GWに入りましたが、いかがお過ごしですか?
観なければいけない映画がたくさんあるものの、なかなか減りません。昨年香港に行った時にDVDを80枚も買ったのですが、まだ封を開けていないものが半分もあるという状態で、観なければと思いつつ、日本語字幕の付いているものをついついレンタルしてしまう今日この頃です。それに笑いを求める傾向が強いので、昨晩は『カンフー麻雀』を借りて爆笑しておりました。
監督は、こういったバカ映画を作るのがお手のもののウォン・チン(王晶)で、主演がユン・ワー(元華)とユン・チウ(元秋)。そう、『カンフー・ハッスル』で演じた夫婦でブレイクした二人を使ったコメディー作品です。ウォン・チン監督はギャンブルをテーマにした作品が多く、『ゴッド・ギャンブラー』シリーズが特に有名ですが、映画の中でかならずパクリというか、パロディーを入れて笑わせてくれます。今回は『キル・ビルVOL1』のクライマックスを思いっきりパクっているのと、あいかわらずのセルフパロディーをウォン・チン自らが演じているのがツボになってます。主題歌には「誰是大英雄」(『大英雄(東成西就)』でジャッキー・チュン(張学友)が歌っていたあの曲ですね)を使ってます。くだらないと思いながらも、ついつい“シェイ・シー・ターインション”と口ずさんでいる自分がそこにいます(笑)。
ところで、『カンフー・ハッスル』のヒットで再び表舞台に出てきたユン・ワーですが、ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーと七小福のメンバーで活躍し、『燃えよドラゴン』ではファーストシーンのブルース・リーのバック転をスタントインし、なおかつ劇中のパーティーのシーンでも顔を確認できるくらい、1970年代から映画界で活躍しておりました。彼はどちらかというと目立たない脇役や裏方を担当してましたが、サモ・ハン一派のオールスターが出演した『イースタン・コンドル』での敵のあぶない司令官役や『サイクロンZ』での敵役を演じてブレイクしました。その後、あまり目立たなくなったのですが、表舞台で活躍する姿を再び見れるのは、古くからの香港映画ファンとしてはうれしいかぎりです。
観なければいけない映画がたくさんあるものの、なかなか減りません。昨年香港に行った時にDVDを80枚も買ったのですが、まだ封を開けていないものが半分もあるという状態で、観なければと思いつつ、日本語字幕の付いているものをついついレンタルしてしまう今日この頃です。それに笑いを求める傾向が強いので、昨晩は『カンフー麻雀』を借りて爆笑しておりました。
監督は、こういったバカ映画を作るのがお手のもののウォン・チン(王晶)で、主演がユン・ワー(元華)とユン・チウ(元秋)。そう、『カンフー・ハッスル』で演じた夫婦でブレイクした二人を使ったコメディー作品です。ウォン・チン監督はギャンブルをテーマにした作品が多く、『ゴッド・ギャンブラー』シリーズが特に有名ですが、映画の中でかならずパクリというか、パロディーを入れて笑わせてくれます。今回は『キル・ビルVOL1』のクライマックスを思いっきりパクっているのと、あいかわらずのセルフパロディーをウォン・チン自らが演じているのがツボになってます。主題歌には「誰是大英雄」(『大英雄(東成西就)』でジャッキー・チュン(張学友)が歌っていたあの曲ですね)を使ってます。くだらないと思いながらも、ついつい“シェイ・シー・ターインション”と口ずさんでいる自分がそこにいます(笑)。
ところで、『カンフー・ハッスル』のヒットで再び表舞台に出てきたユン・ワーですが、ジャッキー・チェンやサモ・ハン・キンポーと七小福のメンバーで活躍し、『燃えよドラゴン』ではファーストシーンのブルース・リーのバック転をスタントインし、なおかつ劇中のパーティーのシーンでも顔を確認できるくらい、1970年代から映画界で活躍しておりました。彼はどちらかというと目立たない脇役や裏方を担当してましたが、サモ・ハン一派のオールスターが出演した『イースタン・コンドル』での敵のあぶない司令官役や『サイクロンZ』での敵役を演じてブレイクしました。その後、あまり目立たなくなったのですが、表舞台で活躍する姿を再び見れるのは、古くからの香港映画ファンとしてはうれしいかぎりです。