電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

コメディ好き

2010-11-08 18:31:24 | Weblog
昔から香港映画にはベタなコメディ映画が多くて、とてもじゃないけど日本のマーケットにはまったくあわないのですが、中国人ってコメディ好きなのか、ということが昨日なんとかくわかりました。
いつものマッサージ屋に行って、終わった後に店の子たちと映画の話をしていたのですが、笑える映画は好きということで、『狙った恋の落とし方』の続編あるよという話をしたら、とたんにこの映画の笑えるシーンの話となり、彼女たちはグォ・ヨウが教会で説教の話を聞くシーンが最高に可笑しいと笑いながら話しておりました。あと『唐伯虎點秋香2之四大才子』のリッチー・レンがいい、とも話してました。唐伯虎點秋香2之四大才子予告
ここのところ中国映画も数多く作られており、今は1年間に400本作られているとのことなのですが、作られているジャンルもコメディが多めで、東京中国映画週間で上映されている作品もコメディがかならず入ってますが、でも内容はというと日本のマーケットにはちょっと合わない作品のように感じます。

そういえば、金馬奨にノミネートされている『父後七日』ですが、タイ・ポーが出ていたのですね。父後七日予告


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2 コメント

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たしかに (jade)
2010-11-09 12:15:30
以前、香港に住んでいたのですが、確かにコメディに対する感覚は全然違いますね。正月映画のコメディを見に行ったら、大人向けなのにう○こネタばっかりでどんびきしたことがあるのですが、香港人たちは本当に嬉しそうに笑い転げてました。思わず「オマエら、幼稚園児かよ」と心の中でツッコミましたw
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 (FREEMAN)
2010-11-24 19:50:01
jadeさん、こんばんは。
中華人はどんなにくだらないネタでも爆笑しますね。だからこそ、パクリまがいのネタでも受けるのでしょうか。ある意味映画の洒落が通じるのでしょう。そのわりには日本ではパロディ映画は少ないですね。
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