6月は「新潟交響楽団定期にメジューエワが夢の共演、それに、トリオ・ベルガルモの単独公演…新潟クラシック界に新たなる伝説が…。」とかなんとか、一人で盛り上がっているうちに季節は流れ、7月の13、14日両日に開催される、恒例の「新潟ジャズ・ストリート」のチラシを入手。(相変わらず、モノトーンで、センスの良いチラシに感心。)
年2回開催されているデューク・エリントン・メモリアル 新潟ジャズ・ストリートも、今回で22回目…ということで、良く続いているよな…というか、関係者のご尽力には、本当に頭の下がる思い。
冬は1日、土曜日開催のみなのに対し、夏、7月開催は2Days開催…ということで、やはり聴き応えがあるな…という感じで、今からバンド選定にも力が入る。(やっぱり贔屓のバンド「でっちゅ」は外せないかな…。)
しかし、4月のラ・フォル・ジュルネから始まって、5月は新潟クラシック・ストリート、6月は潟響&メジューエワ&トリオ・ベルガルモ、7月は新潟ジャズ・ストリート、8月はジュニア・オケ・フェスティバルを始めとした音楽イベント、9月は新潟・メモリアル・オーケスラ定期公演…と、毎月楽しませてもらって申し訳ない…と言う感じ。
他の都市の音楽事情には疎く、正確な比較はできないのだが、素直に、「新潟のコンサート状況、結構凄いんじゃないかな…。」と思う次第。その凄さというか、恵まれた状況が、あんまり一般市民レベルまで知られていないのが正直言って歯がゆい気がしないでもないが、いずれにしても、新潟ジャズ・ストリート、新潟が誇るイベントであることは確か。
ジャズ・マニアだけでなく、誰もが気軽に楽しめるイベントだと思うので、是非、多くの方に足を運んでもらいたい…と思う次第である。