電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

明28日公開のアジア作品

2009-02-27 21:32:59 | Weblog
明日28日(土)公開のアジア作品はありません。

今日はすごく寒い日でした。ちょっと喉いためて風邪ぎみですが、皆さんも風邪ひかないように。

今、フジテレビの音楽で振り返る50年というのをテレビで流れているのですが、ちょうど70年、80年代というのは、私にとっての青春時代。中学生の時は百恵ちゃんファン、大学に入ったころはキョンキョンのファンでした。またおにゃん子が流行っていたころは映画宣伝の仕事に携わり、ジャッキー御大とエミリー・チュウを連れてフジテレビに行きました。
流れる音楽どれも昔のころを思い出しますが、映画も音楽とともに思い出が蘇ります。

先日、家の棚奥深くに置いていたレコードをごそごそと探し出したのですが、なつかしいものがいっぱい出てきました。
昔のレコードで思い出しますが、80年代の終わりごろ、チムサーチョイからモンコックまでいろんな店を覗きながら歩いていたのですが、レコードショップというのがいくつかあって、そこに入るとLPのアルバムが山のようにあって、香港映画のサントラに関係するLPをよく探していましたが、その中でも思い出すのがチョウ・ユンファの『大丈夫日記』のサックス吹いている写真がジャケットのLPでした。もちろんこの『大丈夫日記』の歌が入っているわけですが、彼の歌がうまいかといえば・・・・ま、そんな感じなのですが、当時は本当に大人気だったわけで、よくもまああんなレコード出してたと、今聴くと驚くべき中身になっております。

チン・シウトン

2009-02-26 20:44:10 | Weblog
今うちの会社がかかわっている宣伝に4月4日公開の『エンプレス 運命の戦い』を手がけているのですが、この作品の監督はチン・シウトン、個人的には自分の宣伝での大きなポイントとなり思い入れの強い『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』の監督でもあります。
このチン・シウトン監督には1度だけお会いしたことがあります。それも東京でなんですが、今から16,7年前、ツイ・ハーク監督が東京に来ている時に、夜、会いに行った小料理屋の店に、チン監督も一緒にいて、ツイ監督から「彼がチン・シウトン」と紹介されたのですが、この時の状況はほとんど覚えていません。
武術指導出身監督の撮り方というのは、どれもひと目みてすぐわかるくらいの特徴があるのですが、今、SBシリーズの最後の発売作品になる『14アマゾネス 王女の剣』をチェックしていて、この作品が若き日のチン・シウトンの武術指導作品なのですが、彼の今につながるものがところどころ映像に出ていて、思わず微笑んでしまいました。
古いものを見ると、そのルーツが垣間見えるわけですが、ここ数年、ショウ・ブラザースの作品を見ていると、香港映画のベーシックなものが見えてくるのが非常に面白いわけです。

目がしばしば

2009-02-25 19:18:18 | Weblog
世の中は花粉が飛び始めていて、うちのスタッフもあまりの目の痒さにしんどくなっておりますが、かくゆう私は花粉症ではなく、目が風邪になってシバシバしております。なぜ目の風邪とかというと、2002年の夏に生涯初のウイルス性結膜炎になってしまい、それが悪化して角膜炎となって一時期目が見えない状況を体験しました。その病気が治って以来、目の調子が悪いなと思うと、目がシバシバするようになり、目の風邪になってしまうわけです。
花粉症とは違いますが、目が疲れるわで、ほんと目の病気は怖いです。

さて、話は変わり、今週は来日ラッシュということで、『オーストラリア』でヒュー・ジャックマン、『花の生涯』でレオン・ライ、はたまた『トワイライト』でロバート・パティンソンが来日するとのことで、大忙しの宣伝担当者たちの姿が目に浮かびます。
まだ北海道では夕張ファンタスティック映画祭も始まりますし、映画な1週間ですね。

これから公開作品のHP一覧
花の生涯HP 新宿インシデントHP ウォー・ロードHP

春~アジア作品公開予定表

2009-02-23 19:46:51 | Weblog
3月以降のアジア作品公開予定表です。

『花の生涯―梅蘭芳』(中国)
配給:角川エンタテインメント
3月7日~新宿ピカデリー

『長江に生きる』(中国)
配給:ドキュメンタリー・ドリームセンター
3月7日~ユーロスペース
 
『PLASTIC CITY プラスティック・シティ』(中・香港・ブラジル・日)
配給:ビターズ・エンド
3月14日~ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿バルト9

