で(個人的にはやはり、初登場の「青唐辛子1本入り、40倍増強ソース付」がベストだったような気がする。)、来年のLEEには「おお、さすがLEE、やってくれるね!バランスも取れてる…。」というような辛さの本質に迫った商品のリリースを期待している。

※ カレー好きとしては、早くインドに行って本場のカレーを食したいのだが、なかなか行けずに残念。


淘汰の時代に突入したな…。新潟うまさぎっしり博 2013 レビュー

2013-06-17 06:02:10 | グルメ

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  朱鷺メッセで行われた「新潟うまさぎっしり博 2013」に足を運ぶ。

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 会場に入ると第一感「お~っ、結構な入りだな…。」と思ったのだが、実際に見てみると、長蛇の列「最後尾はこちら」という店と、「だれも並んでね~よ!」という店と完全に二極分化あしている…って感じ。

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 実際のところ、「おっ、美味そう!」というところは長蛇の列、「これで500円取る?」というところは「がら~ん…」という感じだったので、消費者はシビア、生き残るとことは生き残り、淘汰されるべき店は消えていくんだな…という感じ。(食べ物世界は厳しいよなぁ…しみじみ。)

 まぁ、「うまさぎっしり…」と謳ってるイベントなので、正直言って、ブームに便乗…というしょ~もないところは消えてもらうしかない…ということで、「B級グルメ、完全に淘汰の時代に入ったな…。」との感を強くした「新潟うまさぎっしり博 2013」であった。


SUITO 新潟の大人ランチ 欲しいのはお一人様で楽しめるレストラン情報。

2013-03-08 23:03:09 | グルメ

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 新潟を愛する大人の季刊情報誌…を標榜する新潟粋人 SUITO。個人的に結構贔屓にしている雑誌なのだが、今季号の特集は「新潟大人のランチ」。

 知っている店が出ていたりして「ふむふむ…。」という感じで興味深く読ませていただいたが、個人的に本当に欲しい情報は「お一人様で楽しめるレストラン」なのだ。

 蕎麦屋やラーメン店、それにカレーやカツ丼屋などは、一人でふらり…と入っても何の問題もないのだが、イタリアン、ましてやフレンチ…ともなると、ペアで行くのが基本、一人で行ってさまになる…と言うレストランはまだまだ少ないと言うのが現状。

 自分の場合、(一応)家族はいるのだが、コンサートや映画などは一人で行きたいタイプ。そういったときに、一人で食事を楽しめるレストランの情報が本当に欲しいものなのだ。

 お一人様増殖時代の今、結構このようなニーズはあると思うのだが、実際、レストランのつくりや雑誌の特集もペアやグループが基本。経済学者の野口悠紀雄氏がその著作「超 旅行法」で「(レストランで)つれがいないと格好悪い…というのは邪道である」と主張していた…と記憶するが、これから、お一人様でも楽しめるレストランが増えて欲しいし、そのような情報を発信するメディアが増えて欲しい…と思う次第である。


アラモード・キムラのアラモード焼き やっぱりB級グルメってコレだよな。

2013-02-14 23:54:30 | グルメ

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   久々に新潟市中心部から車を40分走らせ五泉市へ。せっかくだからとアラモード・キムラに立ち寄り、五泉名物(?)「アラモード焼き」を買って家で食す。

 アン、クリーム、カレーの3種類、1つ120円の「アラモード焼き」、値段的にも量的にも気軽に食べられるのが魅力。

 最近のB級グルメ、「本当にこれジモティが食っているのかよ。」と言うブーム便乗タイプや「これ千円近いジャン。こんなのB級グルメなんて言わないだろ。」という高級志向派が増えてしまって、ほとんど興味を失っているのだが、今回の「アラモード焼き」のような正統派B級グルメを食べると、やはり嬉しくなってしまう。

 五泉名物の「アラモード焼き」ブームに踊らされず、地元に愛されるB級グルメであり続けてもらいたい…と思う次第である。