NHK BS 証言ドキュメント 日本サッカーの50年5回シリーズ「第三夜 若い世代の台頭」を見る。
今回はワールド・カップ フランス大会、ジョホールバルの歓喜により初のワールドカップ出場を決めるまでの苦難の最終予選を描く。
本番組を見て、この時の最終予選の全スコア、試合展開、それに相手方のイランのダエイ、アジジ、マハダビキア、アベドサデ…などという主力メンバーの名前もハッキリと覚えているのに我ながらビックリ。それだけ、力を入れて応援していた…ということなのだろう。
幸先良く初戦を飾るも、ホームの韓国戦の逆転負けから暗転、加茂周解任、岡田ヘッド昇格、カザフスタン戦、井原のキックにロペスが合せて首の皮一枚繋がって、アウェーでの韓国戦に勝利し、ジョホールバルの歓喜に繋がる流れは本当に劇的。これほど燃えた最終予選はもう経験するこはできないだろう。
ロックについては遅れて参戦…ということになっしまい悔いが残る人生だが、日本サッカーの創生期を生で体験できた…というのはやはり幸運と言わなければならない…と思った 証言ドキュメント 日本サッカーの50年「第三夜 若い世代の台頭」であった。