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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

マグマ来日2015 参戦決定!! ちゃんと行けると良いなぁ~。

2015-04-12 18:52:03 | ロック

  結成45周年を迎えたフランスのカリスマ・バンド マグマ。この6月に来日、東京は澁谷TSUTAYA O-EASTで行われる公演チケットを遅まきながらゲット。

 今回の来日公演、大阪、東京、全て平日で、地方在住者としては仕事を休んで行かねばならない辛いシチュエーションなのだが、なにしろ、来日するのはマグマ、行かない訳にはいかない。

 今回の来日は前回のフジロック出演以来5年振り。前回、雨のフジロック、私も参戦させていただいたのだが、そも魔術的なサウンドに完全にノックアウト、我が人生最高のロック・ライヴはダントツでこの時のマグマ。
 
 前回は野外ライヴだった訳だが、今回、普通の会場でどのような体験をさせてくれるのか…、間違いなく、今年のコンサートライフのハイライト、今からワクワクしている。(仕事でトラブル、行けなくなった…などのないよう祈るのみである。)


ROCKジャケットアート十選 そういえばジョニ・ミッチェルを入れるの忘れていたな…。

2015-04-03 21:42:09 | ロック

 

 日本経済新聞の文化面に好評連載中の「ROCKジャケットアート十選」。今日はT-レックスの「電気の武者」(byヒプノシス)。やたら、ヒプノシスが選ばれている感じだが、「そうきたか…。」って感じでまあ納得。

 私も前にマイ・ジャケット十選を選んだのだが、忘れていたのが、ジョニ・ミッチェルのアルバム群。

 シンガソング・ライターとしてデビュー、その後、ジャコ・パストリアス、パット・メセニーなどジャズ系アーティストと共演…と、音楽だけでも凄いジョニだが、アート・ワークも自ら手がけ(グラミー賞受賞歴有り)、個展を開くなど、凄まじい才能。

 そんなジョニのアルバム・ジャケット、この1作を選ぶのは難しいのだが、やはり、その独特の音空間とマッチしている…ということで「ブルー」と並んで代表作である「逃避行」ということになるだろうか。今は亡きジャコパスのフレットレス・ベースも聴くことが出来る…ということで、お薦めの1枚である。

※ なお、緊急入院が伝えられたジョニだが、回復に向かっているとのことで何より。


ジョニ・ミッチェル緊急入院!!これからこういうニュースを聞くんだろうなぁ…。回復をお祈りします。

2015-04-02 07:16:09 | ロック

  

 朝起きてYahoo!を覗くとシンガソング・ライターの大御所、ジョニ・ミッチェルが自宅で意識不明の状態で見つかり緊急入院、現在ロサンゼルス内の集中治療室で治療を受けている…というニュースを目にする。すでに数年前、引退しているジョニだが、ファンとしてはやはりショック。(まぁ、ジョニはあんまり健康そうな生活はしていなかった訳だけど。)
 この前観た映画「12-12-12」ではポール・マッカートニー始め、70、60年代のアーティストの元気な姿に勇気をもらったが、冷静に考えれば、皆、なにがあってもおかしくない歳な訳で、これからこういうニュースを頻繁に聞く事になるんだろうなぁ…としみじみ。 
 とりあえず、彼女のアルバムを聴きながらジョニの回復を祈ることにしたいと思う。


ROCKジャケットアート十選 クリムゾン・キングの宮殿登場!! なんかパーフェクト過ぎるんだよなぁ…。

2015-03-31 23:43:14 | ロック

 日本経済新聞の文化面に好評連載中の「ROCKジャケットアート十選」。今日は予想どおりキング・クリムゾンのファーストアルバム「クリムゾン・キングの宮殿」が登場。(流石にべた過ぎないか?って気がするけど…。)

 …で、この「クリムゾン・キングの宮殿」、ジャケットだけでなく、中身でもロック史に残る大名盤と評価されていて、その評価を否定する人はほとんどいないと思うし、私も大名盤と思うのだが、じゃ、「良く聴くか?」と聞かれると、「う~ん、前聴いたのっていつだっけ?」と言う状態。
 
 自分だけかも知れないが、この「クリムゾン・キングの宮殿」やピンク・フロイドの「狂気」などは、あまりにパーフェクトと過ぎると言うか、その完成度の高さにただただ感心するばかりで、案外聴く頻度が低いし、聴いても、どうも「その歴史的評価が…。」ってな感じで、本当に感動しているのかどうか自分でもよく分からないのだ。

 「そんな通ぶるなよ…。」と言われそうだが、本心なんだからしょうがない。ここあたり、音楽の難しいところで、素晴らしい音楽だから必ず感動すると言う訳でもなく、「どうしようもないなぁ…。」と思いつつ、愛着が湧く音楽というのもあるのではないだろうか?(ELPのラブ・ビーチ好きよ。)

 とかなんとか、いちゃもんをつけてしまったが、やはり「宮殿」は素晴らしい。プログレ嫌いの方にも一回は聴いてもらいたい…と思った次第である。


これから常連になりそうだな…。新潟が誇るロック・バー プログレッシヴUFO

2015-03-29 18:00:52 | ロック

 

  金曜日、2回目の送別会。ちょっと飲み足りない感じだな…ということで、前から気になっていた上古町にあるロック・バー「プログレッシヴUFO」へ足を向ける。

 このロック・バーUFO、数年ほど前まで、ROCK-UFOという名前で古町通3の古町ビルという超雑居ビルにあって(トータル30年の歴史って言うのが凄い。)、1回行ったことがあるのだが、その後、そのビルが建て壊し、どうなったのかな…と思っていたところ、同じ古町は4番町にある信青ビルの3階に移転、名前もプログレッシヴUFOに換え、再スタートした…という事らしい。

 雑居ビルを上がっていくと、お約束のとおり、70年代の名盤ジャケットがベタベタ貼ってあって「錯乱の扉!!」という感じで、ちょっとびびったが、思い切って中へ。店内はアナログ・レコードが棚にびっしり…ということで、正当派(?)ロック・バーというノリ。入った瞬間ワイト島ミュージック・フェスティバルでのジミヘン、そしてELPが流れてきて、1970年代へトリップ。

 すぐに常連さんと意気投合、常連さんのリクエストしたフロイドの「炎」(人気あるなぁ…炎。)を話題に、あーだ、こーだと議論するとともに、「去年のイエスのコンサートに行ったんだよ。」「自分も行ったんですよ。」「良いライブだったね~。顔見知りが10人くらいいたな。」「新潟、プログレファン多いですね。」などと、マスターとトーク。
 その後に入ってこられた方が「今、日経新聞でジャケット10選って言うのをやっていて…。」と話を振り、「今日はバナナ(ベルベット・アンダーグラウンド&ニコ)」でしたよ。」「宮殿も入るね。」「あと、ツェッペリンだったらファーストかな…。」などと、予想をしあって盛り上がる。

 こちらのマスター全て同時進行で聴いていた…ということで、当時のロックシーンの状況など、興味深く聞かせてもらうとともに、「なるほど、こう言う聴き方もあるのか…。」と感心した次第。と言うことで、ちょっと飲み足りないな…という時など、寄らしてもらおうかな…と思った次第である。

※ なお、プログレッシヴUFOという名前から、プログレッシヴ・ロック専門のロック・バー(?)と思ってしまうが、「進化したロックバー」という意味(??)だそうで、一応、ロック全般のリクエストが可とのこと。