『映画は映画だ』(韓国)
配給=ブロードメディア・スタジオ
3月14日~シネマスクエアとうきゅう 

『四川のうた』(中国)
配給:ビターズ・エンド/オフィス北野
4月ユーロスペース 

『カンフーシェフ』(香港)
配給:日本スカイウェイ
4月~

『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』(韓国)
配給:ショウゲート
4月恵比寿ガーデンシネマ、シネカノン有楽町1丁目

『エンプレス‐運命の戦い‐』(香港・中) 
配給:ツイン
4月4日~シネマート六本木ほか

『レッドクリフ PartⅡ』(中・日・米・台湾・韓)
配給:東宝東和/エイベックス
4月10日~TOHOシネマズ日劇ほか

『新宿インシデント』(香港)
配給:ショウゲート
5月1日~新宿トーアほか 

『チェイサー』(韓国)
5月1日~シネマスクエアとうきゅう
配給:クロックワークス/アスミック・エース

『ウォーロード/男たちの誓い』(中/香港)
配給:ブロードメディア・スタジオ
5月8日~TOHOシネマズ六本木ヒルズほか、

『チョコレート・ファイター』(タイ)
5月23日~新宿ピカデリーほか
配給:東北新社
 
『食客』(韓国)
配給:彩プロ
GW新宿K’s cinema 
そのほか
『マイ・ライフ・アズ・マクダル』(香港) 
配給:マジックアワー
『Connected』(香港)
配給:ブロードメディア・スタジオ
『九月に降る風』(台湾)
配給:マジックアワー/アジア・リパブリック 
『ノー ボーイズ、ノー クライ』(韓・日) 
配給:ファントム・フィルム
『Mother』(韓国)
配給:ビターズ・エンド
『Night and Day』(韓国)
配給:ビターズ・エンド

今日は1日米アカデミー賞の話題でもちきりでしたが、特にアカデミー外国語映画賞で『おくりびと』が受賞したことで、この作品に出資しているTBSの「2時ッちゃお」ではほとんどがこの話題を取り上げていました。
3月にはDVDも発売されますが、24週ものロングラン上映というのは邦画作品でも近年では最も長い興行になっていますが、この賞で上映劇場ももっと増えるのではないでしょうか。

大阪アジアン映画祭2009

2009-02-21 01:17:41 | Weblog
木曜に試写立ち会いをしていたら、久々に映画評論家の暉峻創三さんにお会いし、「今、大阪アジアン映画祭を手がけてるんですよ。どこかで宣伝してください。」と資料をいただきました。
オープニングは、タイの女性アクションとして話題となった『チョコレート・ファイター』ですが、まだ日本で公開が決定していない作品も多数あります。
個人的にはカレン・モク主演『秘岸 Lost, Indulgence』、フォン・シャオガン監督の新作でグォ・ヨウ、スー・チー共演『誠実なおつき合いができる方のみ If You Are the One』、チャン・チェン主演『停車 PARKING』が観たいところですが、大阪なのでちょっと無理かあ。3月13~16日開催だとのことです。
大阪アジアン映画祭

明20日公開のアジア作品

2009-02-20 15:35:00 | Weblog
明日21日(土)公開のアジア作品はありません。

『新宿インシデント』のマスコミ試写を見た方々から感想を聞いておりますが、いろんな感想となっており、『不夜城』の数倍面白いとか、救いようがなくて重い、とか、いろんな声が出ております。ジャッキーも今回は演技派としてこれまでやらなかったようなこと(ベッドシーンも含め)にもチャレンジしていたり、ダニエル・ウーはボロボロになっていたりと、イー・トンシン・カラーが炸裂しているようです。

そういえば、ベニー・チャン監督、ルイス・クー主演『保持通話』も日本の配給が決まったようで、夏以降での公開をめざしているようです。
楽しみですね。

ウィル・スミス

2009-02-19 11:14:49 | Weblog
朝「めざましテレビ」を観ていたら、『7つの贈り物』で来日したウィル・スミスのインタビューが流れていたのですが、『ベスト・キッド』のリメイクの話をしていて、彼がプロデュースで、息子のジェイデンが主人公、そして師匠役をジャッキー・チェンが演じると話していました。
前作はパート4まで作られ、4作目の主人公は今やアカデミー賞女優となったヒラリー・スワンクが演じているのですが、今回の再映画化ではどんなイメージのリメイク作品になるのか、またジェイデンはまだ10歳の少年なので、これまでの主人公だともっと上の年齢だったので、どうゆう設定になるのかが気になるところです。まさか酔拳教えるとは思いませんが…

マクダル、パンダの弟子になる?

