電影宣伝自由人

香港映画を中心にしたアジア映画のよもやま話などを紹介

東京国際映画祭上映作品

2010-09-22 22:59:29 | Weblog
ブログに手をつけていなかったら、いつの間にか東京国際映画祭の全作品が発表されていました。前情報で聞いていた、アン・ホイの新作、パン・ホーチョンの新作は入っておりましたが、あれ、あの作品が入っていないや。
実は『葉問1&2』が上映候補に入っていると伝え聞いていたのですが、今このスケジュールには入っておりませんでした。残念。

でも、日本の会社が2本とも買っていて、新宿の某単館で上映されるらしいとの話もあるのですが、2を先に上映して、1は?との噂もありで、どちらにしても日本のスクリーンで『葉問』が見れそうなわけです。
東京国際映画祭HP

東京フィルメックス

2010-09-16 21:57:10 | Weblog
今日の夕方、京橋駅そばの喫茶店で打ち合わせしていたら、もにかるさんと遭遇。お互いびっくりでしたが、東京フィルメックスの記者会見の帰りとのことでした。ということで今日はHPにも作品発表となっておりました。
今年はジョニー・トー監督の新作がない代わりに、ダンテ・ラム監督の『密告者』(綫人)が入っております。 東京フィルメックス2010HP
今年の秋の映画祭は見たいものが多いですね。

お知らせ

2010-09-12 19:00:31 | Weblog
マスコミ媒体でいつもお世話になっている「シネマジャーナル」さまからの情報が届きましたので、お知らせいたします。
毎年、うちのブログでご紹介しておりますが、恒例のフリーマーケットです。お時間ある方はぜひ。
※以下、いただいた情報をそのまま載せます。


シネマジャーナル主催
「アジア映画ファンのフリマ&トーク」

女性たちで作る映画のミニコミ誌シネマジャーナルでは、今年も去年に引き続き中華圏スターグッズを中心にしたフリーマーケットを開催します。
金城武、レスリー・チャン、アンディ・ラウなどの他、イ・ビョンホンなど韓流スターのグッズもあります。
ポスター、写真集、生写真、雑誌、映画パンフレット、CD、DVD、映画チラシなど、思わぬ掘り出しものがみつかるかも!特に、台湾、香港などの古い雑誌は貴重です。
シネマジャーナルのバックナンバーもフリマ特別価格で販売します。ご購入いただいた方には、特典オマケもご用意しています。

また、毎年レスリー・チャンの命日である4月1日には必ず香港に駆けつけ、シネマジャーナルにレスリー追悼記事を寄稿してくださっている遠藤智子さんによるトークも企画しております。(フリマ入場は無料ですが、トークは参加費300円となります。)
アジア映画を一緒に楽しむフリマになればと思っております。皆様のご来場をお待ちしています。

日時: 2010年9月26日(日)
フリマ 2時開始~6時終了
遠藤智子さんのトーク: 4時半開始

場所: 文京区本郷1-35-28 メゾンドール本郷302号室
(春日駅から坂を上がると、4階以上の居住部分の入口が
手前にあります。302号は、その先の入口からどうぞ!)
●アクセス
都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日駅下車  出口A1から、徒歩3分
東京メトロ 丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 徒歩5分

★トーク★
『レスリー・チャン迷 遠藤智子が語る「DNAが変わった日」』
レスリーに初めて出逢った日から、どんなに自分が変わったか、みんなでそのことを話しませんか。当日は、96-97コンサートの頃の息もできなかった毎日と、レスリーがくれ
たアジアの友だちのことを話したいと思います。
台中の体育館の前の道の暑かったことや、シンガポールファンがスタッフに渡した絵葉書のことや、シネマジャーナルのおかげで入れた記者会見のことや、leslie99がメールアドレスの台湾の友だちと過ごした旧正月のこと。皆が同じ体験をきっと持っているでしょう。9月だから楽しい話をしましょうよ。

時間:4時半~5時10分(40分間位を予定していますが、話がはずめば成り行きで!)
トーク参加費: 300円

トーク参加予約受付けます。 cinemajournalhp@yahoo.co.jp (担当:景山)

◆フリマ 出店希望者も募集しています!
この機会にアジア映画関係のお宝を放出したい方、ぜひご出店ください。
出店費用: 机一つ 一般の方: 500円  業者の方: 1000円
出店申し込み先: xiaomei@tiara.ocn.ne.jp (担当:宮崎)


シネマジャーナルHPトップページ「お知らせ」のコーナーに「フリマ開催のおしらせ」を掲載しています。
http://www.cinemajournal.net/

今年はクンフー祭

2010-09-09 18:38:53 | Weblog
いつの間にやら、東京・中国映画週間の作品が発表されており、ここに『十月圍城』が入っております。この作品、某社が買ったと以前書きましたが、その後、そこが違う、いやここが買ったとあっちこっちに話が行っており、いったいどうなってんの?と思っておりましたら、こんなところでの上映登場です。
『孔子』に関しても日本の会社が買っているので、ここで観なくても来年は劇場で見れるとは思いますが、昨年、この映画週間のしきりの悪さといったら、第三者からみてもあきれるほどで、また知り合いのマスコミに聞いてもそのようなことを言っておりました。東京・中国映画週間2010

さて、そろそろ東京国際映画祭の作品がほぼ決まりつつあるようで、HPも徐々に発表になっておりますが、いろいろとウワサを聞いたところによると、中華系はチケット争奪作品がいろいろとあるようです。その作品のヒント(想像してください)ですが、ブルース・リー70周年企画もありますが、ある意味クンフー特集であることは確か。やっと日本のスクリーンで観れるのね、といった作品があり、また映画祭お馴染みの監督の新作もあるようで、少なくとも昨年よりはお楽しみが増える感があります。

台湾電影ルネッサンス2010

2010-09-08 16:56:13 | Weblog
どたばたしているうちにブログの更新をすっかり忘れておりましたが、世の中的には9月に入っていながらも、あいかわらずの猛暑で、季節はずれの夏ばてぎみです。

さて、東京国際映画祭のアジアの風では、「台湾電影ルネッサンス2010」という特集もあり、先だっての某昼間の番組に出演していたヴィヴィアン・スーが、東京国際映画祭に行くよと言ってましたが、まさにこの特集のことでした。
うちの仕事はここに出品される作品なのですが、あれ、表記されていない。あ、邦題がもうすぐ決定するので、それで発表になるようですね。
東京国際映画祭ニュース

超強台風

2010-09-02 22:35:04 | Weblog
今うちが宣伝に突入している作品は、9月25日公開の『超強台風』という作品です。一昨年の東京国際映画祭で上映されたのでご存知の方もおられるとは思いますが、中国初のディザスター映画で、その特撮は昔懐かしいミニチュア合成の作品ですが、そのシーンは凄い!の一言。なにが凄いかというと、街に台風と波が襲うシーンは本物かミニチュアかがわからないくらいの迫力を生んでいるからです。
日本の特撮系のスタッフの人たちにも見てもらったのですが、かなり出来がいい特撮とのことで、これから台風シーズンの日本、同日には韓国映画の『TSUNAMI』もありますが、ぜひ見比べていただきたいと思います。CG特撮に飽きていれば、ますますそのリアルな迫力に見ごたえありますよ。
ただ、ストーリーはすごくベタですが、それもまたよしということで。
超強台風HP