お付き合いのある会社のマクザムから、8月の作品ご案内のパンフが送られてきましたが、そこに9月1日発売でリウ・イーフェイの最新ドラマ「神侠侶(しんちょうきょうりょ)」の予告が載っておりました。
ここ数年、中国のテレビドラマは、金庸原作の武侠小説のドラマ化が多いですが、もともと香港でベストセラー作家だった金庸の作品は、1970年代から80年代の頭にショウ・ブラザースでほとんどが映画化されています。また、レスリー・チャン主演『レスリー・チャンの神鳥英雄伝』もその映画化の一本ですし、ツイ・ハークの『スウォーズマン』や、あのウォン・カーウァイ監督の『大英雄』『楽園の瑕』もベースになっております。
小説も日本では徳間書店より刊行していますが、はまっている小説fanもかなり多く、テレビドラマ化されたものがソフト発売やチャンネルNECOでの放送されたことで、じわじわと新しいfanを増やしているようです。
もちろん、出演者たちが美男美女が登場となれば注目度もあがりますが、アクション等もテレビドラマとしてはかなり凝っていて、映画並みのアクションクォリティーで、これが中国ドラマかあ~とびっくりしていまうほどの出来になっています。
それから、小龍女役のリウ・イーフェイの美少女ぶりも男性fanにはたまりませんが、主役の楊過役のホアン・シャオミン(黄暁明)は、女性fanにとっては今後の要チェックのイケメンくんです。なぜなら、チャン・ツィイー、ダニエル・ウーが出演している『夜宴(原題)』で共演しているので、中国本土だけでなく、香港映画にも出演可能性を持っているからです。
今後も続々と登場する中国大陸圏のテレビドラマですが、香港の監督や俳優たちが進出していることからみても、新たな動きを感じさせそうです。
ところで、肝心の金庸の小説が中国大陸ではどんな風に見られているのか向こうの人たちに聞いてみたところ、意外にも作者名は知っていても読んだことのある人はそんなに多くないことがわかりました(特に女性は)。お話も長い物語なので、文字読むのが苦手な方は、ぜひ映像から堪能してみてはどうでしょうか。ちなみに時間のある方は「射英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)」からご覧になると、もっと楽しめます(^^)
※7月下旬~8月上旬のレンタルソフトで、8月4日レンタル開始の『雨のシンフォニーVOL6~VOL10』が抜けておりました。(前ページには追加済)
ここ数年、中国のテレビドラマは、金庸原作の武侠小説のドラマ化が多いですが、もともと香港でベストセラー作家だった金庸の作品は、1970年代から80年代の頭にショウ・ブラザースでほとんどが映画化されています。また、レスリー・チャン主演『レスリー・チャンの神鳥英雄伝』もその映画化の一本ですし、ツイ・ハークの『スウォーズマン』や、あのウォン・カーウァイ監督の『大英雄』『楽園の瑕』もベースになっております。
小説も日本では徳間書店より刊行していますが、はまっている小説fanもかなり多く、テレビドラマ化されたものがソフト発売やチャンネルNECOでの放送されたことで、じわじわと新しいfanを増やしているようです。
もちろん、出演者たちが美男美女が登場となれば注目度もあがりますが、アクション等もテレビドラマとしてはかなり凝っていて、映画並みのアクションクォリティーで、これが中国ドラマかあ~とびっくりしていまうほどの出来になっています。
それから、小龍女役のリウ・イーフェイの美少女ぶりも男性fanにはたまりませんが、主役の楊過役のホアン・シャオミン(黄暁明)は、女性fanにとっては今後の要チェックのイケメンくんです。なぜなら、チャン・ツィイー、ダニエル・ウーが出演している『夜宴(原題)』で共演しているので、中国本土だけでなく、香港映画にも出演可能性を持っているからです。
今後も続々と登場する中国大陸圏のテレビドラマですが、香港の監督や俳優たちが進出していることからみても、新たな動きを感じさせそうです。
ところで、肝心の金庸の小説が中国大陸ではどんな風に見られているのか向こうの人たちに聞いてみたところ、意外にも作者名は知っていても読んだことのある人はそんなに多くないことがわかりました(特に女性は)。お話も長い物語なので、文字読むのが苦手な方は、ぜひ映像から堪能してみてはどうでしょうか。ちなみに時間のある方は「射英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)」からご覧になると、もっと楽しめます(^^)
※7月下旬~8月上旬のレンタルソフトで、8月4日レンタル開始の『雨のシンフォニーVOL6~VOL10』が抜けておりました。(前ページには追加済)