報應

ジョニー・トー製作の最新作『報應』の予告編です。5月5日に公開されていたんですね。チェックし忘れてました。
報應ＨＰ

１９１１

カンヌ映画祭が終わり、商談もいろいろあったようですが、ウォン・カーウァイ監督の「一代宗師」も日本のＧＡＧＡが買ったようです。ナニハトモアレ、いろんな作品が今後も日本で公開されるといいですね。
さて、ジャッキー・チェンの最新作『１９１１』の日本版特報が早くも配給会社のページでアップされていました。今年は辛亥革命１００年なので、『孫文の義士団』に続く孫文映画です。1911ティーザー

レイン・オブ・アサシン

さっき映画ＣＯＭのニュースに出していただいたのでお知らせしますが、『劍雨』は『レイン・オブ・アサシン』の題名で8月27日公開が決定しました。東京の劇場は「葉問」を公開した新宿の某劇場です。個人的にこの劍劇アクション面白かったのですが、昔の香港映画のごとく、冒頭５分ぐらいでいろんな説明するので、それからゆっくりキャラクターを認識してみていくという、これがこの作品のミソになってます。また登場するキャラクターが、ショウブラザースの『マジック・ブレイド』を思い出したりしましたので、皆さんお楽しみに。

龍門飛甲

さっきＮ監督と電話で話をしていたら、「ようつべに「龍門飛甲」の記者会見で流れた映像見れますと。」とのことで、画面撮りされているものを見ました。「龍門飛甲」３Ｄの予告なので画面も２重になってましたが、面白そうです。ジェット・リーがこの役をやるのはなんと１５年越しになりますが、ちょうどツイ・ハークが「ドラゴン・イン」を発表した時に、ジェット・リーもミシェル・ヨーとの共演で作るという話で、こちらはキン・フーがオブザーバーについたものの、プロデューサーが殺されて話が流れた経緯がありました。そんなことがあり、１５年の月日が流れて、ツイ・ハークとジェット・リーが組んで作ったわけです。クリスマスシーズンの公開のようですが、早く見たい、と思う作品です。

台湾エンタメパラダイス

キネマ旬報から書籍の案内がきましたので、お知らせいたします。

[台湾エンタメパラダイス]
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台湾エンタテインメントの魅力を完全網羅した１冊が誕生！　
いまをときめく台湾イケメンスター12人のインタビュー。
DVDやテレビで見られる台湾ドラマ1本1本をそれぞれの世界観を
イメージしたキュートなデザインで紹介。見て楽しい、読んで納得のドラマページ。
注目の台湾映画は新作を中心に、ポイントをおさえた映画評を掲載。
ドラマと映画を楽しむための見どころを徹底ガイドします。
音楽とカルチャー紹介のページでは、C-POPを代表するアイドルや、
台湾ファッションブランドのデザイナーへのインタビュー。
さらに、台湾のかわいいキャラクターや、おいしいもの紹介などなど。
読めば必ず台湾エンタメのファンになってしまうこと間違いなし！
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☆台湾ドラマ＆映画紹介
台湾ドラマ：『イタズラなKiss～惡作劇之吻～』から
『パフェちっく！～スイート・トライアングル～』まで
映画：「藍色夏恋」から「モンガに散る」まで
オススメの作品の見どころを紹介
★台湾に行きたくなっちゃうコラム
映画ロケ地めぐり　モンガ夜市／誠品書店
台北の占い／街のおいしいもの
台湾の大人気キャラクター、OPENちゃん　　etc
５月１９日発売
価格：1,470円（税込）／ISBN:978-4-87376-732-1
発行：キネマ旬報社

懐かしい広告

会社の引き出し整理していたらこんなものが出てきました。
これ、日本で公開当時、東京で売られていた中国語系新聞に載せた広告なんです。
都内の公開劇場も、新宿はすでになく、大森もアジア映画館ではなくなりました。
１０年前、キネカ大森で香港映画公開している時、第一回目の上映で１００人以上の人が並んでいました。今、考えると、ちょっと離れた場所にあるキネカに皆さん、よく集まってくれていたなあ。

久々の更新です

皆様、久々の更新ですいませんです。
現在、夏の公開目指している『酔拳　レジェンド・オブ・カンフー』と『チョン・ウチ時空道士』の宣伝もろもろや、６月に出る韓国ドラマガイドの原稿書いたり、会社の決算書やら、それ以外に今後の作品やら、同時進行が続き、GW以降は朝５時寝が１週間続き、やっと落ち着きを取り戻してきました。
ああだこうだしている内に、秋の某アジア作品の宣伝を２本手伝うことも決定し、今年はほんと嬉しい限りです。

明日は『チョン・ウチ　時空道士』のチケット販売第二弾です。（カン・ドンウォンファンの方よろしく！）