2009-02-17 22:54:50 | Weblog
昨日は『新宿インシデント』のマスコミ披露試写が行われたのですが、私、講座と重なり、残念ながら観ることができませんでした。観た方の何人かからメールをいただいたのですが、いろんな感想があるようです。

今年の3月は例年の香港マーケットがあるのですが、今年は行くことを断念しました。事務所の家賃更新やらいろいろと物入りで、会社の経済的なことを考えると今年は我慢ということになりました。(行かれる業界の知り合いの面々、資料いろいろもらってきてくださいませ。)

さて、もにかるさんがすごく大ファンのマクダルの新作でしょうか、マーケット情報のサイトでいろいろチェックしていたら『麥兜武当』という作品の予告を見つけました。どうもマクダルが武術を学ぶために武術の寺に入るような内容のようですが、映像みていると、パンダが教えているシーンがあるので、これはかなり『カンフーパンダ』をパロっているようです。
なんかほんわかした映像が癒されます。
『マクダルの武当』

情人節

2009-02-16 17:15:39 | Weblog
先週土曜の14日は、バレンタイン・デー、中国では情人節でした。
情人は中国では恋人の意ですが、日本だと違う意味にとらえられるので、ややこしやですが、日本は女性が男性へ送るイベントとして季節の風物詩として定着していますが、中国ではお花(薔薇)を男性が女性に贈ることになっています。また中国らしく、贈る本数でその意味が違っているそうで、99本まで意味があるそうですが、いつものマッサージ店の女性たちに聞いたところ、そこまで全部覚えられないと笑っておりました。その数に関してですが、すべて言葉の韻をふんだ意味ということで、この言葉の韻をふんだことでは、映画撮影に差し入れを入れる際に、リンゴとオレンジがその韻をふんだ意味で贈られると、アンジェラ・マオが言っておりました。

さて、その情人節でいろんな話をしていたのですが、中国では恋人同士だと男性がお金を全て払うことが常識で、今の日本の若者たちは割り勘が当たり前になっていますが、そんなことを中国でしたら「なんてケチな男だ。」と思われるそうです。この不況下、中国の男性はたいへん、というか、中華系の女優さんたちがお金持ちと結婚する理由がよくわかるような気がします。

明14日公開のアジア作品

2009-02-13 19:38:56 | Weblog
明日14日(土)公開のアジア作品です。

『三国志』中国作品
監督:ダニエル・リー
出演:アンディ・ラウ、サモ・ハン、マギーQ
『レッドクリフ』にも登場する、「三国志」のキャラクターの中でも人気が高い趙雲をアンディ・ラウが演じ、彼の活躍を描いたストーリー。アクション指導はサモ・ハンが担当している。
ただ、題名は『三国志』で広告では完全映画化となっていますが、原作にはないオリジナルの物語です。
東京:TOHOシネマズ シャンテにてロードショー

14日はバレンタイン・デーです。うちの会社もスティーブン・セガール主演『雷神-RAIJIN-』の初日で立会いに行きます。今日はうちの女性スタッフ陣よりおいしいチョコをいただきました。3月14日のお返しは、さて、何を返そうかな?

