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りゅーとライフ

(MiddleTown Dreams)「りゅーとぴあ」と「ビッグスワン」をフランチャイズに新潟生活を楽しんでいます。

7月の楽しみ。ツール・ド・フランス開幕!優勝予想はコンタドール!! 

2014-07-06 22:34:28 | 自転車

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 まだサッカー ワールド・カップ ブラジル大会の熱い戦いが続いているが、世界最大の自転車レース ツール・ド・フランス 第101回大会も開幕!ということで、公式プログラムを見つつ、テレビ観戦開始。

 個人総合優勝争い、昨年はクリストファー・フルームが前評判どおり圧倒的な強さで優勝、今一つ盛り上がりに欠けた訳だが、今年は最大のライバル アルベルト・コンタドールの調子が良いのでイタリアのエース ヴィンチェンツォ・ニーバリを含めてマイヨ・ジョーヌ争いは盛り上がりそう。

 個人的には春先のクラシックで骨折、ジロ・デ・イタリアでも早々にリタイヤ…と不運に見舞われながら、復活してきたプリトことホワキン・ロドリゲスに是非頑張って欲しいところだが、総合優勝にはやっぱり届かないかな…ということで、個人総合優勝予想は期待を込めてアルベルト・コンタドール。と言うことで、この3週間楽しませてもらおうと思っている。


ジロ・デ・イタリア2014終了、優勝はナイロ・キンタナ! やっぱりイタリアには行きたいよ。

2014-06-03 07:12:12 | 自転車

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 3週間に渡って繰り広げられた自転車ロードレース、ジロ・デ・イタリア2014。総合優勝は下馬評どおり昨年のツール・ド・フランス2位のコロンビアの新生ナイロ・キンタナ。

 前半はイマイチ冴えなかったが、勝負どころの最終週、厳しい山岳ステージで本領発揮、ライバルを引き離す圧倒的な走りは総合優勝の証マリアローザにふさわしいものだったと思う。2位には同じくコロンビアのリベルト・ウランが入って、「コロンビア勢強いな~。」と言う感じ。

 自転車ロードレースでは何といっても7月に行われるツール・ド・フランスが圧倒的な知名度を誇っていて、ツールと並び称される…と言っても、ジロは規模、知名度ともに数段落ちる…のは事実。

 ただ、山岳の難易度の高さ、時には雪も降る天候の厳しさ、観客の熱さ…などはツールにはない魅力。アズーリ…と呼ばれる海、歴史的建造物などの景色を思う存分観ることができるのもジロならではの魅力…と言ったところ。

 毎日2時間程、3週間トータル60時間あまりイタリアの風景を見続けた私。残念ながらイタリアにはまだ行ったことがない。

なかなか子供が小さいと海外旅行もままならないが、近いうちにイタリアに行きたいな…と思ったジロ・デ・イタリア2014であった。


アムスデル・ゴールドレース 10位入賞!おめでとう、シンヤ。

2014-04-21 18:25:32 | 自転車

 日曜日、BS J-スポーツにて自転車アルデンヌ・クラシック第1戦 アムスデル・ゴールドレースをTV観戦。

 優勝はフィリップ・ジルベールだったが、ジルベールから遅れて12秒後、第4集団のゴール・スプリントを制しチーム・ユーロップカーの新城幸也が10位入賞。

はっきり言って、自転車ロード・レースは1位以外価値はない…と言われているし、実際私もそう思うのだが、アムスデル・ゴールドレースは一応、カテゴリーⅠとして評価されている由緒正しいクラシック・レースだし、UCIワールドツアーの個人ポイント2点をゲット…ということもあるし、日本自転車ロードレース界にとってやはり価値ある勝利…と言うことで「おめでとう、シンヤ!」と素直に喜びたいと思う。

 日本の自転車ロードレース界は未だ超弩マイナー競技だが、一歩一歩実績を積み上げ、メジャースポーツになっていってもらいたい…と思う次第である。


2013年 世界自転車選手権 伏兵ルイ・コスタ優勝。惜しかったなホアキン…。

2013-09-30 06:29:37 | 自転車

 イタリアのトスカーナで行われた2013年世界選手権エリート男子ロードレース、今年もまたテレビでの生中継なし…ということで、ネットにて観戦。

 レースはスタート時から雨で混戦、最後はゴール勝負となり、まさかの伏兵ルイ・コスタが優勝してポルトガルに初のアルカンシエルをもたらした。

 2位にはコスタと一騎打ちのゴール勝負で負けたホアキン・ロドリゲス。

 個人的には激坂ハンターの異名を取り、いつもグランツールで楽しませてくれる無冠の帝王ホアキンに是非タイトルを取らせてやりたかったのだが、これがロード・レースと言うものだろう。 

 しなし、ネットで中継を観ることができたのは良かったが(英語の勉強にもなるし)、やっぱり鮮明なテレビ中継で観たかったな…というところ。NHK、それにJスポーツには来年は是非ライヴの放映権取ってよ…とお願いしたいと思う。


 ツール・ド・フランス 第100回記念大会終了。フランス人ってホントしょうも無いけど、凄いとこは凄い

2013-07-22 21:55:19 | 自転車

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 3週間に渡ってフランスを一周する世界最大の自転車レース ツール・ド・フランス。

 今年は第100回記念大会ということでメディアの取り上げられ方も大きかったようだが、レースはコンタ君こと、コンタドールが不調、順当にダントツの優勝候補 クリストファー・フルームが危なげなくマイヨ・ジョーヌ…ということで、イマイチ盛り上がりに欠け残念。

 まぁ、フルームは昨年優勝したウィギンスと違って、個人タイムトライアルで稼いだアドバンテージを山岳で守り切る…というスタイルではなく、山岳でも爆発的なアタックを繰り返す攻めの走りを見せてくれたので、「まぁ、圧倒的に強かった…。」ということで納得。(しかし、来年のチーム・スカイはどうなるんだろうか?ウィギンスの去就はいかに…。)

 しかし、今年も地元フランス人選手は総合優勝に絡むことなく、ステージ勝利もわずかに1…と、寂しいリザルト。なんと、1985年から30年近く総合優勝から見放されている状況…フランス国民も相当フラストレーションが溜まっているのではないだろうか。

 そういうこともあってか、フランス・メディアはイギリス人フルームに対して「ドーピング疑惑」を繰り返し報道…ということで、「しょうも無いなぁ、フランス人…。」と言う感じ。
 
 その一方で、フランス空軍のアクロバット・チーム(パトルイユ・ド・フランス)まで繰り出し、国家の威信にかけて一民間レースを盛り上げるパワーと運営体制には驚嘆せざるを得ないのも事実。

 フランス車に乗り、フランス・ワインを飲んで、ツール・ド・フランスをテレビ観戦する私、フランスかぶれ…とまでは行かないが、「やっぱり凄いなフランス人。」とも思ったツール・ド・フランス第100回記念大会であった。