BS Jスポーツでジロ・デ・イタリア2012 第15ステージをライヴ観戦。
ジロ・デ・イタリアも後半、山岳戦に突入。総合優勝争いが激しくなる中、スタートから18km地点で単独アタックに出たのは地元イタリアの若手、ラボティーニ。ゴールまで140kmあまりを単独で逃げに逃げるエキサイティングな展開。残り2kmで総合優勝を狙うスペインのホワキン・ロドリゲスが猛烈にアタック、一旦はかわされるも、スプリント勝負で再度ラボティーニが刺してステージ優勝!と言う劇的展開に大興奮。
まさにロード・レースの醍醐味が凝縮されたジロ・デ・イタリア2012第15ステージ、「歴史的瞬間を共有出来たな…」という感じで深夜まで観戦して大満足…。
ロード・レースは戦略が分からないとなにが面白いのかさっぱり…という特性上、なかなか日本では人気が上がっていかないが、ハマるとハマるので、是非、多くの方にこの素晴らしい世界を共有して欲しい…と思う次第である。