渋谷にて

2009-02-12 15:31:26 | Weblog
昨日は建国記念日の祝日でした。ほぼ毎日会社に顔を出す私ですが、本日は久々に休みにして、渋谷へ出ました。目的はシネマライズの『天使の眼、野獣の街』を観るためです。
ジョニー・トー製作で、脚本家のヤン・ナイホイの第一回監督作品ですが、この作品は脚本とそのテーマのモチーフが評価されています。話は、監視、尾行の部署に配属された新人女性捜査員が、サイモン・ヤムのベテラン捜査員に付いて、レオン・カーファイら強盗団を追いつめていく話ですが、この映画は監視カメラが大きなポイントになっています。
東京も繁華街に犯罪防止のために監視カメラが多数設置され、またロンドンではこの監視カメラによって爆破テロの犯人を逮捕したニュースの記憶も新しいところです。
そういった現代の背景と、香港の町を巧みに描くジョニー・トー組の、まさに真骨頂の作品になっているのではないかと思います。
それと、ここ数年のジョニー・トー作品の中心俳優となっているサイモン・ヤムのベテラン捜査員役がいい。『文雀』では白のジャケットが似合うベテランスリを演じていましたが、この作品は中年でちょっとよれよれで腹もでっぷり出ているベテラン捜査員、それも新人女性捜査員に厳しい言葉をかけながらも彼女の助けに行く、そのやさしさがすごくにじみ出ていて、なかなかの好演でした。
1980~90年代の若いころはどちらかといえば悪役が多かった彼ですが、ここ数年は非常に味のある演技が光っています。
シネマライズを出ると、今度は渋谷エルミタージュへ向かいました。観たのは『炎神戦隊ゴ―オンジャーVS獣拳戦隊ゲキレンジャー』。つい先日、テレビの「ゴーオンジャー」が終了したのですが、実に20年ぶりに東映戦隊ものを観たのですが、けっこうはまって1年間しっかり見ちゃいました(笑)ゲキレンジャーは見ていなかったのですが、ちょうどショウ・ブラ作品をやっている時に知り合いから、「『五毒拳』とかをぱくってるぞ~」と聞いていたのですが、ついに見ることなく終わってしまっていました。
場内はほぼ子供連れのファミリーがほとんどで、ところどころイケメン・ファンの女性ペアやカップル、また私のような男一人というのもちらほら。『天使の眼、野獣の街』の3倍は入っていて、やはり人気テレビシリーズ強し!といった感がありました。ちなみにこの作品は当初中村雅俊主演の映画がこの時期入っていたのですが、製作資金難で公開中止になり、その穴埋めに急きょ公開されたようですが、「ゴーオンジャー」はかなり人気があったので、配給としては逆によかったのではないかと思います。映画は小1時間ほどで、終わってから今度はTSUTAYAへ行くと、外で在庫処分DVD50%セールというのをやっていて、キョンキョンの『僕の女に手を出すな』を買いました。封切り時に劇場で観ましたが、この作品の主題歌に使用されている「木枯らしに抱かれて」はキョンキョンの歌でもめちゃ好きな1曲です。
ということで、めずらしく渋谷で休日を過ごした1日でしたが、スクランブル交差点のあいかわらずの人の多さにはうんざりでした。

3月下旬~4月中旬発売のDVD作品

2009-02-10 15:45:44 | Weblog
3月下旬~4月上旬にレンタル(DVD)されるアジア作品のリストです。

中国(香港)作品
3月20日
『ワイルドヒーローズ 暗黒街の狼たち』
監督:ジョン・ウー、ウー・マ
出演:チャウ・シンチー、ティ・ロン
4月3日
『ブラッド・ブラザーズ 天堂口』
出演:ダニエル・ウー、スー・チー
『僕は君のために蝶になる』
監督:ジョニー・トー
出演:ヴィック・チョウ、リー・ピンピン
「メン・アンド・レジェンド」第1~3巻
出演:ピーター・ホー、ディラン・クォ
「鹿鼎記(ろくていき)新版」1~2
出演:ホアン・シャオミン、リウ・ユン

中国(大陸)作品
3月18日
「五星大飯店 Five Star Hotel」Vol5
出演:ジュンニン、二ウ・モンモン
「少林寺伝奇 乱世の英雄」九~十
出演:アンソニー・ウォン
4月3日
「新・上海グランド」Vol13~14
出演:ホアン・シャオミン
「大明帝国 朱元璋」Vol1~5
出演:フー・ジュン
「末代皇妃~紫禁城の落日」Vol7~12
出演:ジャン・チントン
「皇帝 李世民」Vol6~11
出演:マー・ユエ、ミャオ・プゥ
「レッドクリフ 英雄曹操」
出演:リュー・チャーフィー、クー・ホン
4月10日
「三国志 国際スタンダード版」1~10巻
出演:スン・イエンチュン

台湾作品
3月20日
『山中傳奇』
監督:キン・フー
出演:シー・フン、シルビア・チェン
3月27日
「ハチミツとクローバー 蜂蜜幸運草」7~11
出演:ジョセフ・チャン、エディ・ポン

