goo blog サービス終了のお知らせ 

りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

札幌はオフ・シーズン 12月初めがオススメ?

2011-12-12 10:16:19 | 旅行記

 今回の札幌ツアー、札幌交響楽団の定期とエアロスミスat札幌ドームがあくまでメインであったのだが、大通り公園で開かれていたイルミネーション、クリスマス市も大いに楽しまさせてもらった。

↓大通り公園のイルミネーション

Dsc00139

↓ミュンヘン・クリスマス市 in さっぽろ

Dsc00117 

  北海道のツアー料金というのは、他の観光地に比べてもハイ・シーズンとオフ・シーズンの差が激しいのが特徴で、ハイ・シーズンはオフ・シーズンのほとんど2倍近くとなる。11月末から12月中頃までは天候の関係もあって、一番安い時期なのだが、イルミネーションやクリスマス市も楽しめるし、個人的には狙い目…だと思う。まぁ、これは、今回、天候に恵まれたから言えるのかもしれないが…。

 とりあえず、12月初めの札幌は狙い目…と言っておこう。

↓ 足を伸ばして大倉山ジャンプ競技場見学。

Dsc00170  

 


北大訪問記。キャンパスは魅力的でなくてはならない。

2011-12-12 09:50:04 | 旅行記

Dsc00061

  今回で札幌に訪れるのは4回目だが、札幌に来る毎に足を伸ばしているのが北海道大学のキャンパス。とにかくこの北大キャンパス、札幌駅から歩いて5分程の至近距離にありながら、広大…なのが魅力。夏は豊かな緑を見せてくれるが、今回は一面雪で覆われていて、また別の表情を見せてくれた。「ジンギスカンの残り火は消火したのち、必ず残り火入れに入れてください。」との立て看板に笑わせてもらう。(学内でジンギスカン、おおらかで良いなぁ。)

 建物は近代的なビルが増えてきているが、有名な農学部棟を始め、まだ古い建物が残っているのが雰囲気があってグッド。大学で観光名所となり得るのは、日本ではおそらくこの北大だけだろう。(あと、大学キャンパスで魅力的なのは一橋大学である。)

 このような魅力的なキャンパスが駅から徒歩5分…という中心部に残っているのは、非常に羨ましく思った。学生と教職員合わせて約2万人というのは人口190万人の札幌市の1%以上。経済効果も大きいものがあるだろう。

 翻って、我が新潟市は街中に大学が存在せず、郊外に大学が点在してしまっているのが残念だ。このキャンパスの立地が物心両面で産官学の連携を阻んでいるように思えてならない…。

 知的生産現場は魅力的でなくてはならない…、そんなことを改めて感じた北大訪問であった。


クラシック・ファンの憂鬱。おばさんの鈴音公害。

2011-11-28 20:22:43 | 旅行記

 今回の東京遠征、行きの新幹線の中、近くにいたおばさんが携帯に鈴をつけていて、絶えず打ち込みをしているものだから、チリン、チリン…と車内に鈴の音が響き渡る。うるさいったらありゃしない。
 
 「しかし、鈴を携帯とかバックにつけている人って自分はうるさくないのだろうか?高齢で2khzぐらいまでしか聞こえないのかもしれない…。」とか「この手の人って、バックの中を絶えずガサゴソしているし、一種の病気なのかも知れない…。」とか考えていたのだが、浦佐あたりで、ついに耐えきれず、席を移動させてもらう。

  鈴の音と言えば、クラシック・コンサートでは、もはや迷惑行為の定番となっているのだが、「公共空間ではこの音からは逃れられないんだな…。」と絶望的な気分になった次第。クラシック・ファンはコンサート会場でこの鈴音公害に絶えず悩まされているので、過剰に反応してしまう耳になっているのかも知れないが、本当に迷惑としか言いようがない。(この前読んだ雑誌によると大阪が本場らしいけど…。)

  スマートフォンは鈴を付けずらい構造の為、スマホ普及により鈴音公害は激減する…という期待もあるのだが、ちゃんとスマホ用鈴付けオプションもあるようだし(今回、スマホに鈴をつけている人を初めて見た。)、おばさん達の鈴音公害はこれからも続くのだろう。

 ネットで検索してみると、この手の鈴の音をうるさく思っている人は結構多いようだ。まぁ、この手の方には何を言ってもムダなのだろうが、せめてもの抵抗、クラシック・コンサートでは鈴の音を鳴らさないよう、しつこくアナウンスしてもらいたいものだ。


雨に沈む麒麟山。秋の阿賀町を楽しむ…。

2011-11-04 07:32:33 | 旅行記

 休日、最近、マイ・フェイバリット・シングスとなりつつある阿賀へと足を伸ばす。

Dscf0008

 今年は紅葉が遅れ、紅葉のピークはもう少し先…というところは残念だったが、雨に沈む麒麟山はまた風情があり、それなりに満足。

Dscf0014

 少し足を伸ばすと「上川フェスティヴァル」というものもやっていた。雨の中、結構な人出。阿賀町では11月は毎週末、なんらかのイベントが開かれているそうだ。

Dscf0020

 きのこ汁が振る舞われていたが、「この量で100円?」というのに驚き。ヴォリューム感あふれ、何を食べても「損したな…。」と思うことがないのが阿賀の魅力の一つだ。

  いろいろな表情を見せる阿賀町。通は「冬の阿賀が最高…。」と言う。新潟から高速を使えば40分程で行くことができるし、「リピーターになろうかな…。」と思った秋の阿賀町再訪であった。


横須賀訪問Ⅲ (横須賀海軍カレー)

2011-08-31 01:12:38 | 旅行記

 最近はB級グルメ、ご当地グルメばやりだが、この横須賀には2つのご当地グルメがある。横須賀バーガーと、今回、私が食べた横須賀海軍カレーがそれ。

Dscf0237

  旧態依然というか、保守的に見られがちな旧軍であるが、海軍は海外と触れる機会が多かったこともあって、先進的に他国の良いところを取り入れた…という史実がある。食べ物についても、カレーを最初に取り入れたが海軍。艦内食としてカレーが良く出され、その味を再現したと言うのが、「横須賀 海軍カレー」という訳。

 味的には、懐かしいというかレトロな感じで、特に「旨い!」という訳ではないのだが、カレー好きの私、一応、食べておこう…と思った次第。

 大井町から電車でほぼ1時間、結構遠い横須賀であったが、見所も多く、満足のいく横須賀訪問であったと思う。今度はもう一つの旧海軍の拠点「呉」に行きたいと思うのだが、こちらは新潟からだと相当な距離。しかし、大和ミュージアムもあることだし、近いうちに是非訪問したいと思っている。