韓国作品
3月18日
「恋愛兵法」Vol1~5
出演:ジョンフン、ビビアン・スー
「ラスト・スキャンダル」Vol3~4
出演:チェ・ジンシル、チョン・ジュノ
「銭の戦争 オリジナル」Vol1~6
出演:キム・ジンス、パク・ジョンチョン
「ハッピー・トゥゲザー」5~8
KBS韓流バラエティのDVD化
「王と私」14~17巻
出演:オ・マンソク、ク・へソン
3月25日
「張禧嬪(チャン・ヒビン)」Vol41~50
出演:キム・ヘス
「別れの法則」Vol1~8
出演:チェ・ガンヒ、キム・ミンジョン
3月27日
「オンエアー」vol6~10
出演:パク・ヨンハ
「BAD LOVE 愛に溺れて」Vol7~10
出演:クォン・サンウ、イ・ヨウォン
4月3日
『ハピネス』
監督:ホ・ジノ
出演:イム・スジョン、ファン・ジョンミン
『偉大なる遺産』
出演:キム・ソナ、イム・チャンジョン
『用意周到ミス・シン』
出演:パン・イェスル、イ・ジョンヒョク
「新・ソウルトゥッペギ」Vol1~6
出演:キム・ソンウン、カン・ギョンジュ
「ビフォア&アフター整形外科」Vol1~3
出演:ソ・イヒョン、イ・ジヌク
「どなたですか?天国からのメッセージ」Vol1~4
ユン・ゲサン、Ara
「続・人魚姫」Vol7~14
出演:チャン・ソヒ
「大祚榮(テジョヨン)」Vol39~45
出演:チェ・スジョン
「憎くても可愛くても」Vol8~13
出演:キム・ジソク
「彼女の家」Vol17~25
出演:チャ・インピョ、イ・ソジン
「独身天下」Vol1~7
出演:イ・ヒョヌ、ユソン
「黄金の新婦」1~4巻
出演:イ・ヨンア、ソン・チャンウィ
「ぷー太郎脱出!」Vol7~12
出演:イ・ジュンジン、キム・ヒョンス
「太祖王建(ワンゴン)第4章 革命の機運」1~5
出演:チェ・スジョン
「ワインを開ける悪魔さん」前後篇
出演:キム・ジョンファ、カン・ソンギン
「母さんに角が生えた」Vol1~5
出演:シン・ウンギョン、リュ・ジン
「大王の道」Vol6~11
出演:イム・ホ、ホン・リナ
「カタツムリの愛」Vol1~8
出演:イ・ジョンジェ、チョン・ドヨ
「空くらい地くらい」Vol25~28
出演:ハン・ヒョジュ、パク・へジン
「ジャズage 忘れられた世代」Vol1~8
出演:ハン・ジェソク、ジェ・ジンシル
4月10日
「人生よ、ありがとう」
出演:ユ・ホジュン、キム・ユソク

セルのみですが、4月でキングレコードのSB黄金のシネマシリーズ(『香港ラバーズ 男と女』『唐朝エロティック・ストーリー』『14アマゾネス 王女の剣』)が発売されて、日本でのシリーズ発売は終了となります。

インドのスタントマン

2009-02-09 20:37:08 | Weblog
NTVの「世界まるみえテレビ」で、インド映画のスタントマンという映像を取り上げていました。
インドでは年間1100本以上の映画が作られ、特にアクション映画が人気だといいます。でも低予算で作られている映画が多いので、ヒットさせるには過激なアクションを・・・ということになるのですが。
人気スタントマンだとインドの公務員の10倍の報酬を得られるということで、スタントマンの成り手は多く、スタントマン学校もあるというインド映画の世界。
それとは逆に、日本や香港はスタントマンの成り手が少なくなっており、香港もかなり大変なようです(ですよね、谷垣さん)
近年のCG使いが多くなったせいか、昔のハラハラ感がだいぶなくなってちょっと残念、というか、昔はあまりにもむちゃなスタントアクションが多くて、スターも(女優たちも)よくけがをしていました。
前に70年代初めの香港のスタントの話を聞いたことがありますが、5m、いや10mぐらいの上からマットなしの地面へよく飛び降りていたそうです。
子供のころ、遊びで階段を1段登っては飛び降りることを小学生の時にしていて、最高で15段から飛び降りたことがありました。なんともむちゃな遊びをしていたわけですが、20代のころ、地下鉄の駅の階段を急いで降りてて、8段ぐらいから飛び降りて足をねんざして、それ以来、無茶なことはやめましたが、アクション映画はやはりスタントマンの力がなければ面白いものはとれないわけです。

閑話

2009-02-07 01:31:32 | Weblog
今年の香港旧正月映画は昔に比べ寂しいラインナップですが、レイモンド・ウォンがずっと作り続けているコメディ『家有喜喜事2009』が香港で公開されています。
顔ぶれも、レイモンド・ウォン、サンドラ・ンとかおなじみの顔ぶれも出ておりますが、ルイス・クー、ロナルド・チェンなど新しく登場した面々もおり、どんなばかばかしい話になっているのかが気になるところです。家有喜喜事2009

ところで『新宿事件』ですが、先日、コメント欄にも質問がありましたが、その後の情報で、やはり日本は5月1日公開のようです。題名も『新宿インシデント』になっており、先日、字幕チェックの初号試写が行われたと聞きました。
中身の雰囲気はやはり『ワンナイト・イン・モンコック』の東京版といった感じになっているそうで、救いようのないストーリーになっているようです。
4月、5月は中華映画ファンにとっては忙しい日々になりそうです。